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ドイツ車の安全性能まとめ!アメリカ車より安全?日本車とは?

ドイツ車の安全性能まとめ!【※アメリカ車より安全?日本車とは?】

 

日本でも人気の高いドイツ車。

 

魅力はいろいろありますが、やはりドイツ車というと「安全性が高い」というイメージが強く、それが大きな魅力になっています。

 

そんなドイツ車の安全性については、以下の様な疑問が出てくることもあるのではないでしょうか。

 

「ドイツ車とアメリカ車だったら、どっちが安全性に優れている?」
「ドイツ車と日本車、安全性への評価が高いのはどっち?」
「最新のドイツ車の安全性能って?」

 

そこで今回は、ドイツ車と他国の車の安全性の比較や話題の安全性能などについて情報をお届けしていきます。

 

気になった方は是非チェックしてみてくださいね。


ドイツ車の安全性能はどう?他の国との違いは?

 

ドイツ車だけでなく、他国の車も当然安全性を高めるための車づくりはしているわけです。

 

例えばアメリカ車や日本車の安全性は、ドイツ車とどういった違いがあるのでしょうか?

 

ドイツ車が安全性が高いと言われる理由

ドイツには有名なアウトバーンがあります。

 

アウトバーンには驚くべきことに速度無制限の区域があるため、時速200km以上で走行する可能性もあるのです。

 

そのような環境で万が一事故を起こしてしまえば、そのダメージは一般道での事故に比べ相当大きなものになってしまいます。

 

だからこそ、もしものときにもドライバーの安全を守れるよう、ボディをより頑丈に作っているのです。

 

そのボディの頑丈さは、ドアの厚みや重みからも知ることができます。

 

日本車ではあまり感じられないようなドアの重厚感は、ドイツ車ならではといえるかもしれません。

 

またボディをつくる際には「スポット溶接」という技術が用いられます。

 

これを施す箇所が多いほど、ボディ剛性は高まっていきます。

 

ドイツ車は、日本車に比べその数が多いのが一般的です。

 

アメリカ車の安全性はどうなの?

あまり安全というイメージのないアメリカ車ですが、中には自動車安全テストである「ユーロNCAP」で最高評価を獲得した車種もあります。

 

ただ現在のところ、衝突安全性ではドイツ車などを追いかける立場であるアメリカ車。今後はその進化にも注目です。

 

一方、アメリカ車の場合はその耐久性は高く評価されています。

 

アメリカのほぼ全域で車が主な移動手段となっていますし、また国土が広いこともあり移動距離も長く、耐用走行距離も長めに想定しています。

 

さらに道路環境の悪い道も少なくないため、それにも耐えうるボディ、足回りが搭載されています。

 

日本車よりもドイツ車の方が安全性能で優れている?

2017年4月に発表された「ユーロNCAP衝突安全テスト」では、トヨタ C-HR、スズキ イグニス、スバル レヴォーグ、トヨタ ハイラックス、トヨタ プリウスが最高評価の5つ星に認定されました。

 

このように、日本車の中にも安全性を高く評価されている車はたくさんあります。

 

車種にもよりますが、テストの結果だけを見ると、ドイツ車と日本車の安全性の差はあまりなくなってきているといえます。

 

ただ上記のようにドイツ車はアウトバーンでの走行を想定して車づくりをしているわけですので、実際の事故における衝突安全性はドイツ車に軍配が上がるという意見も目立ちます。

 

しかし、上記のテストにおいてはスバル レヴォーグに標準装備されている自動緊急ブレーキなどが高く評価されているという事実もあります。

 

日本車はこうした予防安全性能の高さで、今後さらに評価されていくかもしれません。

 

ドイツ車の安全性能はここまで進化した!?

2017年9月7日にアウディが発表した、新型「A8」に搭載される自動運転機能は、自動車業界を驚かせました。

 

この自動運転機能「アウディAIトラフィックジャムパイロット」では、レベル3に相当する自動運転が可能になります。

 

レベル3とは、運転者ではなく車が主体となり車を動かします。

 

この未来を感じさせるアウディA8の機能を日本で使うには法整備を待たないといけないのが現状ですが、こうした車が当たり前になる時代も、案外そう遠くないのかもしれません。

ドイツ車の中でも安全性に優れているのは?

 

安全性に対する評価の高いドイツ車。

 

そこでこちらでは、そんなドイツ車の中でユーロNCAP2017においてとくに評価が高かった車種を紹介していきます。

 

ドイツ車安全性ランキング!

第1位 フォルクスワーゲン アルテオン

 

総合評価 ★★★★★

 

大人の乗員保護 96%
子供の乗員保護 85%
歩行者保護 85%
安全アシスト 82%

 

価格 549万円〜599万円
ボディタイプ 5ドアクーペ

 

第2位 フォルクスワーゲン T-Roc

 

総合評価 ★★★★★

 

大人の乗員保護 96%
子供の乗員保護 87%
歩行者保護 79%
安全アシスト 71%

 

価格 日本未発売
ボディタイプ コンパクトSUV

 

第3位 オペル インシグニア

 

総合評価 ★★★★★

 

大人の乗員保護 93%
子供の乗員保護 85%
歩行者保護 78%
安全アシスト 69%

 

価格 日本未発売(オペル自体日本から撤退済み。)
ボディタイプ 5ドアハッチバック等

 

紹介した車種的にこれだけでは寂しいので、最後は米国の自動車アセスメントである「NCAP2017」において最高評価5つ星を獲得したドイツ車を紹介していきます。

 

なおNCAPに関しては以下の4項目がそれぞれ評価されますが、以下の車種は全項目で5つ星を獲得しています。

 

  • 総合評価
  • フルラップ前面衝突試験
  • 側面衝突試験
  • ロールオーバー試験

 

全項目5つ星のドイツ車

 

メルセデス・ベンツ Eクラス

価格 682〜1037万円
ボディタイプ セダン

 

アウディ A6

価格 628万円〜999.8万円
ボディタイプ セダン/ステーションワゴン

 

アウディ S6

価格 1,308万円
ボディタイプ セダン/ステーションワゴン

 

さて今回は、ドイツ車の安全性が高いといわれる理由やアメリカ車、日本車との比較情報などを紹介してきました。

 

安全性への高い評価というだけでも魅力のあるドイツ車ですが、他には何といってもボディデザインや内装も魅力的ですよね。

 

また、走りの楽しさも大切にしているドイツ車は、あえてハンドルをやや重めに作っているといいます。

 

そうしたものづくりへの姿勢を知ると、ますますドイツ車に興味が湧いてくるかもしれませんね。