車に荷物をいっぱい積みたい!多く荷物が詰めるオススメ車は?
まとめて買い物をすることが多かったりアウトドアな趣味を持っていたりすると、車選びにおいては「どれくらい荷物を積めるのか」という点も気になるものですよね。
そこを重視して車選びをしていく中では、以下の様な疑問が出てくることもあるのではないでしょうか。
● 「いっぱい荷物を積めると評判の車って?」
● 「小物の収納スペースが充実している車はある?」
● 「つい車に多くの荷物を積んじゃうけど、そうすると燃費が悪くなるらしい。それって本当?」
そこで今回は、こうした疑問の解消につながる情報をお届けしていきます。是非、チェックしてみてくださいね。
車に荷物を沢山積める人気の車は?
こちらでは、とにかく荷物が多いという人にオススメの車や小物入れが充実している車を紹介していきます。
大きな荷物も積める!トランクが大きくて人気の車まとめ!
日産 エクストレイル
荷物が多くなりがちなアウトドアシーンでは、エクストレイルのような走破性の高いSUVも人気です。
寸法(ラゲッジルーム)
- 高 845mm
- 長 1745mm(最大)
- 幅 1305mm(最大)
- 耐荷重 75kg
エクストレイルの特徴
- シートが防水仕様!スノーウエアのまま座っても後処理楽々
- フルフラットモードでサーフボードなど長さのあるものも積める
- キック操作でバッグドアオープン!「リモコンオートバックドア」(グレード別設定)
トヨタ ハイエース バン
大人数でのアウトドアやとにかく荷物が多いというときには、「トヨタ ハイエース バン」のような車も選択肢として出てきます。
寸法(2WD・標準ボディスーパーGLの荷室寸法)
- 高 1320mm
- 長 3000mm
- 幅 1520mm
リアシート通常時
- 長 1855mm
リアシート折りたたみ時
- 長 2400mm
ハイエース バンの特徴
- 最大10人乗車可能
- ウォークスルー機構で車内の行き来も楽々
- リアシートを畳めば、いっぱい荷物を積める広い荷室が!
ホンダ N-BOX
「小さい車でもたくさん荷物を積みたい」という場合、候補に挙がってくるのが軽自動車です。
ここ数年は軽自動車の室内空間も広くなっており、荷物を積みやすい車種も多くなってきました。
その中でも荷室の使いやすさにこだわっている人気車種が「N-BOX」です。
寸法(ラゲッジルーム)
- 幅 1120mm
N-BOXの特徴
- スライドリアシートのスライド幅は19cm!ずらした分だけいっぱい積める
- 後部座席を跳ね上げることでA型ベビーカーを畳まずに積める
- 後部座席は折りたたみ可能!積める荷物がグッと増える
小物入れが多い!?小さい荷物を入れる所が多い車は?
ダイハツ ウェイク
ウェイクは、その室内高の高さやアウトドアシーンでの使い勝手で注目されている軽自動車ですが、実は小物を入れるところにもこだわった軽自動車でもあります。
寸法(ラゲッジルーム)
- 高 1140mm
- 幅 875mm
ウェイクの特徴
- 助手席アンダーボックスや大型インパネトレイ、カップホルダー、ボトルホルダーなど、充実の小物収納が最大14種類。やや場所を取るカメラなどのちょこ置きには大型インパネトレイが便利!
- ロングラゲージモードなら、自転車2台の積載も可能
- フラットラゲージモードで積載量もさらにアップ!
スズキ ラパン
インテリアや小物収納の充実という観点からは、「スズキ ラパン」は外せない車種かもしれません。
とくに思わず小物を飾りたくなる前面の細長テーブルは、他では少しお目にかかれません。
ああいったインテリアがあると、車内も自分の部屋のようにいろいろとアレンジしたくなりますよね。
寸法(リアシート使用時の荷室)
- 幅 約900mm
- 奥行き 約410mm
ラパンの特徴
- ティッシュボックスがぴったりハマるインパネボックスや、500mlの紙パック対応のドリンクホルダーなど、使いやすい小物収納が充実
- 運転席、助手席には鏡を設置!メイク直しも楽々(G以外)
- フルフラットOK!シートアレンジで大きな荷物や長い荷物も積載可能
車の荷物について知っておきたいポイント!
普段から車にいっぱいの荷物を積みがちという場合、その影響で「燃費が悪くなっているのでは?」と心配になることもあるかもしれません。
実際のところ、多くの荷物は車に対してどういった影響があるものなのでしょうか?
車の荷物の重量で燃費が変わるって本当?どれぐらい悪くなる?
車の燃費は、荷物の重さによっても変わります。荷物が重いと、その分燃費が悪くなってしまいます。
例えば荷物の重量が10kgの状態で50kg走行した場合、15ccの燃料をロスしてしまうとされています。
ですからその時必要としない荷物は、積みっぱなしにするのではなくその都度降ろすように心がけましょう。
せっかく高燃費の車を選んでも、こうした使い方をしていては意味がありません。
また車の燃費は、以下の様な点に気をつけることでも向上させることができます。
- 発進時はアクセルペダルに優しく足を乗せ、ふんわりスタートを心がける
- 速度を一定に保つ
- 減速時はエンジンブレーキを使う
- 無駄なアイドリングを減らす
- エアコン使用時は適切な温度設定を行う
車の荷物で後ろが見えない!駐車する時のコツや対処法は?
ラゲッジルームに高さのある荷物を積んでいたりすると、荷物で後ろが見えなくなることもありますよね。
そういった状態でも駐車は可能ですが、真後ろが見えないという恐怖感からいつもならできる駐車ができなくなってしまうかもしれません。
そんなときは、以下の様なことを試してみてください。
- 駐車前に後退する場所に障害物がないかチェックしておく
- サイドミラーを見て注意をしながら後退する
- バックモニターをつけてみる
- 荷物を降ろしてから駐車する(自宅駐車場に止める場合)
ちなみにですが、荷物で車の後ろが見えなくても違法ではありません。
現にトラックやバスは、ルームミラーで後方確認しようがありませんからね。
ただ一般的な車はトラックなどよりサイドミラーが小さかったりしますので、気になるようであれば荷物の積み方に工夫してみてはいかがでしょうか。
さて今回は、荷物を入れるところが充実している車種や多く荷物を積んだ場合の燃費などについてたくさんの情報をお届けしてきました。
車選びの際に、こうした情報をお役立ていただければ幸いです。