2022年オススメのコンパクトカーは?
低価格、低燃費が魅力的なコンパクトカーは、軽自動車よりもデザイン性や機能性に優れ、普通乗用車よりも維持費がかからない事で、最近のトレンドとなっています。
コンパクトカーと言うだけあって街乗りにも最適なのに、ちょっとした遠出でも家族で使える優れ物♪もしかするとあなたもコンパクトカーの購入を検討している所かもしれませんね。そこで当記事では下記についてご紹介させて頂きます。
● コンパクトカーが人気の理由とメリット、デメリット
● コンパクトカーでよくある疑問と回答
● 多方面からランキング!オススメのコンパクトカーは?
ただ単純におすすめのコンパクトカーを紹介するだけでなく、何故人気なのか?どういう所が便利で、どう言う所が駄目なのか?についてもしっかりとご紹介させて頂きます。
色々なポイントを抑えた上で、価格や燃費で比較したオススメのコンパクトカーをご確認いただき、今後の新車購入の目安にしてもらえればと思います。
コンパクトカーが人気の理由とメリット、デメリット
低価格、低燃費がコンパクトカーの人気の理由だと言う事はご存知かと思いますが、もう一度細かい人気の理由を、メリット、デメリットを踏まえてみて行きましょう。
コンパクトカーが人気の理由とメリット
コンパクトカーが人気の理由としては、たくさんありますが、ここでは代表的なものを一覧で紹介させて頂きます。
● 新車でも低価格で購入できる
● 低燃費で維持費が安い
● ボディがコンパクトで運転しやすい
● 軽自動車よりも安定感がある
● 小さいがファミリーでも使える
● 安全性も高まってきている
● 価格の割りに内装が上質なモデルも多い
この人気の理由はそのままメリットに当てはまるので、一緒に考えてもらって良いかと思います。
コンパクトカーのデメリットは?
メリットと人気の理由についてご理解頂きましたので、デメリットについても紹介しておきます。こちらも分かりやすく一覧で並べてみましたのでチェックしてみてくださいね。
● 長距離運転は少し疲れが出やすい
● 乗車人数がミニバンなどと比べて少ない
● 急な登り坂などでは馬力が出ない
● 車種によっては内装が貧相なものもある
● 低燃費を実現する為に乗り心地が固い
これらはコンパクトカーのデメリットとなりますが、特に大きいデメリットとしては、やはり乗車人数が少ない事と、長距離運転で疲れが出やすい点ではないでしょうか。
コンパクトカーでよくある疑問と回答
コンパクトカーと言っても一昔前は軽自動車もコンパクトカーと呼ばれていました。しかし最近のコンパクトカーと言えば、軽と普通乗用車の間にあたる1000〜1600cc程の車の事を指します。
今回のよくある疑問と回答に関しては、軽自動車を除いたコンパクトカーのみを対象によくある質問と回答をまとめました。
コンパクトカーでスライドドアのものってありますか?
ミニバンからコンパクトカーに乗り換える際に、ミニバンのスライドドアの便利さに魅かれてコンパクトカーでもスライドドアのモデルを探す人は少なくありません。
スライドドアと言えばミニバンを想像する人も多く、コンパクトカーではあまり知られていませんが、実際には販売されています。
代表的なもので言えばスズキのソリオや、ホンダのフリードスパイクでこれらは後部座席はスライドドアになっています。
軽自動車とコンパクトカーはどっちがお得なの?
軽自動車とさほど大きさが変わらないコンパクトカーですが、新車購入価格や税金などを含めた維持費で言うと軽自動車の方が安いのは事実です。
こういった事から、「それなら軽自動車の方がお得なのでは?」と思う人もいるようです。
確かに安さだけで見ると、コンパクトカーよりも軽自動車の方が安いですが、安全性などは間違いなくコンパクトカーの方が高いと言えます。
また、乗り心地や長距離を運転する際の快適性、多人数を乗せた時の走行性なども間違いなくコンパクトカーの方が高いので、”どこに優先順位を置くか?”によってどっちがお得かと言うのも変わってきます。
新車でコンパクトカーを購入する場合、相場はいくら?
コンパクトカーを新車で購入する際の相場ですが、基本的に車両本体価格で110万円〜180万円ぐらいとなり、そこからオプションを付けたり、値引き交渉したりで多少前後する事となります。
ちなみに軽自動車が80〜130万円ぐらいが相場なので軽自動車に30〜50万円プラスするとコンパクトカーを購入する事が出来ます。
※詳しい購入価格に関してはこちらに掲載しています♪
⇒参考記事:「2020年おすすめの低価格車10選!【※燃費や価格で比較!】」
疲れにくいコンパクトカーってある?軽と比較するとどう?
今現在軽自動車に乗っている方で、結婚や子供が生まれたのを機会にコンパクトカーを検討する人が多いようです。
ただ、気になるのは乗り心地について・・・軽自動車よりも税金などは多くかかる上に、更に軽と同じぐらい疲れるのであればあまり意味がありません。
ですが、実際にはコンパクトカーは今現在出ているもののほとんどが、軽自動車よりも乗り心地が良く、多少の長距離移動でも昔の車のように疲れません。
ただ、選ぶ基準としてはやはり”自分にあっているか?”と言う点が大きなポイントとなるので、購入する前にはしっかりと試乗したい所です。
自分に合っている車であれば、コンパクトカーよりも軽自動車の方が疲れないケースもあるので、乗り心地には注意して車を選んだほうが後々の事を考えても良いかと思います。
燃費と価格からランキング!オススメのコンパクトカーは?
ここから、コンパクトカーを実際に選ぶ際の主要ポイントとなる燃費と価格で比較し、それぞれのランキング1位を発表して行きます。尚、このランキングには個人の主観も若干含まれていますので、あくまで参考までにしてくださいね。
2022年注目のコンパクトカーで燃費が良いランキング1位は?
コンパクトカーの中でも比較的スポーティーなフォルムが特徴的なトヨタアクアが燃費ランキングでは1位です。軽とコンパクトカー併せても最も燃費性能に優れていて、ハイブリッド車にしては安価で購入できるのでオススメです。
価格が安いコンパクトカーの中でも、燃料タンクをフロント席の下に搭載する事で後席の居住性や荷室の積載性に優れている利便性の高い車。燃費性能もアクアとほとんど変わらず、コンパクトカーの中では、この2車種が群を抜いて燃費性能に優れています。
上質な内装とスタイリッシュなデザインが目を惹くマツダのデミオ。アクアとフィットには及ばないものの、燃費性能にも優れながら、高い動力性能も備えた数少ないコンパクトカーの一つ。後席の居住性が若干劣るがスポーティー志向にはオススメ出来ます。
2022年話題のコンパクトカーで、価格が安いランキング1位は?
コンパクトカーの中でも特に運転のしやすさと低価格にポイントをおいてつくられたとあり、価格の安さではトヨタのパッソが1位になりました。燃費も良いので、軽自動車とほとんど変わらないが、室内の窮屈さと言うデメリットも若干軽自動車と被る為、どちらかと言うと価格重視でファミリー向けではない。安さと運転のしやすさを求めている人にはオススメです。
大手自動車メーカー日産の主力とも言うべきコンパクトカー。価格の割には後部座席も広く、ファミリーカーとしても使用出来る点で人気がある。グレードによっては、80km以下で作動する衝突回避の支援機能もついていて安全装備も充実している点もオススメ出来るポイントです。
燃費性能でもホンダのフィットは2位に入っているのに価格ランキングでも3位に来ているので、どれだけバランスが良い車?と思うかもしれませんがこれには裏があります。
実際に燃費が良いランキングの2位になっているのは、同じホンダフィットでもグレードが違います。燃費が良いのはハイブリッドパッケージで、こちらの価格が安いのは13G・Fパッケージになります。
ただ、このグレードでも燃費は24km/Lなので、一番価格と燃費のバランスが良いのはホンダのフィットかもしれませんね。
ここまで2020年おすすめのコンパクトカーについてランキング形式でご紹介させて頂きましたがいかがだったでしょうか?一応ランキングで紹介した際の車名をクリックして頂くと公式サイトへ行く事が出来ますので、気になった車は是非チェックしてみてもらえればと思います。
今回のランキングに関しては、それぞれ、グレードによっても大きく異なりますので、購入する際にはしっかりと確認してから検討するようにしてくださいね!
※こちらに人気コンパクトカーの燃費や新車価格も掲載しています!
⇒参考記事:「安いファミリーカーまとめ!【※低価格、低燃費の人気車は?】」