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事故車を廃車にするには?その方法と費用、手続きなどまとめ!

事故車を廃車にするには?その方法と費用、手続きなどまとめ!

 

車の修理には多額な費用が掛かる場合も多く、事故した車をそのまま修復せずにほったらかしにしているという人も少なくありません。

 

ですが、引っ越しするタイミングや、車検の期限が切れる前に処分したいと考える人も多いのではないでしょうか?

 

ただ、いざ事故車の廃車を考えた時、以下のような悩みが浮かんできます・・・。

 

「事故車の廃車処理ってどういった方法があるの?」
「事故車を廃車にするのってどれぐらいの費用がかかるの?」
「修理ができない事故車の廃車って税金とか還ってくるの?」
「事故車って廃車にするか修理に出すか?どっちが良いの?」

 

もしかするとあなたも上記の様に、事故車の廃車に関して悩んでいる所かもしれませんね。

 

そこで今回は”事故車の廃車”に関する疑問や不安に関しての回答をまとめてみました。

 

もし上記のような悩みを抱えていると言う事なら是非参考にしてくださいね。

 


事故車を廃車にする方法と費用!売れるケースもある!?

事故車を廃車にする方法と費用!売れるケースもある!?

 

事故で損傷が激しく、車として機能しないような状態の車なら「廃車」という選択になります。

 

そのまま放置していると、車の税金や駐車場代などの維持費もかかってしまうため、廃車する事を検討しているなら、無駄な費用を抑えるためにも、早めに廃車の手続きをした方が良いでしょう。

 

しかしいざ廃車するとなっても、「どこに廃車の依頼をすればいいのか分からない・・・」という方も多いのではないでしょうか。

 

また、事故車を廃車する場合にかかる費用はどれくらいなのか?は気になるところです。

 

そこで、事故車を廃車する際の方法と費用、オススメの廃車方法についてまとめてみました。

 

【オススメ度・・・×】自分で廃車にする方法と費用

【オススメ度・・・×】自分で廃車にする方法と費用

 

廃車は自分でする事も可能です。ですが、自分で廃車の手続きを行うのは非常に面倒で、かなりの手間と時間がかかるものだという事を覚悟しておかなければいけません。

 

まずは、自分で廃車の手続きをする場合の流れを簡単にご説明します。

 

廃車の手続きの流れ

 

普通自動車の場合
  • スクラップ工場や解体業者に車体の処分を依頼する
  • 車体の処分が完了すれば「解体報告記録がなされた日のメモ書き」を受け取る
  • 運輸支局または管轄の陸運局で必要な書類を提出し廃車の手続きをする

 

軽自動車の場合
  • スクラップ工場や解体業者に車体の処分を依頼する
  • 車体の処分が完了すれば「使用済自動車引取証明書」を受け取る
  • 軽自動車検査協会で必要な書類を提出し廃車の手続きをする

 

自分で廃車の手続きをする場合、まずは解体を依頼する解体業者を探し、車の引き取りの手配や解体の依頼をします。

 

解体が完了してから、必要書類をすべて揃えた上で廃車の手続きを行うという流れになります。

 

手続きにかかる費用は、必要書類を発行してもらう際の費用や手数料など、数百円程度に抑える事ができますが、解体業者に車の引き取りや処分を依頼する事になりますので、その費用が必要になってきます。

 

事故車で走行が出来ない車の場合は、レッカー車で引き取りしてもらう事になり、そのレッカー代や解体費用としておよそ1万円〜2万円程度かかります。

 

不動車や事故車である場合の引き取り料は、車の状態や駐車している場所・距離などによって、さらに作業料金がプラスされる可能性もあります。

 

このように、自分で廃車手続きをすると手間がかかって面倒な上に、レッカー代や解体費用もかかる可能性が高いので、事故車の廃車方法としてはおススメできません。

 

【オススメ度・・・△】事故車買取査定に依頼する方法と費用

【オススメ度・・・△】事故車買取査定に依頼する方法と費用

 

廃車にするしかないと思っている事故車でも、車の状態によっては売却できる可能性があります。

 

事故車買取査定サービスを利用し、複数社に査定してもらう事によって、買い取ってくれる業者が見つかる場合があります。

 

事故車や不動車、水没車などの買取を専門で行っている買取店なら、事故車でもお得に手放す事が出来るかもしれません。

 

カービュー事故車査定

 

事故車一括査定のカービューの詳細はコチラ!

 

カービュー事故車査定の現在の利用実績は450万人にも上り、買取に提携している加盟店はビッグモーターやTAXなど、有名なところも含め200社以上にもなります。

 

査定では最大8社を紹介してもらい、その中から希望する業者を選ぶ事が出来ます。

 

カービュー事故車査定

≪出典:カービュー事故車査定

 

もちろん査定の申し込みは無料で、一括査定で買い取ってくれる業者が見つかれば廃車費用もかかりません。

 

事故車一括査定のカービューの詳細はコチラ!

 

カービュー事故車査定のような、事故車買取査定サービスを利用すれば廃車の費用もかからず、車の状態によっては売却も可能です。

 

ネットから簡単に利用できるので、一度試してみるのもいいかもしれませんね。

 

【オススメ度・・・〇】廃車買取専門店に依頼する方法と費用

【オススメ度・・・〇】廃車買取専門店に依頼する方法と費用

 

事故車買取でも買取価格が付かない車なら、廃車買取専門店に依頼する方法をおススメします。

 

もちろん廃車費用は無料ですし、買取価格が付く可能性だってあります。

 

どうしても値段が付かない車であっても、最低でも無料で引き取ってくれる上に、しっかりと税金の還付もしてくれる廃車専門業者もあります。

 

廃車ラボ

 

廃車ラボの公式サイトはこちら!

 

廃車ラボでは、事故車はもちろん放置車・不動車・鍵無し車など、どんな車でも廃車費用はすべて無料で引き取りが可能です。

 

24時間・年中無休で、ネットから簡単に無料見積もりの申し込みが出来ます。

 

廃車ラボ

廃車ラボ 廃車の流れについて

≪出典:廃車ラボ

 

メールで申し込みすれば、引き取りから廃車の手続き、税金の還付の手続きまでしっかりと代行してくれます。

 

車の状態によっては買取も可能!廃車と買取のどちらが得なのか?両方を比べてより価格が高くなる方を調べ、損をしない方法を提案してくれます。

 

「廃車ラボの公式サイトはコチラ!」がイメージ出来る画像01

 

お得に事故車を廃車するのなら、手間をかける事なく無料で楽に廃車する事ができ、税金の還付も受け取れる、廃車買取専門店がオススメです。


廃車vs修理、迷った場合はどっちにすべき?

廃車vs修理、迷った場合はどっちにすべき?

 

一口に事故車と言っても、その損傷の度合いによって、修理した方がいいのか?廃車にした方がいいのか?を迷う場合があります。

 

修理にも多額の費用がかかる場合もありますし、廃車にして車を買い替えるのにも費用はかかります。

 

どちらにすれば損をしないのかを判断するのは、難しい場合もありますよね。

 

修理して乗り続ける場合と廃車にする場合の、メリットとデメリットについて、また廃車と修理で迷った時の判断基準などについてご紹介します。

 

修理して乗り続けるメリットとデメリット

修理して乗り続けるメリットとデメリット

 

事故をして破損した車を修理して乗り続けた場合、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

 

事故車を修理して乗り続けるメリット

 

車を買い替えるより安く済む 車を買い替えるだけの貯金が無い場合や、無理にローンを組まなければならない場合など、金銭的に余裕がないなら、車を買い替えるより修理して乗り続けた方が費用はかかりません。
お気に入りの車に乗り続けられる

やっと手に入れる事が出来た車や、大切に乗っていたお気に入りの車なら、その車を手放す事はとても辛く悲しい事です。
修理すればその車とお別れする事なく、大切な愛車に乗り続ける事が出来ます。

修理費を車両保険でカバー出来る場合 車両保険に入っていてその保険金で修理費用が賄える場合なら、修理費用を負担する必要がないので、修理して乗り続けても問題ありません。

 

事故車を修理して乗り続けるデメリット

 

かなりの修理費用がかかる

激しく損傷していて自走不可能な車だと、修理費用がかなり高額になる場合があります。
車を買い替える金額よりも、修理費用の方が高くなるケースもあります。

乗り続けるには危険を伴う

修理をして見た目は綺麗になった車でも、内部まで完全に修復することは不可能です。
損傷がひどい車の場合では、修理しても事故の影響で、故障や不具合が起きやすくなっている可能性があります。

修復歴車になると査定への影響が大きい

車の骨格部分やフレームを破損している事故車は修復歴車となり、査定額に大きく影響します。
車を買い替える際に、大幅に価格が下がってしまいます。

車両保険を使い修理すると保険料が大幅に上がる場合がある 車両保険を使って修理すればその時は修理費用はかかりませんが、その後の保険料が大幅に上がる場合があります。修理の状況によっては、修理費用より保険の上がり幅の方が上回る場合もあります。

 

こうしてみると、事故車を修理して乗り続ける場合のメリット・デメリットは、その車の修理費用がどれくらいかかるか?によって変わってくるのがわかります。

 

車の損傷がそれほどひどくなく、修理費用があまりかからないのなら、修理して乗り続ける事は大きなメリットになるかもしれません。

 

ですが、修復歴車になるような事故車である場合は、修理費用も高額になりますし、売却する際に査定額の減額につながってしまうため、修理して乗り続ける事はデメリットの方が大きくなってしまうでしょう。

 

廃車(売却含む)にするメリットとデメリット

廃車(売却含む)にするメリットとデメリット

 

では次に、事故をして破損した車を廃車(売却)する場合には、どのようなメリットとデメリットがあるのかについて見ていきましょう。

 

事故車を廃車にするメリット

 

高値で買取してもらえる可能性がある 中古車として価値のある車や、部品やパーツに価値がある車なら、廃車買取専門店なら高く買い取ってもらえる可能性があります。
車の買い替えが出来る

事故車となったタイミングで廃車にする事で、欲しかった車に乗り換える事が出来ます。
特に買取価格が付くような車なら、買取価格を新車の頭金にして購入する事も出来ます。

新しい車に買い替える事で維持費の節約になる もともと維持費が高く付くような古い車に乗っていたのなら、維持費の安い新しい車に買い替える事で、ガソリン代や税金などの維持費が節約できるようになります。
精神的苦痛がやわらぐ

大きな事故で車が破損してしまった場合では、その車に乗る事によって事故の事を思い出し、車に乗る事が苦痛になる場合があります。
いっそのことその車を廃車にしてしまう事で、精神的に楽になる場合もあります。

 

事故車を廃車にするデメリット

 

新たな車の購入費用が必要になる 廃車するという事は車が無くなるという事で、また新しく車を購入しなければならないため、車の購入費用が必要になってきます。
車の購入代金以外にも費用が多くかかる 廃車して新たに車を購入するとなると、税金や自賠責保険料、リサイクル料など車の購入代金以外にも多くの費用がかかります。
車が無くなる上に他の費用を支払う事になる可能性もある 買取価格が付かなかった場合、廃車の手続きを依頼する業者によっては、税金の還付も受け取れず、廃車費用が余分にかかる場合もあります。
大切な愛車とお別れする事になる 大切に乗っていたお気に入りの愛車に、二度と乗る事は出来なくなってしまいます。

 

事故車を廃車にする場合にも、このようにメリットとデメリットがあります。

 

先程も申し上げたように、やはりその車の損傷の度合いによっても変わってきますし、事故車にどれだけの買取価格が付くかにもよります。

 

ただ、車の破損状況があまりにもひどく、下取りや買取では値段がつかないような車の場合は、部品やパーツとしての価値も評価してくれる、廃車買取専門店に買い取ってもらい廃車にする方がお得になるでしょう。

 

迷った時にどっちにすべきかの基準やポイントは?

迷った時にどっちにすべきかの基準やポイントは?

 

事故であらゆるところが破損し、まったく使い物にならないような状態なら、すぐに廃車する事を考える人も多いかと思いますが、修理すれば走行可能なくらいの事故車なら、修理か廃車で迷ってしまう場合もありますよね。

 

修理に出すか廃車にするかで迷った場合に、何を基準に判断すればいいのか?判断の基準となるポイントについてまとめてみました。

 

出費が少なく済むのはどっちか?

 

出費が少なく済むのはどっちか?

 

事故による損傷がそれほどひどくなければ、修理にかかる費用も少なくて済みますが、破損範囲が広く何箇所も交換や補修が必要な状態なら、修理費用は高額になります。

 

ドアやバンパーの交換でも、車種によっては100万円ほどになる場合もあります。

 

廃車にして車を買い替えるのにも費用はかかってしまいますが、修理費用の100万円で中古車や軽自動車の新車なら購入出来てしまいます。

 

修理費用にそれだけお金をかけるのなら、廃車にして車を買い替えた方がお得ですよね。

 

廃車にして買い替えた場合の出費と、修理した場合の出費を比べて、少ない出費で済む方法を選びましょう。

 

修復歴車になるかどうか?

 

修復歴車になるかどうか?

 

事故車と言っても、すべてが≪事故車=修復歴車≫となる訳ではありません。

 

修復歴車とは、車の骨格部分・フレームを交換または修復した車の事を言います。

 

修復歴車とは

≪出典:JAAI日本自動車査定協会

 

事故車でも修復歴車でなければ、その車を下取りや買取に出した際の査定額にあまり影響する事はありません。

 

しかし、修復歴車になってしまうと査定額は大幅に下がってしまいます。

 

また、これほど激しく損傷した車は、修理したとしても元通りになる事は難しく、事故の影響で故障や不具合が起きる可能性が高くなっていて、修理して乗り続ける事は安全面でも不安が残ります。

 

そういった事も含め、修復歴車になる車の場合なら、廃車する事を選択する方が良いでしょう。

 

車の年式はどれくらいか?

 

車の年式はどれくらいか?

 

修理か廃車か判断する際のポイントとして、車の年式もその一つになります。

 

車を購入してまだあまり経っていない場合だと、修理して乗り続けたいという気持ちにもなりますが、年式がすでにもう10年以上である車の場合は、廃車にして車を買い替えるタイミングかもしれません。

 

年式が古い場合、修理して乗り続けたとしても、またすぐに故障などで修理費用がかかる可能性も高くなり、さらに年式が13年以上経過した車は、自動車税も高くなります。

 

また、事故車を保険を使って修理する場合でも、一般的に保険で補償される修理費用は、車の時価相当額以下となっています。

 

ですから、年式が古く保険会社が算出する「時価額」低くなる車の場合は、保険で補償される修理費用も少なくなり、自己負担額が増えてしまいます。

 

多くの費用をかけて修理したとしても、また故障する可能性や維持費が高く付く事を考えると、年式が古ければ古いほど、修理して乗り続けるより廃車にしてしまった方が良いと言えます。

 

保険を使って修理した場合の費用はどれくらい?

 

保険を使って修理した場合の費用はどれくらい?

 

事故で車が破損した場合、自損事故でももらい事故でも、車両保険で車の修理費用を出してもらう事が出来ます。

 

ただ、入っている保険の補償内容にもよりますが、修理費用の全額を保険で賄えるとは限りません。

 

先程もお伝えしたように、車両の時価額や免責金額、保険の掛け金や保険の種類によってその金額は異なってきます。

 

場合によっては、車の修理に保険を使ったとしても自己負担額が多くなってしまう事もあります。

 

また注意したいのが、車両保険を使う事で等級が下がるという事です。

 

修理に車両保険を使う事によって、最大で3等級下がる場合もあり、保険料はその分上がってしまいます。

 

修理費用はかからなかったとしても、その後の保険料が上がり結果的に損をする事にもなりかねません。

 

自分の車にかけている任意保険を確認し、修理にかかる自己負担額とその後保険料をどれくらい多く支払う事になるかを計算してみましょう。

 

その金額と廃車にして車を購入する費用とを比べてみて、差額がそれほど大きくないのであれば、廃車にする事をおすすめします。

 

事故車を廃車にするか、修理して乗り続けるかは悩むところだと思いますが、一概にどちらを選ぶべきだとは言い切れません。

 

車の状態や修理にかかる費用、保険金や買取金額など、その状況によって違ってくるかと思います。

 

総合的に見て、どちらにする方がお得なのかを判断して、より良い方法を選択して下さいね。

 

今回は、事故車を廃車にする方法や費用、廃車と修理どちらにすべきかを判断するポイントなどについてまとめてみましたが、少しは参考になったでしょうか?

 

どんな事故車であっても、状態によっては買い取ってもらえる場合もあるので、自分で勝手に判断せずに、まずは専門の業者に頼んでみる事をオススメします。

 

また、ネットから査定を依頼し、その査定額によって廃車か修理するかを判断するのも一つの方法です。

 

廃車にする場合は、廃車費用無料で税金の還付もある、廃車買取専門店に依頼するのが得策です。