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車の下取り査定料って払うべき?始めて査定に出すなら要チェック!

「車の下取り査定料って払うべき?【※払わないケースと交渉の仕方!】」がイメージ出来る画像01

 

車の購入や売却には様々な経費がかかります。ただ、何も知らずに見積もりを出してもらうと、予期せぬ費用がかかってしまっている場合もあるので注意が必要です。

 

特に、ディーラーや中古車販売店で車購入時にかかる費用の中でも下取り査定料や下取車手続代行費用に関しては疑問に思う人も多いようです。

「車の下取り査定料が発生するケースってどんな時?」
「下取り査定料はディーラーではなく、買取に出した場合でもかかるの?」
「下取り査定料と下取車手続代行費用ってカット出来ないの?」
「車を買わなかった場合でも下取り査定料ってかかってくるの?」

もしかするとあなたも上記のような疑問をお持ちなのではないでしょうか?実際にこれらの悩みを持ち人が多いようですので、今回の記事ではこれら一つ一つについて解説していきます。これから下取りに出すと言う人は是非チェックしておいてくださいね。


車の下取り査定料が発生するケースとは?

車の下取り査定料が発生するケースとは?

 

車を買い替える際に、乗っている車を販売店に引き取ってもらう事で値引きを受ける事が出来る下取り。「車の売却と購入が効率よく出来るだけでなく、割引も受ける事が出来るなんて!」と喜んで下取りに出す人も多いですが、気づかぬうちに下取り査定料何て言う費用を取られている事もあります。

 

では、そんな下取り査定料が発生するケースとはどんな時でしょうか?

下取りに出すと査定料はかかるが買取り査定ならかからない

下取りと買取りを混在して考えている人も多いようですが、基本的に下取りは査定料が取られる事がありますが、買取査定の場合はほぼ査定料を取られる事はありません。しかも買取は下取りとは違い、ネットの無料一括買取査定サイトを利用する事で、複数社が無料で出張査定までしてくれます。

 

例えば下取り査定が0円の場合は値引きどころか下取り査定料がかかり、次に購入する車の値引き額から引かれている場合があります。こういったケースの場合は、確実に買取査定を利用した方がお得に愛車を手放す事が出来ます。もし絶対に下取り査定料を払いたくない!と言う事なら、下取りに出す前に買取査定を利用して先に車を手放す方が得策です。

 

下取り査定料は査定だけでも請求される?

車を下取りに出す際に「下取り査定に出したものの金額に納得がいかずに結局下取りをやめた場合はどうなるか?」と言う疑問を思い浮かべる人も多いようです。しかしこちらに関しては基本的に下取り査定料はかかりません。

 

しかし、購入予定のディーラーや中古車販売店は、一度下取りに出すとかなり強引にそのまま下取りで引き取ろうとするケースも多くあります。と言うのも、下取り査定にかかった人件費などの経費の事もありますし、他社の買取に出されると実際の相場を知られてしまう恐れがあるからです。

 

車の下取りと買取、高いのはどっち?【※査定が安い場合の対処など】」の記事でも紹介していますが、基本的に下取りよりも買取の方が相場は高くなる事がほとんどです。この事から、ディーラーや中古車販売店は、一度下取りに出した車を買取に出される事を好みません。

 

ですので、売却しないのであれば下取り査定料を請求される事はありませんが、一度下取りに出すと買取りには出しにくくなるので、出来れば買取査定⇒下取り査定と言う形で比較して、メリットの大きい方で愛車を手放す事をオススメします。


下取り査定料を取られない為の交渉術

下取り査定料を取られない為の交渉術

 

ここまで紹介した内容を見ると「なんだか下取り査定料を取られるのはバカらしい・・・」と感じたかもしれません。そんな方にオススメの下取り査定料を取られない為の交渉術をお伝えさせて頂きます。

下取り査定料は払った事がない人が多い!

交渉術なんて大げさな前振りをつけましたが、実際にはそれほど考え抜いた交渉を行わなくても、下取りに出すと決まれば、契約のハンコを押す直前に「この下取り査定料をカットしてもらえたら心置きなくハンコを押せるのに・・・」なんてポロッと言うだけで、営業マンや販売スタッフは値引きしてくれる事が良くあります。

 

実際に車好きの人で2年〜3年に1回のペースで車を乗り換える人でも、「契約の際に下取り査定料を払った事がない」と言う人は意外に多いようです。上記の契約前の一言でも効果がありますし、「他店では下取り査定料はかからなかった」などと言うとカットしてもらえる事がよくあるので、もし下取りに出す事が決まった場合は一度試してみてくださいね。

 

下取り査定料と下取車手続き代行費用の相場

下取り査定後、見積もり書を見ると、下取り査定料と並んで”下取り車手続き代行費用”と言う項目がセットになっています。こちらは車を下取りした後に名義変更などに必要な諸経費の事で、こちらも知らない内に請求されている事があります。

 

これら2つの費用はセットになっている事が多く、基本的には併せて1万5千円〜2万5千円ぐらいが目安相場となります。もしこれより高い場合はもちろん交渉の余地はありますし、基本的に言えば値引きしてくれる場合も多いようなので、この相場を知っておいて交渉してみてくださいね。

 

下取り査定料と下取車手続き代行費用のカットが難しい場合は?

もし、上記の交渉術を使っても見積額が下がらない場合は他の費用からの値引き交渉なら出来るかもしれません。自動車の契約時には様々な諸経費が引かれています。その中で値引き出来るものはあるのでしょうか?

諸経費一覧 費用相場 費用の説明
検査登録(届出)手続代行費 1万5千円〜3万円程 基本的に購入した車は、ナンバー取得の為に陸運局に行って検査登録しなければなりません。これをディーラーや販売店に代行してもらう為の費用で、こちらは正直値引き交渉には不向きです。
車庫証明手続代行費用 5千円〜1万5千円程 車庫証明書の取得は管轄する警察署に必要書類と印紙を持参すれば簡単に取得する事が出来ます。こちらは比較的値引き交渉がしやすい費用となっています。
納車費用 5千円〜1万5千円程 こちらは自宅まで納車してもらう為に支払う費用で、基本的には自分で取りに行く旨を伝えると値引きしてもらえる事がほとんどなのでこちらも交渉しやすい費用となります。
希望ナンバー代行手数料 5千円〜1万円程 その名の通り、希望するナンバーをしゅとくする為に発生する費用です。こちらも比較的交渉しやすい費用と言えます。

もし、下取り査定料や下取車手続き代行費用のカットが難しい場合は、上記の費用を値引きしてもらえるように交渉してみましょう。ディーラーや中古車販売店によっては、大きく値引きしてもらえる場合もあります。


下取り査定料についてのまとめ!

下取り査定料についてのまとめ!

 

さて、ここまで下取り査定料について詳しく紹介させて頂きましたがいかがだったでしょうか?基本的にはあまり払う必要のない費用かもしれませんし、もしカット出来なくても他の費用で交渉出来る可能性があると言う事もご理解頂けたかと思います。

 

最後にここまで説明した車下取り査定料についてのまとめを一覧で紹介しますので、もう一度よく確認し、出来るだけお得に愛車を手放して下さいね!

下取り査定料について抑えておきたいポイント!

下取りが成立すると査定料と下取り車手続き代行費用が計上される
下取りが成立せずに査定だけの場合は費用は基本的にかからない
買取の場合は成立してもしなくても査定料はかからない
買取査定の場合は出張してもらっても一切費用はかからない
下取り査定に一度出すと買取査定に出しにくい場合がある
買取査定⇒下取り査定の流れだと交渉しやすく、費用もとられにくい
数回車を買い替えている人でも下取り査定料を払った事が1度もない人も多い
下取り査定料と下取車手続き代行費用の相場は併せて1万5千円〜2万5千円ぐらい
下取り査定料がカット出来ない場合は他の諸費用で値引き交渉する
基本的に下取り査定料は値引き交渉がしやすいので絶対に交渉する方が得

あまりディーラーや営業マン、販売スタッフからは直接説明がない事が多い下取り査定料。一般的に見ると値引き交渉の末、払っていないと言う人も多いので、出来れば支払いたくない余計な費用と言えます。

 

出来るだけ下取り査定前に査定料の件については確認しておくか、下取りに出す事が決まっているならカットしてもらうように交渉してみてください。尚、確実に下取り査定料と下取車手続き代行費用を取られない様にするなら下取り前に買取り査定を利用するのがオススメです。是非一度検討してみてくださいね!

 

※オススメの買取査定についてはこちら!

⇒参考記事:「車の下取り、買取一括査定の比較【※見積もり取るならどこが良い?】