ハリアーからの乗り換え!買い替えるならオススメは?
1997年から販売を開始し、2013年からは3代目にあたる現行モデルが販売されているトヨタのクロスオーバーSUV「ハリアー」。
そんなハリアーを気に入ってはいるけれど、以下の様な理由から乗り換えを検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
● 「子どもを乗せるようになってから、もっと便利な車があるのではと思うようになった。」
● 「駐車場や近場の道路が狭いので少し運転しづらい」
● 「小さめの車に乗っていた時期が長いから、やっぱりSUVはちょっと運転しづらい」
そこで今回は、「ハリアーからの乗り換え」をテーマに、乗り換えに興味がある方にとってお役立ていただける情報をまとめていきます。
少しでも乗り換えに興味があれば、是非チェックしてみてくださいね。
ハリアーの現状の人気と今後!
人気の有無は買い替えにはまったく無関係という場合もあるでしょうが、やはり自分が乗っている車の人気は気になるものですよね。
こちらではまず、そんなハリアーの人気についての情報をお届けします。
2017年現在ハリアーってどう?販売台数や人気は?
日本自動車販売協会連合会のWEBサイトでは「新車乗用車販売台数月別ランキング」を掲載しています。
そのランキングではトップ30まで紹介されていますが、ハリアーはその中でトップ20の常連です。
2017年1〜9月まで、ほとんどの月でトップ20にランクインしています。
2017年9月期のランキング
ハリアー 第18位
販売台数 4,956台
前年比 129.3%
2017年4〜9月期のランキング
ハリアー 第18位
販売台数 26,711台
前年比 149.0%
前年比を見てもわかるように、前年よりも大幅に販売台数がアップしています。
なお、このランキングには軽乗用車や海外ブランドは含まれていません。
ただそれでも、これだけの車種がある中でトップ20常連というのは高い人気の証と言えるのではないでしょうか。
今後もハリアーの人気は継続する?乗り換えるべき?
2017年4〜9月期の販売実績が前年比149.0%でしたので、今後はその反動で人気が落ち着く可能性もありえます。
ただ2014年から2016年まで3年連続で年間ランキングトップ30にランクインしているという実績がありますので、今後フルモデルチェンジ等で悪評を買わない限り、極端に人気が下がるというのは考えにくいのではないでしょうか。
ハリアーからの乗り換えと買い替え!状況別オススメ車種まとめ!
もしハリアーから乗り換える場合、どのような車種が買い替え先の候補として挙がってくるのでしょうか?
そもそも何故乗り換えを検討しているの?
ハリアーから乗り換えようという場合、まず「なぜ乗り換えたいのか」という点をハッキリさせておくことも大切です。
「飽きたから」というだけで新しい車を買い替えられる人はそう多くはありませんので、そこがボヤけてしまうと高い買い物に失敗してしまうかもしれません。
- ハリアーを運転していて不便に感じる点
- ハリアーに乗っていて不便に感じる点
- 次の車に求める点
こういった部分を紙に書き出す、あるいはスマホにメモなどしておくと、車選びもしやすくなります。
状況別にオススメの車種まとめ!
子どもの成長で夫婦だけで車に乗ることが増えた場合にオススメの車種
ダイハツ ウェイク
- 全高1835mm。どんどん全高が高くなる傾向にある最近の軽自動車の中で、頭一つ抜けている。
- フルフラットシートあり。
- アクセサリーパーツが豊富。
フォルクスワーゲン ザ ビートル
- フォーマルなシーンにもフィットするようなクラスレスな雰囲気。
- オープンカーやパワフルな走りを可能にするモデルなど、バリエーション豊か。
マツダ ロードスター
- 日常使いやお出かけにもぴったり
- 走りの楽しみを味わえる
- 機内持ち込みサイズの荷物を2つ積めるほどのラゲッジルームを確保。
3〜4人家族にオススメの車種
トヨタ ポルテ
- 助手席側にパワースライドドアあり。
- 低床なつくりなので、小さなお子さんでも乗り降りしやすい。
- 全長4m以下の5ナンバーなため、大きな車は運転しづらいと感じる方にもオススメ。
ホンダ シャトル
- 大人4人が乗車しても、ラゲッジルームは570L。
- 超低床で乗り降りしやすい。
- ハイブリッド車も選択可能。
5〜6人家族にオススメの車種
ホンダ フリード
- 広々スライドドアで、乗り降りらくらく。
- フリードプラスなら、さらに遊べるラゲッジルームが手に入る。
- ホンダセンシングも選択可能。
トヨタ シエンタ
- 前後席の距離間は1615mmと、コンパクトな見た目ながら広々空間を実現。
- 乗員数や荷物の量などに応じてシートを自在に動かせる。
- 小回りが利くため運転のしやすさにも定評がある。
7〜8人家族にオススメの車種
スバル エクシーガクロスオーバー7
- 7名乗車可能なSUV
- アイサイト搭載
- インテリアの色は好みに合わせて選択可能
トヨタ アルファード
- 乗員すべてにゆったりスペースを確保
- 8人乗りも可能
- パノラミックビューモニターなど、安全装備も搭載。
上記で紹介した車種は、もちろんあくまでも一部です。
ですから上記をひとつの参考にしながら、今抱えている不満な点や不便な点を解消できるような車種を絞り込んでいくことが大切です。
そして、気になる車があればまずは試乗されることをオススメします。
一般的に運転しやすいといわれている車でも自分にとっては運転しにくいと感じる場合もありますし、その逆もありえることですからね。
また、まだ予算を決めていないのであればそこを決めることから始めていきましょう。
予算がある程度決まっていないと選びきれないという問題が出てきてしまいます。
さて今回は、ハリアーからの乗り換えに興味がある方にとってお役立ていただけるような情報を紹介してきました。
ご覧のようにハリアーは人気の高い車種のひとつで、カーセンサー上の2017年10月26日時点の中古車価格も「平均価格304.3万円」と比較的高めですので、買取に出したときの金額にも期待が持てそうです。
買取業者を利用する場合は、一括査定サイト等を利用して査定金額の比較をされることをオススメします。