PR:当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

新車の売り時っていつが良い?売る時期やタイミングまとめ!

 新車の売り時っていつが良い?【※売る時期やタイミングまとめ!】

 

車というのは、一度買えば長く使えるものです。

 

ですから、事故などに遭って廃車にするしかないなどのケースを除けば、新車はいずれ売って手放すことになります。

 

そんな新車の売却については、以下の様な疑問が出てくることもあるのではないでしょうか。

 

「新車の売り時っていつ?」
「新車をなるべく高く売るにはどうしたらいい?」
「新車の買い替えサイクルって、一般的にはどんな感じなんだろう?」

 

今回は、こうした疑問を解消へと導く情報をお届けしていきます。

 

次に買う車の資金づくりのためにも、こういった情報は事前にチェックしておきたいですね!


新車はいつに売るのが良い?お得に売却するには?

新車はいつに売るのが良い?お得に売却するには?

 

新車をなるべく高く売却するためには、やはり売る時期にもこだわったほうがいいのでしょうか?

 

新車が高く売れる時期やタイミングってある?

今の車は10年10万km以上は平気で乗れますので、一度買った車を長く乗るというのであれば売り時はあまり気になりません。

 

しかし車好きでたくさん乗りたい車があるという場合は、短いスパンで車を乗り替えるというのはまさに理想です。

 

そうなると、新車を売るタイミングを工夫して、少しでも愛車に高値をつけるというテクニックも大切になってきます。

 

そんな売り時を判断する材料としては、以下の様なポイントが挙げられます。

 

頻繁に乗り替えたいなら登録後3年までに売却

 

経済的な余裕があるのであれば、新車登録から3年までに売却するのがもっとも効率的です。

 

3年で売却をすれば車検を受けずに済みますし、また買取価格も新車価格の40〜60%程度が期待できますので、車種によっては手元に入るお金も多くなります。

 

3年はさすがに…というなら5年まで

 

中古車の価格はいろいろな条件で左右されますが、そのひとつが新車登録からの経過年数です。

 

5年落ちの車だと人気車でも買取価格は新車価格の45%程度になってしまいますし、不人気車であれば30〜35%程度に落ち着きます。

 

それが経過年数が5〜7年になってくると新車価格の20%の値段がつけばいいほうで、さらに買取価格0円なんてこともあります。

 

また新車登録から5年目になると車検がありますので、その車検の前に手放すのも賢い方法といえます。

 

走行距離は50,000kmが上限

 

走行距離も中古車価格を左右する大きな要因です。

 

新車登録からの年数がまだ5年以下でも、走行距離が50,000kmに迫るようなら早めに手放すことをおすすめします。

 

50,000kmを超えると買取価格がさらに一段階下がってしまいますので、いくら人気車でも査定の面で不利になってしまいます。

 

モデルチェンジの前に売る

 

車はマイナーチェンジとフルモデルチェンジを繰り返していきます。

 

それが行なわれると、旧モデルは基本的に中古車価格が下がってしまいます。

 

ですからモデルチェンジの情報を入手したら、それを売るタイミングとして手続きを進めていくのもいいですね。

 

たとえマイナーチェンジでも、それが行われた後は旧モデルの中古車価格は10%程度下がるといわれています。

 

さらにフルモデルチェンジとなると、旧モデルの中古車価格は30%程度下がる可能性も出てきます。

 

新車を売る時期に注目

 

1年の中で中古車の需要が伸びる時期はいくつかあります。

 

中でも3月は、進学や就職などで中古車を必要とする人がもっとも多くなる時期です。

 

その時期の前には、中古車販売店としてはできるだけ多くの在庫を揃えておきたいと考えます。

 

それゆえ、普段の時期よりも中古車買取価格が高めになる傾向にあるのです。

 

具体的な時期としては、1〜2月が狙い目です。

 

このようにいろいろな判断材料があるわけですが、買取額アップのための基本的なポイントは「1日でも早く売る」ということです。

 

新車を買った時点から車の価値は下がり続けているわけですので、次に買う車が決まり支払いの問題もクリアにできているのなら、1日でも早く売ってしまいましょう。

 

新車購入後の買い替えサイクルまとめ!みんなの平均年数は?

新車の買い替えサイクルを知るうえでは、まずは自動車検査登録情報協会が公表する以下のふたつのデータに注目してみる必要があります。

 

平均使用年数(2017年)

 

乗用車(軽自動車は除く) 12.91年

 

平均使用年数という言葉だけを見ると、これがそのまま車の買い替えサイクルの平均値と思えるかもしれません。

 

ただこれは、平たくいうと国内で新車登録された車が抹消登録されるまでの平均年数であるため、買取や下取りに出すまでの年数とは異なります。

 

買い替えサイクルという観点からいうと、以下の平均車齢のほうが参考になるのではないでしょうか。

 

平均車齢(2017年)

 

乗用車(軽自動車は除く) 8.53年

 

平均車齢というのは聞き慣れない言葉ですが、これは人間の平均年齢のようなものと考えるとわかりやすいです。

 

上記データは、2017年3月末時点において国内でナンバープレートを付けている車が新車登録してからの経過年数の平均となります。

 

この平均車齢は前年より0.09年伸びており、23年連続で過去最高齢を更新する結果となりました。

 

また、日本自動車工業会が公表したデータによれば、新車の平均保有年数について以下の様なこともわかっています。

 

新車の平均保有年数(2015年)

 

7.5年

 

保有年数  割合

〜1年  %未満
〜3年  8%
〜5年  14%
〜7年  21%
〜10年  33%
10年超  25%

 

このデータを見ますと、3年未満で車の買い替えをする人はかなりの少数派ということがわかります。

 

ただ5年未満となると割合は22%(8+14%)にまで上りますので、5年の買い替えサイクルというのはそこまでめずらしいとはいえないのではないでしょうか。

 

さて今回は、新車の売り時や新車の買い替えサイクルについて掘り下げた内容をお届けしてきました。

 

もし新車をなるべく高く売るという思いがあるのなら、ディーラーの下取りよりも中古車販売店での買取をおすすめします。

 

同じ車を見てもらっても、基本的には買取額が下取り額を上回ることが多いですからね。

 

また買取額アップのためには、オークション形式を採用した買取代行サービスである「ユーカーパック」などのサービスにも注目ですよ!