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ディーラーでの新車値引き!コツや値引き相場は?

「ディーラーでの新車値引きについて!【※コツや値引き幅は?】」がイメージ出来る画像01

 

新車の購入となるとディーラーでの値引きが一般的で、値引きする事が常識的な考え方です。しかし中にはあまり交渉がうまくない人もいますし、交渉自体したくないと言う人も少なくありません。

 

ただ、出来れば少ない労力で安く購入したいと考えるのは当たり前で、そうなってくるとディーラーとの交渉は必要不可欠となります。そこで当記事では以下についてまとめてみました。

ディーラーでの新車値引きのコツ
ディーラーと他販売店、新車を買うなら値引きしやすいのは?
新車を購入する際、ディーラーで買うならどれぐらい値引き出来る?
新車購入時の値引き出来る限界について

 

もしかするとあなたも今現在新車購入を検討していて、「どんな言い方をすればディーラーは値引きに応じてくれるんだろう・・・」、「どれぐらい値引きしてもらうのが妥当なんだろう・・・」とディーラーとの値引き交渉に関して疑問を持っているかもしれません。

 

もしそうであれば、最後までご覧頂くと、少しはお役に立てるのではないかと思いますので、是非お付き合い頂ければと思います。


新車購入時、ディーラーでの値引き交渉のコツ5選!

「新車購入時、ディーラーでの値引き交渉のコツ5選!」がイメージできる画像01

 

さて、早速ディーラーとの交渉を有利に進める事が出来る値引きのコツをお伝えさせて頂きます。こちらで紹介させて頂く方法はあくまで簡単に出来る交渉術で、実際に交渉に成功した事例があるものばかりとなります。

交渉のコツその1.今乗っている車と同メーカーなら下取りに出す

普通であれば、車の買い替えを検討している場合、今乗っている車は下取りではなく、買い取り査定に出す方が高額で売却する事が出来るのでお得です。しかし、あなたが今現在乗っている車と、購入する新車が同じメーカーの場合は下取りに出すと、新車の値引き交渉がうまく行く可能性があります。

 

ディーラーの下取りは基本的に買い取りよりも査定額が安くなると言われていますが、同メーカーの場合はそうとも限りません。中には、ボロボロで買い取り査定でも0円と言われた車でも、同メーカーに下取りに出すと5〜10万円で買い取ってもらえたケースもあります。

 

メーカー側は出来れば、自社の車を新車で買い替えて貰いたいと考えるので、下取り車も同じメーカーの場合高く買い取ってもらえます。これをうまく利用し、新車の値引きが難しい場合は下取り査定額を多く見積もって貰います。

 

また、同メーカーを続けて支持する事はディーラーや販売元のメーカーからしても嬉しい事なので、交渉する際も「他社の同じような車である●他メーカーの車名●と迷っているけど、もう少し値段が下がりそうならやっぱり私は●購入するメーカー名●の車が良い。」と言う風に言うと、ディーラー側も下取り車を含めて頑張って値引きに応じてくれます。

 

交渉のコツその2.ディーラー側から値引きさせたいと思わせる

昔に比べると「お客様は神様」と言う考え方はかなり薄れてきています。購入する側が「買ってやる」と言うような横柄な態度だと、営業マンからしても真剣に相手をしてくれません。ディーラーで新車を購入すると言う事は、その後何かがあった時にも修理などのケアをしてもらったりと、何かとお世話になる事もあります。

 

営業マンも長く付き合うお客さんなので、自分自身が好きになれない人には「安くしてでもこの人に買ってもらいたい!」と言う考えにはならないので、まずはしっかりと営業マンとも仲良くなり、お互いにメリットのあるような関係を気づく事が大事です。

 

心理学などでも、上手に交渉したいなら自分の希望を口にせず、相手の話をひたすら聞く事から始めるべきだと書かれています。ディーラーでの新車購入も一緒で、自分から「値引きしてほしい」と言わずに、まずは新車の説明を聞いたり、メンテナンスについて聞いたりと、営業マンにこちらから尋ねてしゃべってもらいます。

 

そうしてる内に相手も「この人は本気で購入したいんだ」とか「自分の事を信頼してくれているし安くしてあげたい」と向こうから値引きについて話してきてくれます。もしそれがないなら逆にそんなディーラーや営業マンからは買わない方が良いかもしれません。

 

交渉のコツその3.値引き交渉のタイミングについて

新車の購入を検討する際、ディーラーに行く前から「どうやって値引き交渉をしようか・・・」、「どうしたらうまく値引きしてもらえるだろうか・・・」と値引き交渉の事ばかりを考えてしまう人も多くいるようです。

 

しかし、値引き交渉のタイミングとしては「安くしてくれたら買う」ではなく、「この車が欲しい!でももう少し安くなれば・・・」と言うタイミングから交渉が始まります。最初から値引き前提でディーラーに行っても相手も真剣に交渉に応じてくれません。

 

≪値引き⇒購入≫ではなく、≪購入の検討⇒値引き交渉≫が大前提なので、最初から値引きのタイミングをうかがわない様にしたい所です。

 

交渉のコツその4.見積もりは持って帰って、他のディーラーにも行く

人生に何度も経験する事がないディーラーでの新車購入なので、そんなに焦って値引きしてもらって無理矢理購入する必要はありません。いくつかのディーラーをまわりながら、欲しい車をしっかりと自分で絞り込んだ上で、いくつかのディーラーを回っている旨も相手に伝えます。

 

いくつかのディーラーで見積もりを貰って、まずは持って帰って比較検討します。その間にネットで相場を調べても良いですし、交渉の際に使えるようなライバル車(似たような他メーカーの車)を見つけておいても良いかと思います。

 

その後またディーラーに行った際に、その見積もり額を元に交渉するとうまく交渉する事が出来ます。もちろん違う車なので、「向こうは●万円安くなったけど、こっちはどう?」と言うような比較交渉は出来ませんが、「本当はあなたの所の車が欲しいけど、他ディーラーで見積もりを取ったら●十万円も安かったから迷っている」と言う風な交渉の仕方はOKです。

 

交渉のコツその5.ライバル車を把握して交渉する

一つ前でも少し説明しましたが、基本的にディーラーでの新車購入となると、競合他社との値引き合戦には持ちこみにくいと言われています。そこで必要な情報となるのが”ライバル車”です。

 

ライバル車とは、外観や性能、価格などが同じような車の事を言うのですが、自分が欲しい車のライバル車を知っておく事で、そちらと比較して交渉する事も出来ます。また、実際にライバル車のディーラーで見積もりを貰っておくのも良いかと思います。

 

ライバル車に関しては、『車選びのコツ3選!【※新車購入初めてでも5分で選べる方法とは?】』でも紹介した、≪カーセンサーラボnaviの比較シミュレーションページ≫を利用するのがオススメです。

 

こちらに欲しい車のメーカーと車種を入れるだけで、よく比較されているライバル車が表示されます。そのライバル車を把握しておいてディーラーに行くと、交渉もスムーズに行く事があります。

 

 

 

ディーラーでの新車購入と値引きについては、上記5つのポイントを抑えておくだけで、交渉を有利に進められるだけでなく、交渉が嫌いな人でも自然と値引きを引き出す事が出来てしまいます。

 

あまりポイントが多すぎると覚えきれない可能性があるので、今回は”特に重要な交渉のコツ”について紹介させて頂きました。交渉が苦手なあなたも、交渉が嫌いなあなたも是非どれか一つだけでも良いので試してみてください。驚くほどスムーズに新車購入の交渉ができちゃいますよ♪