子供2人にオススメの車と選び方!画像付きでオススメ理由を詳しくご紹介♪
「結婚して家族が増えた」「子供が生まれた」などのタイミングで、車の買い替えを検討される方も多いのではないでしょうか。
家族構成やライフスタイルによって車の選び方も変わってきます。
特に子供の人数が増えてくると、自分の好みや見た目の格好良さではなく、車内の広さや使い勝手の良さなどを重視して選ぶ人も多いようです。
● 「子供2人の場合はどんな車が良いんだろう?」
● 「ファミリーカーとして人気の車種って何かな?」
● 「子育て中に車を選ぶ時のポイントは?」
● 「子供が3人に増えても乗れる車を選んだ方がいいかな?」
子育て中のご家庭では、このように車選びに関して悩んでいる場合も多いようです。
そこで今回は、子供が2人の家庭にオススメの車とその理由など、子育て中の車選びの参考にしていただける情報をお届けします。
車を選ぶ時のポイントについても紹介していますので、これから車の買い替えを考えているのであれば、是非参考にしていただければと思います。
子供2人の家族にオススメの車とその理由!
子供の人数によって、使いやすい車のタイプが変わってくることがあります。
こちらでは子供2人の家族にオススメの車と、その理由についても詳しくご紹介していきたいと思います。
軽自動車なら維持費も安く小回り抜群!
今や購入費用はそこまで安いと言えなくなりましたが、やはり軽自動車は維持費も安く、子育て世代には人気があります。
特に、子供の送り迎えなどに車を利用するお母さんなどに、小回りの利く軽自動車は圧倒的な支持を受けています。
最近では軽自動車とは言え、車内が広いタイプのものも増えていて、それも人気を集める理由でもあるようです。
N-BOX(ホンダ)
≪出典:HONDA≫
新車価格帯 | 131.5万円〜227.4万円 |
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中古車価格帯 | 25万円〜258.6万円 |
乗車定員 | 4名 |
特徴 |
・最大の特長は広い車内と車高が低く設定されている事。 |
ムーヴキャンバス(ダイハツ)
≪出典:DAIHATSU≫
新車価格帯 | 125.3万円〜167.9万円 |
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中古車価格帯 | 90万円〜201.5万円 |
乗車定員 | 4名 |
特徴 |
・レトロなカラーリングが可愛らしい人気の軽トールワゴン。 |
タント(ダイハツ)
≪出典:MOTA≫
新車価格帯 | 122万円〜223.6万円 |
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中古車価格帯 | 9万円〜223万円 |
乗車定員 | 4名 |
特徴 |
・最大の特徴は「ミラクルオープンドア」。 |
スペーシア(スズキ)
≪出典:SUZUKI≫
新車価格帯 | 127.4万円〜190.8万円 |
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中古車価格帯 | 17万円〜182万円 |
乗車定員 | 4名 |
特徴 |
・一番の特徴は室内の広さ。スペーシアの車内は軽自動車とは思えないほど広々したものになっています。 |
ワゴンR(スズキ)
≪出典:SUZUKI≫
新車価格帯 | 75.4万円〜178万円 |
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中古車価格帯 | 5万円〜255万円 |
乗車定員 | 4名 |
特徴 |
・ハイブリッド搭載グレードは、優れた燃費とモーターアシストによる力強い加速が特徴。 |
ファミリーカーとして人気の小型ミニバン(コンパクトミニバン)
ファミリーカーとして定番のミニバンですが、4人家族だとミニバンは少し大きすぎるという場合もあります。
そんなときにオススメなのが小型ミニバン(コンパクトミニバン)です。
小型ミニバンに分類される車種でも、7人乗りが可能な車種もありますので、家族が増えた場合でも車を買い替えずに対応できます。
シエンタ(トヨタ)
≪出典:TOYOTA≫
新車価格帯 | 177.7万円〜267.3万円 |
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中古車価格帯 | 1万円〜287.2万円 |
乗車定員 | 7名 |
特徴 |
・コンパクトな設計でありながら、3列シートで7人が乗車でき家族にも人気の一台。 |
フリード(ホンダ)
≪出典:HONDA≫
新車価格帯 | 188万円 〜 315.3万円 |
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中古車価格帯 | 18万円 〜315.3万円 |
乗車定員 | 7名 |
特徴 |
・車長が抑えられたボディは、小回りもきくため狭い道でも運転しやすく女性にも人気。 |
プレマシー(マツダ)
≪出典:MOTA≫
新車価格帯 | 185万円 〜271.1万円 |
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中古車価格帯 | 15万円 〜239.9万円 |
乗車定員 | 7名 |
特徴 |
・プレマシーはもともとファミリー層向で、子供が乗車中の色々な場面を想定して作られています。 |
ゆったり乗りたい!子供3人以上でも対応可能な大型ミニバン
4人家族だと持て余してしまう可能性もある大型ミニバンですが、将来子供が増える予定がある、実家の両親を乗せることが多いという場合にはオススメです。
ゆったり乗れて、荷物もたくさん積むことができる大型ミニバンは、アウトドアや旅行の際にも便利です。
セレナ(日産)
≪出典:NISSAN≫
新車価格帯 | 240万円 〜409.6万円 |
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中古車価格帯 | 4万円 〜376万円 |
乗車定員 | 8名 |
特徴 |
・セレナは、室内の長さと幅がミニバンクラスでNo.1。 |
ヴェルファイア(トヨタ)
≪出典:TOYOTA≫
新車価格帯 | 337.6万円 〜 1,578万円 |
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中古車価格帯 | 59.8万円 〜1,650万円 |
乗車定員 | 8名 |
特徴 |
・室内空間がとても広々としているため、大人数の家族でも安心の高級感のあるミニバン。 |
ヴォクシー(トヨタ)
≪出典:TOYOTA≫
新車価格帯 | 251万円 〜 388.2万円 |
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中古車価格帯 | 12万円 〜429.8万円 |
乗車定員 | 8名 |
特徴 |
・大人数でのドライブや、大きな荷物を積んでのレジャーに大活躍のミニバン。 |
子供が2人いる場合に知っておきたい車選び5つのポイント!
子供がいると、車の安全性や走りやすさ、乗り心地や使いやすさなど車に求めるものも多くなってきます。
子供が2人いる場合に最も適した車を選ぶためには、どんな事を重視して選ぶのが良いのでしょうか?
車を選ぶ時に抑えておきたいポイントについてご紹介します。
1.チャイルドシートの設置と荷物スペース
子供の年齢が近い場合や双子がいる家庭では、チャイルドシートも2台必要になってきます。
チャイルドシートを2台設置して更に荷物を置くスペースを考えると、車内はかなり狭くなってくるものです。
チャイルドシートは子供を車に乗せる場合は必ず装着しなければならないと、法律で義務付けられています。
チャイルドシートは何歳まで装着しないといけない?
チャイルドシートは道路交通法によって、6歳未満、つまり5歳まで着用の義務があるとされています。
ただ、運転席以外の座席数以上の数の幼児を乗せる場合などは、着用義務が免除される場合もあります。
乗車人員の制限を超えない範囲で、乗車する幼児の数と同じ数のチャイルドシートを固定することができない場合は、違反にはなりません。
ですが子供の安全面からしても、チャイルドシートは着用している方がいいので、子供の人数分のチャイルドシートが着用できる車を選ぶのがベストと言えます。
ちなみに、一般的に車両に搭載されている大人用シートベルトは身長が約135cm〜140cm以上の体型に合わせて設計されています。
なので、6歳を超えたとしても子供がその身長を満たしていない場合は、チャイルドシートを着用してる方が安全です。
子供を0歳児のときから車に乗せると考えると、約6年間はチャイルドシートの着用が必要になってきます。
子供が3歳くらいになれば、ジュニアシートに切り替える事も出来ますので少し窮屈さも軽減されますが、子供をチャイルドシートに乗り降りさせる事も考えると、車を選ぶ際は、後席にゆとりがあって足元が広いような車種を選ぶ方が良いでしょう。
車内空間の広い車であれば、チャイルドシートを2台設置したとしてもそれほど圧迫感も感じる事なく、荷物のスペースもしっかりと確保する事もでき、ゆったりと車に乗る事が出来ます。
2.スライドドアが超便利!
足元が広いタイプの車は、子供をチャイルドシートに乗り降りさせやすくなりますが、さらに後部座席をスライドする事が出来る車が便利です。
子供を抱っこしたまま車に乗せる時や、ベビーカーなど大きな荷物を積み込む時にもとても便利です。
また、子供が大きくなって自分で乗り降りするようになった時にも、狭い場所や駐車場などで隣の車に当ててしまうといった心配もいりません。
子供も2人以上になると、子供の荷物だけでも結構多くなってしまいます。たくさんの荷物と子供を抱えての車の乗り降りは本当に大変ですよね。
スライドドア式の車で、なおかつワンタッチで自動で開閉してくれるパワースライドドアを搭載している車種なら、よりいっそう便利さが増すのでオススメです♪
3.乗り降りしやすい!安全な低床タイプ
子供が自分で車の乗り降りが出来るくらいの年齢になると、床が高いタイプの車だと子供には危険です。
ケガをしてはいけないからと、自分で乗り降り出来る年齢なのに、結局は親が抱っこしたり手を貸さないといけなくなってしまいます。
その点低床タイプの車なら、親が手を貸さなくても、小さな子供でも簡単に乗り降りが出来るので安心です。
また、チャイルドシートを装着する時やベビーカー・子供の自転車など、大きい荷物や重たい荷物がある場合でも楽に積み下ろしが出来て便利です。
低床タイプの車は、車自体の重心が低く走行時の安定性も高いので、安全性と乗り降りのしやすさを考えるなら低床タイプの車がオススメです。
4.子供はすぐ汚すので中古車がオススメ
子供が2人もいると、車に乗っている時にお菓子やジュースをこぼしてしまったり、靴のまま上がってしまったりと、車を汚してしまう事も多々あります。
「子供だから仕方ないか…」とは思いつつも、新車となるとやはり気になるものですよね。
子供に車を汚されないか心配という方は、中古車の購入を検討してみるのもいいかもしれません。
子供がやんちゃな時期というのも何年かの間です。ある程度の年齢になれば、車内でおとなしく乗っているようにもなるでしょう。
子供が小さいうちだけ中古車で我慢して、子供が大きくなってから新車に買い替えるというのも一つの方法です。
中古車なら子供が多少汚しても、それほど気にはならないのではないでしょうか。
5.今後更に子供は増える?3年後、5年後を意識
車を一度購入すると次に違う車に乗り換えるのは一般的に、早い場合でも3年後〜5年後、長く乗る人なら10年くらいは乗り続ける事になります。
ですから車を選ぶ時のポイントとして、どれくらいその車に乗り続けるか、生活状況がどのように変化していくかを考えて選ぶ事も大切です。
特に子育て世帯では、子供の成長と共に家族の生活も変化していきますし、さらに子供が増えたりするとまた状況も変わってきますよね。
4人家族なら余裕のある車も、子供が増えると窮屈になってしまう場合もあります。
反対に今は2台のチャイルドシートが必要な年齢で狭く感じる車でも、5年後にはチャイルドシートなしで座れるようにもなっています。
今は不便だと感じている事も、3年後・5年後にも同じように不便だと感じているとは限らないのです。
車にかかる維持費の事も考える
子育て世帯の車選びで忘れてはいけないのが車の維持費についてです。
子供がいる家庭では何かと出費が多くなってしまうもの。
それぞれの家庭の経済状況によっても生活費に差はあると思いますが、車にかける費用以外にたくさんの費用がかかってくるものです。
ですから、出来る限り車の購入費や維持費は抑えたいものですよね。
家庭の経済状況なども考えた上で、出来るだけ維持費の安い車を選ぶという事も大事になってくるのではないでしょうか。
妊娠出産や生活状況の変化は予想しにくい事もありますが、車を購入する際は3年後・5年後を意識して選ぶ事も重要なポイントです。
さて今回は「子供2人にオススメの車と選び方!」と題して、子育て世帯の車選びについて詳しくご紹介させていただきました。
最近では維持費の安い軽自動車でも、車内が広くゆったりとした車種も増えてきています。
また、7人乗りも可能なコンパクトカーもあり、子供の人数が多くても快適に過ごせる車種なども多くあります。
生活環境や経済状況などもしっかりと考えた上で、是非自分の家族にピッタリの1台を探してくださいね。
今回の記事に、何かお役立ていただける情報があれば幸いです。