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車2台持ちのメリットや維持費は?! 2台目にオススメの車は?

車2台持ちのメリットや維持費は?!【※2台目にオススメの車は?】

 

車は所有や維持にお金がかかることから、基本的には「1人1台」であることが多いです。

 

もちろん、ファミリーカーとしてミニバン、サブカーとして軽自動車というように一家で複数の車を所有するケースは多いですが、お一人となると1人1台が一般的ですよね。

 

しかし、比較的経済的に余裕があり「カーライフをもっと充実させたい」という思いがあると、「車の2台持ち」にも興味が出てくるのではないでしょうか。

 

そんな車の2台持ちに対しては、

 

「車を2台持ちすると、維持費はどれくらいかかる?」
「車2台持ちのメリットって?」
「2台目にはどんな車がおすすめ?」

 

こうした疑問が出てくることもありますよね。

 

そこで今回は、上記のような疑問を解消していただける情報を紹介していきます。

 

車の2台持ちに興味がある方は、是非チェックしてみてくださいね。


車2台持ちにかかる維持費はどれくらい?駐車場は確保できる?

 

車を2台持ちしようというときは、やはり事前に維持費についてある程度知っておくと安心です。

 

自動車を2台持つ場合の維持費ってどれぐらいかかる?

車の維持費は、車のタイプや駐車場代の有無などで大きく変わってきます。

 

ただ、車検代を含めた年間維持費の相場は「300,000〜400,000円程度」をひとつの目安として覚えておくと楽です。(駐車場代なしなら、年額200,000円代も可能。)

 

車の2台持ちとなると、単純にその年間維持費を2倍にすればいいと思うかもしれませんが、実際はそうではありません。

 

例えば任意の自動車保険には「セカンドカー割引」というものがあります。

 

セカンドカー割引とは?

セカンドカー割引とは、2台目以降の車を新たに購入した場合、条件を満たすことで7等級からの契約が可能になる割引制度です。

 

しかしこの割引が適用されたとしても、すでに等級が進み割引率が高い場合の保険料を2倍するよりも任意保険料の合計は高くなってしまいます。

 

ですから車を2台持ちする場合の年間維持費は、1台分の年間維持費の倍額よりもやや多くなる可能性があります。

 

ただ、例えばそれまでは燃費の悪い車しかない状況で、そこに燃費の良い車を加えた場合、後者の使用頻度が高くなればガソリン代を節約できます。

 

これにより任意保険料の上がり幅がチャラになる、なんてこともありえます。

 

また、例えば1台目がSUVで2台目が軽自動車だとすれば、1台目よりも2台目の維持費のほうが安くなりますので、任意保険料を考慮してもこうした場合の年間維持費は2倍を下回る結果になることが多いです。

 

車2台持ちするなら駐車場には注意!

現在お住まいの物件によっては、駐車場が1台分しかないということもあります。

 

一軒家であれば、駐車の仕方を工夫することで2台分駐められるようになる可能性もありますが、賃貸物件の場合、最初から1台分しか駐車スペースが割り当てられていないとなると、新たに自分で駐車場を契約したり、あるいは2台目駐車場のある賃貸物件に引越ししたりしない限り、車を2台持ちすることができません。

 

また、車の維持費をもっとも大きく左右しかねないのが「駐車場代」です。

 

年間維持費のシミュレーションでは駐車場代が月額10,000円になっていることが多いですが、仮に月額10,000円だとすると年額120,000円。それが2台持ちだと120,000×2で年額240,000円にもなります。

 

駐車場代がなければ、その2台分の駐車場代だけで車1台がらくらく維持できてしまうほど、駐車場代の有無は車の維持費にとって非常に大きい存在なのです。

 

ちなみに月極駐車場の平均は各都道府県でかなりの差があります。車が必需品である地域ほどその平均額は下がり、月額5,000円代の県も少なくありません。

 

一方、東京都ではその平均が月額30,000円以上というデータもあります。

 

東京都に関しては、駐車場代ありで車を1人2台持ちできるのはかなり限られた層であるといえます。

車2台持ちのメリットって?オススメの車は何?

 

では続いて、車を2台持ちする際のメリットやオススメの車を紹介していきます。

 

車2台持ちのメリットまとめ!

カーライフをさらに楽しむことができる

 

「車はただの移動手段」と割り切るのなら、車を2台持ちするメリットはないといえるでしょう。

 

ですが、あえて車を2台持ちすることでカーライフをさらに充実させることができます。

 

これは、車好きにとっては代えがたいメリットです。

 

例えば、「スポーツカー&コンパクトカー」という組み合わせなら、街乗りでは利便性を優先させコンパクトカーに乗り、趣味のドライブではスポーツカーに乗り走りの楽しさを味わうというような、そんなカーライフが実現できます。

 

車検時に、代車を頼む必要がなくなる

 

車検の時期が2台ともぴったり重なっていなければ、片方が車検に出ていてももう一方の車に乗ることができます。

 

車好きだと、たとえ一時のことでも好みでない代車に乗りたくない場合があるので、これも2台持ちのメリットといえるのではないでしょうか。

 

各車の劣化速度を遅くできる

 

車が1台から2台になれば、1台ごとの走行距離は減っていきます。

 

それにより、通常よりも劣化速度を遅くすることが可能になります。

 

2台目にオススメの車とは?

2台目にどんな車を選べばいいのかは、今お持ちの車のタイプやカーライフによって変わります。

 

例えば、今は街乗りのしやすさを重視して軽自動車やコンパクトカーに乗っている場合、2台目の車としてはスポーツカータイプの車がオススメです。

 

スポーツカーやクーペの人気車種としては、主に以下の様な車種があります。

 

  • ポルシェ 911
  • トヨタ 86
  • マツダ ロードスター
  • レクサス RC
  • アウディ TT
  • 日産 GT-R
  • BMW 6シリーズ
  • メルセデスベンツ Cクラスクーペ

 

一方、1台目がスポーツカータイプであれば、2台目にはコンパクトカーがオススメです。

 

コンパクトカーの人気車種としては、主に以下の様な車種があります。

 

  • トヨタ アクア
  • トヨタ ヴィッツ
  • スズキ クロスビー
  • ホンダ フィット
  • マツダ デミオ
  • スズキ スイフト
  • フォルクスワーゲン ゴルフ

 

また、さらに維持費を抑えたいのであれば軽自動車もオススメです。最近の軽自動車では、ホンダ N-BOX、スズキ ハスラー、ダイハツ タント、スズキ アルトラパンなどが人気です。

 

さて今回は、車を2台持ちする場合の維持費やメリットなどを紹介してきました。

 

車を2台持ちすることで維持費が2倍になるかそれ以上になるか、はたまた2倍以下になるかはケース・バイ・ケースですが、いずれにしても当然今よりも多くの維持費がかかることになります。

 

そういった経済的な面も踏まえたうえで、車の2台持ちについて是非じっくりと考えてみてくださいね。