軽自動車に男性が乗るのはダサい?男に人気&オススメの軽は?
維持費の安さや街乗りのしやすさなどから人気の軽自動車。
2017年に関しては、普通車・軽自動車全体を通じもっとも売れたのがN-BOXだったという結果からもわかるように、市場シェアはすでに相当なものがあります。
そんな人気の軽自動車ですが、男性からしてみると以下の様な点が気になり購入を躊躇することもあるようです。
● 「軽自動車に乗る男って、ダサいの?」
● 「男性向けの軽自動車ってないの?」
● 「軽自動車に乗る男はモテないって本当?」
実際のところはどうなのでしょうか?
今回は、こういったモヤモヤを解消していただけるような情報をお届けしていきます。
気になった方は是非チェックしてみてくださいね。
軽自動車に男性が乗るのは恥ずかしいの!?
軽自動車のユーザーには女性が多いイメージが強いですが、そのなかで男性が軽自動車に乗るのは恥ずかしいことなのでしょうか?
男が軽自動車に乗っているのはダサい?恥ずかしい?
高い車に乗ることが男のステータスという風潮が強かった時代なら、男が軽自動車に乗るのは恥ずかしいと考える人も多かったかもしれません。
ですが今はそういう時代ではないですから、自分が軽自動車で良いと思えば好きに乗ればいいのです。
そもそも今どき軽自動車に乗っている男性はたくさんいますし、それに車は移動手段のひとつに過ぎないと割り切れば一部の人の偏見も気にならなくなるはずです。
ただ軽自動車に関しては妥協策として選ばれるケースが少なくないので、自分自身がそこを気にしていると、他人に何か言われたわけでもないのに恥ずかしい気持ちになってしまうこともあるかもしれません。
もしそれが嫌なら、普通車の中では維持費の安い小型車を選ぶのもひとつの方法です。
小型車であれば軽自動車との年間維持費の差を数万円に抑えることも可能です。
軽自動車に乗る男性を女性はどう見てる?
軽自動車が気になっている男性としては、女性側の意見も気になるかもしれません。
「軽自動車に乗る男性を女性はどう思うか?」というのは定番の質問なので、ネット上でもさまざまな意見を見ることができます。
それらを見る限り、女性の意見は主に以下の3通りに分かれます。
1.「堅実な性格が垣間見え、むしろ好印象」
2.「どちらかと言えば普通車がいいけど、とくに気にしない」
3.「ちょっとガッカリするかもしれない」
2と3のような意見がある以上、「軽自動車に乗る男はモテない」という考え方が出てくるのも無理はありません。
ただ車と付き合うわけではないので、軽自動車に乗っていようがモテる人はモテますし高級車に乗っていようがモテない人はモテません。
軽の車に乗っているのは女性が多い?男女比ってどんなもの?
軽自動車に乗っているのは女性が多いイメージですが、男女比はどの程度なのでしょうか?
男女比とはまた違うのですが、「2017年全国カーライフ実態調査(ソニー損保)」における「主に運転する車が軽自動車である割合」の結果が男女差を知るには適当なので、以下でそれを紹介します。
主に運転する車が軽自動車である割合
全体(回答者数1,000) 35.9%
男性(回答者数500) 26.0%
女性(回答者数500) 45.8%
10代・20代男性(回答者数125) 29.6%
30代男性(回答者数125) 28.0%
40代男性(回答者数125) 22.4%
50代男性(回答者数125) 24.0%
10代・20代女性(回答者数125) 59.2%
30代女性(回答者数125) 38.4%
40代女性(回答者数125) 44.8%
50代女性(回答者数125) 40.8%
このような差が出ています。
やはり軽自動車は、多くの女性から選ばれているようです。
結婚をして子どもを持つとミニバンがメインカーとなるケースが多いですが、その主な運転手となるのは男性が多いです。
上記にはないですが、40代男性の主に運転する車のボディタイプでは、軽自動車とミニバンが同率でした。
こうした傾向も、男女差の一因になっているのではないでしょうか。
男性にオススメ&人気のおしゃれでカッコいい軽自動車まとめ!
上記のアンケート結果からもわかるように、やはり軽自動車は女性からの支持が厚いようです。
とは言え、最近では男性向けのかっこいい軽自動車も登場しています。
そこで最後は、男性にもおすすめなおしゃれな軽自動車を紹介します。
スズキ ハスラー
ポップでアクティブなボディデザインがひと目を引くハスラーは、男性にもおすすめな軽自動車のひとつで、「遊べる軽!」というキャッチフレーズ通り、街乗りはもちろん、アウトドアシーンでも活躍します。
ハスラーの特徴
- サーフボードも積める!多彩なシートアレンジ。
- フルフラットOK。車内でゆったりくつろげる。
- カラーパネルをあしらった遊び心あふれるインテリアデザイン。
- X・G 2WD CVT車は燃費32.0km/L!
- Xターボ、X車にはデュアルカメラブレーキサポート搭載。
価格
新車
110万円〜171.7万円
中古車
平均価格:121.4万円
価格帯:65.8万円〜255 万円
ダイハツ ウェイク
「ドデカクつかおう。WAKE」というキャッチフレーズやCMが印象的なウェイク。
そんなウェイクの車内空間を生かした使い方は、公式サイトの「使い方事典」などでご覧いただけます。
ウェイクの特徴
- シート表皮には撥水加工、リヤシートの荷室側は防水仕様が施されているので濡れたままの荷物もどんどん積める!
- 通常時でも荷室容量たっぷり。荷室高1140mmで長めの荷物もOK。
- こまごまとした荷物が多くなりがちなアウトドアにも◎車内の小物収納が充実。
- 衝突回避支援ブレーキなどを含むスマアシV搭載車あり!
価格
新車
135万円〜184.1万円
中古車
平均価格:146.5万円
価格帯:79万円〜189.7 万円
スズキ ジムニー
販売開始は1970年と、歴史あるジムニー。
オフロード四輪駆動車ということもあり残念ながら燃費は「14.8or13.6km/L」と軽自動車としては悪いですが、今日の自動車業界においてジムニーは稀有な存在であるため、日本のみならず、世界中で高い評価を得ています。
ジムニーの特徴
- 走行中でも2WDから4WDへの切り替えが可能。路面状況に応じてスムーズに対応。
- 伝統的な四輪駆動車のつくりを守り続ける、本格オフロード車。
- ドリンクホルダーや助手席アンダートレーなど、車内収納も充実。
- ワンアクションでシートアレンジOK。後席をすべて倒せば広々積載空間が!
価格
新車
129.6万円〜169.1万円
中古車
平均価格:91.6万円
価格帯:10万円〜328 万円
※上記中古車価格はすべてカーセンサー上の2018年1月12日時点のデータ。
さて今回は、軽自動車が気になっている男性が抱きがちな疑問を解消していただくべく、さまざまな情報をお届けしてきました。
何か参考にしていただける情報があれば幸いです。