エヌボックスとタント買うならどっち?値引きが期待できるのは?
ホンダ エヌボックスとダイハツ タント。どちらも人気の高い車種として知られていますよね。
これらは見ため的にも似ている車種であることから、以下の様な疑問も生じやすいのではないでしょうか。
● 「エヌボックスとタント、燃費はどう違う?」
● 「エヌボックスとタント、価格は同じくらい?」
● 「エヌボックスとタント、値引き額はどっちが上?」
そこで今回は、両車種の比較にぴったりな燃費や価格、値引きといった情報をまとめていきます。
気になっている方は是非チェックしてみてくださいね。
エヌボックスとタント、燃費や価格を徹底比較!
こちらでは、エヌボックスとタントのグレード別価格や燃費を紹介していきます。
エヌボックスの燃費や価格まとめ!
現行モデル※の新車価格(※2017年10月時点)
グレード N-BOX G・EX ターボ Honda SENSING
価格 1,749,600円(FF)/1,880,280円(4WD)
燃費 25.6km/L(FF)/23.4km/L(4WD)
グレード N-BOX G・L ターボ Honda SENSING
価格 1,695,600円(FF)/1,826,280円(4WD)
燃費 25.6km/L(FF)/23.4km/L(4WD)
グレード N-BOX G・EX Honda SENSING
価格 1,596,240円(FF)/1,726,920円(4WD)
燃費 27.0km/L(FF)/24.2km/L(4WD)
グレード N-BOX G・L Honda SENSING
価格 1,499,040円(FF)/1,629,720円(4WD)
燃費 27.0km/L(FF)/25.4km/L(4WD)
グレード N-BOX G・Honda SENSING
価格 1,385,640円(FF)/1,516,320円(4WD)
燃費 27.0km/L(FF)/25.4km/L(4WD)
Honda SENSINGを標準装備
2017年9月1日に発売された新型エヌボックスには、全グレードにホンダの安全運転支援システムである「Honda SENSING」が採用されています。
なお、エヌボックスの一部グレードではHonda SENSINGを装備しないようにすることも可能です。
タントの燃費や価格まとめ!
現行モデル※の新車価格(※2017年10月時点)
グレード Xターボ“SA V”
価格 1,501,200円(2WD)/1,625,400円(4WD)
燃費 26.0km/L(2WD)/24.6km/L(4WD)
グレード X“SA V”
価格 1,420,200円(2WD)/1,544,400円(4WD)
燃費 28.0km/L(2WD)/25.8km/L(4WD)
グレード X
価格 1,355,400円(2WD)/1,479,600円(4WD)
燃費 28.0km/L(2WD)/25.8km/L(4WD)
グレード G“SA V”
価格 1,533,600円(2WD)/1,657,800円(4WD)
燃費 28.0km/L(2WD)/25.8km/L(4WD)
グレード L“SA V”
価格 1,285,200円(2WD)/1,414,800円(4WD)
燃費 28.0km/L(2WD)/27.0km/L(4WD)
グレード L
価格 1,220,400円(2WD)/1,350,000円(4WD)
燃費 28.0km/L(2WD)/27.0km/L(4WD)
グレード X“ホワイトアクセントSA V”
価格 1,485,000円(2WD)/1,609,200円(4WD)
燃費 28.0km/L(2WD)/25.8km/L(4WD)
充実の標準装備
タントでは、L“SA V” / L以外のグレードで左側もしくは右側にパワースライドドアが標準装備となっています。
また、G“SA V”、Xターボ“SA V”、X“ホワイトアクセントSA V”、X“SA V”、L“SA Vでは先進の安全装備である「スマートアシストV」が標準装備となっています。
エヌボックスとタント買うならどっちがいい?値引きはどっちがしやすい?
見た目的には似たようなエヌボックスとタント。それゆえ「どちらを買おうか」と悩むケースも多くなります。
そこでこちらでは、それらを選ぶ決め手となるような比較ポイントや値引き情報についてまとめていきます。
価格の安さなら、ややタントが優勢
エヌボックスとタントは購買層もほぼ同じであるため、価格もそこまで大きな差はありません。
ただ全体的に、タントのほうが価格が安い傾向にあります。
エヌボックスの場合は120万円台のグレードはありませんが、タントの場合はL“SA V”(2WD)とL(2WD)にて120万円台を実現しています。
軽乗用車でも安全運転支援システム
上記のように、新型エヌボックスには全グレードにHonda SENSINGが搭載されています。
Honda SENSINGなどの安全運転支援システムが多くの方から選ばれている軽乗用車に標準装備というのは、とても嬉しいポイントですよね。
Honda SENSINGには、衝突軽減ブレーキや誤発進抑制機能、歩行者事故低減ステアリングといった機能が備わっています。
もちろんこうしたシステムを過信せず安全運転を行うことは大切ですが、やはりHonda SENSINGの標準装備を魅力的に感じる方は多いのではないでしょうか。
なお、タントでも多くのグレードで安全運転支援システム「スマートアシストV」が標準装備となっていますが、全グレード対象ではないため、やはり安全運転支援システムの面ではエヌボックスが一歩リードといえます。
パワースライドドアが必須なら
以下のように、タントの多くのグレードではパワースライドドアが標準装備となっています。
- Xターボ“SA V”…左側パワースライドドア
- X“SA V” / X…左側パワースライドドア
- G“SA V”…右側パワースライドドア
- X“ホワイトアクセントSA V”…左側パワースライドドア
パワースライドドアをオプション追加するとなると当然その分の費用がかかりますので、パワースライドドアが必須の場合は標準装備だと嬉しいですよね。
なお、エヌボックスの純正オプションには、足先をかざすことでドアを開閉できる「ハンズフリースライドドア」があります。
2017年10月現在、値引きが期待できるのはどっち?
インターネット上でエヌボックスとタントの値引き情報をリサーチした結果、値引きが期待できそうなのは「エヌボックス」という結論に至りました。
タントだと、車両値引き額・オプション値引き額のいずれも0円というケースも目立ちました。
もちろん、タントでも合計20万円程度の値引きを成功させているケースもありますので、購入時期や交渉次第では大幅値引きも期待できます。
一方、エヌボックスでも値引き額0円や5万円といったケースもあるものの、全体的にタントよりも値引き額が多い印象です。
中には、車両値引き額が50万円というケースもありました。少しでも安く車を購入したい場合は、こうした値引き情報にも要注目ですね。
さて今回は、人気のエヌボックスとタントの比較にぴったりな情報をまとめてきました。
何かお役立ていただける情報があれば幸いです。