PR:当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

新古車と中古車お得なのは?値引き交渉しやすいのは?

新古車と中古車お得なのは?【※値引き交渉しやすいのは?】

 

新古車と中古車は、大まかなくくりだとどちらも「中古車」です。

 

ただ新古車はナンバー登録だけを行った未使用車という特徴があるので、通常の中古車とは異なるジャンルとして確立しています。

 

そんな新古車と中古車に対して、以下の様な疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

 

「新古車と中古車、どっちがお得?」
「新古車と中古車のそれぞれのメリット、デメリットは?」
「新古車は値引き交渉もできる?」

 

そこで今回は、こうした疑問を解消していただける情報をまとめていきます。

 

新古車と中古車がどちらも気になっているという方は、是非チェックしてみてくださいね。


新古車と中古車、買うならどっちが良い?それぞれのメリットは?

 

新古車と中古車、お得感はどちらがより高いのでしょうか?

 

また、それぞれにはどういったメリットとデメリットがあるのでしょうか?

 

新古車を購入するメリットとデメリット

新古車のメリット

 

  • 新車同様の車が中古車価格で手に入る。(新車価格から10万円程度〜割引が目安。)
  • 車検の有効期間が長い場合が多く、自動車重量税がかからない。
  • 4月2日以降に購入した軽自動車は、その年度の自動車税がかからない。
  • 中古車のいちジャンルなので、新車よりも納車が早い。

 

新古車のデメリット

 

  • 在庫車の中から選ぶことになるので、希望通りの車種やグレード等がない場合もある。
  • 製造段階で取り付けるメーカーオプションは選べない。
  • 人気車種は競争率が高い。
  • 新古車は軽自動車が多いので、普通車を希望する場合には不向き。
  • 新古車とはいえ買った時点でツーオーナー車となるので、リセールバリューは低下する。

 

中古車を購入するメリットとデメリット

中古車のメリット

 

  • 価格は変動性だが、新車よりも安く手に入る。
  • 納車が早い。
  • 昔の生産終了車や旧モデルなど、新車では手に入らない車も買える。
  • 新古車と同様、車検が残っている中古車であれば次回まで自動車重量税がかからない。
  • カスタマイズされた車を選べる。

 

中古車のデメリット

 

  • 状態が均一でないので、ハズレを引いてしまうこともある。
  • 中古車販売店によっては、アフターサービスが充実していない。
  • 価格が変動性である。
  • 新古車と同様、メーカーオプションはつけられない。

 

けっきょっく新古車と中古車どっちが良い?

新古車は、限りなく新車に近い状態の車を新車よりは安い価格で手に入れることができます。

 

ただ、新車でも割引は可能ですので、割引額などを考えると新車との差があまりないということもあります。

 

しかしながら、新古車の主流となっている軽自動車は普通車に比べて値引きがシビアな傾向にあります。

 

車両価格の10%程度が値引きの限界額ともいわれているので、それを目安に新車と新古車※の価格を比較していくとどちらがお得かというのがわかってくるのではないでしょうか。

 

※新車価格から10万円程度〜割引が目安。

 

一方で、中古車の場合は車によって状態がさまざまなので、価格帯も非常に幅広くなっています。

 

走行距離10万kmオーバーで修復歴ありというような車だと、諸費用込で20万円程度で販売されていることもありますからね。

 

また上記のように、中古車であれば多種多様な車との出会いもあります。

 

これは新車でも新古車でも見られないことなので、そうした部分に魅力を感じる場合には新古車よりも中古車のほうがお得といえます。

 

その一方で、「中古車でもなるべく新車に近い状態がいい」という場合には新古車がおすすめです。

 

一般的な中古車よりは高いとはいえ、新車同様の状態の車がお得に購入できますからね。

 

また登録から1年未満の新古車でも、見積耐用年数は5年となります。

 

ですから節税の観点からも新古車は要注目な存在といえます。

新古車と中古車を買うなら知っておくべきポイント!

 

さてここからは、新古車と中古車を購入する前に知っておきたい情報を紹介していきます。

 

新古車と中古車、値引き交渉がしやすいのは?時期も関係ある?

新古車と中古車は、どちらも新車に比べると値引きはあまり期待できません。

 

ただ、より値引き交渉が難しい傾向にあるのは「新古車」です。

 

新古車の場合は新車同様というだけあって仕入れ値も高いですから、販売店としては値引きの余地があまりないからです。

 

値引き交渉を頑張ったとしても結局値引きはできず、バイザーやフロアマットといったオプションをサービスしてもらったという形に落ち着いた事例もあるくらいです。

 

しかし新古車でも中古車でも、場合によっては数万円程度の値引きを実現できる可能性はあります。

 

その値引き交渉のポイントを、以下で簡単に紹介します。

 

「当日即決」をアピール

 

新古車を含めた中古車に関しては、当日即決を匂わせる客のほうが値引き額を期待できる傾向にあるようです。

 

ただ「今日決めたい」というだけをアピールしても、「値引きしなくても買ってくれそう」と思われるだけです。

 

ですから当日即決だけでなく、「まとまった時間が取れたから今日他の店も見てまわる予定」ということをさり気なく営業担当に匂わせておきましょう。

 

購入時期は月末が狙い目!

 

その地域で圧倒的な売上を誇る販売店をのぞけば、どの店も月末には目標達成のために1台でも多く売ろうとします。

 

したがって、値引き交渉のしやすさという観点からは購入時期として月末がおすすめです。

 

また、4月中旬〜5月頃は中古車の需要が下がる時期ですので、他の時期に比べて価格が下がる傾向にあります。

 

そういった時期なら、値引きはなくてもお得に車を購入するということも可能になってきます。

 

新古車と中古車、軽自動車を買うならどっちが狙い目?

上記でも触れたように、新古車は軽自動車が中心となっています。

 

ですからなるべく新車に近い状態の中古軽自動車をお求めなら、新古車がおすすめです。

 

ただそのぶん、価格の安さはあまり感じられないかもしれません。

 

もしなるべく安く中古軽自動車を手に入れたいのなら、一般的な中古車に注目してみてください。

 

さて今回は、「新古車と中古車のどちらがお得か?」といった疑問を解消していただける内容をお届けしてきました。

 

何か参考にしていただける内容があれば幸いです。