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車の下取りとは?買取との違いを図解で分かりやすく解説!

車の下取りとは?買取との違いを図解で分かりやすく解説!

 

車の買い替えを検討しているなら、「下取り」「買取」について良く理解しておくべきです。

 

ですが、特にはじめて車を乗り替えようとしている人には、買取はイメージできても下取りはイメージしにくいので、多くの人が以下の様な疑問を持っているようです。

 

「車の下取りってそもそも何?」
「車の下取りと買取は何が違うのかな・・・」
「車の下取りにはどんなメリットがあるんだろう」

 

このような方のために、当記事では車の下取りについて、買取と比較しながら図を交えて分かりやすくまとめました。

 

車の下取りが良く分からないという人は、是非参考にしてみてください。

 

 

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そもそも車の下取りとは?

そもそも車の下取りとは?

 

車を買い替える際に、「下取り」や「買取」という言葉をよく耳にします。しかし、あまり意味がわからないという方も多いのではないでしょうか。

 

下取りと買取はよく似た言葉ですが、車の売却方法は大きく違ってきます。

 

そもそも車の下取りとはどういうものなのか?まずは下取りの仕組みについて詳しく見ていきましょう。

 

車の下取りの仕組み

車の下取りとは、現在乗っている車を新しく購入する車の販売店(ディーラー)に売却し、その売却した金額を新しい車の購入資金に充てるという方法です。

 

車下取りしくみ

 

例えば、購入しようとしている新車が300万円だとします。まず購入しようとしている車の販売店(ディーラー)に、現在乗っている古い車を下取り査定に出します。

 

その下取り査定額が仮に50万円だったとすると、新しく購入する車から50万円の値引きがされるので、300万円の新車が250万円で購入する事が出来るという訳です。

 

車下取りしくみ 例

 

車の下取りはこのような仕組みになっており、新しい車を購入する際に行われる売却方法になります。


車の下取りと買取は何が違う?

車の下取りと買取は何が違う?

 

車の買い替えを検討している人は、新しい車の購入資金のためにも、少しでも高く車を売りたいと考えているはずです。

 

では、どうすれば車を高く売る事ができるのでしょうか。車を売却する際は、「下取り」と「買取」という二つの方法があります。

 

車を高く売りたいのなら、この二つの方法について十分に理解しておく必要があります。

 

「下取り」と「買取」の違いについて、またそれぞれのメリット・デメリットについて詳しく説明していきます。

 

下取りと買取の違い

下取りとは、主に車の買い替えの際に使う言葉で、新しく車を購入するディーラー(自動車販売店)に、新しい車と引き換えに現在の車を引き取ってもらう事です。

 

その引き取りの金額(下取り価格)を、新しく購入する車の購入金額に充てるかたちになります。

 

下取り価格は、下取り基本査定方法に基づいて査定された金額になります。

 

※下取り査定方法の基準

基本価格 + 加点(車種・走行距離・車検残など) − 減点(傷や汚れ・内外装・修復歴など)=下取り価格

 

一方買取とは、中古車専門店や買取業者に車を売却して、現金を受け取る事です。

 

買取価格は、中古車のオークションの相場が基本となり、車種や色・装備品などもプラスとして査定してもらえる場合もあります。

 

下取りと買取の違い

 

上記の図からも分かるように、下取り査定額分を新車の値引きに充てるのが下取り、買取査定額分を現金で受け取る事が出来るのが買取という事です。

 

下取りと買取のメリット・デメリット

車を売却する際の二つの方法である「下取り」と「買取」。

 

下取りと買取それぞれにメリット・デメリットは存在します。メリットだけではなく、デメリットもしっかりと把握した上で車の売却方法を考える事が大切です。

 

それぞれのメリット・デメリットについて以下の表に詳しくまとめてみました。

 

売却方法 メリット デメリット
下取り

・手続きはすべてディーラーがしてくれるので手間がかからない
・新しい車の納車まで、下取り車に乗る事が出来る
・すぐに新しい車に乗り換える事ができる
・古い車種でも一定の価格での下取りが可能な場合もある

・実際の下取りの査定金額が分からない
・人気車種や装備、パーツなどでのプラス査定は期待できない
・中古車オークション相場が反映されず、相場よりも定額になりがち

買取

・新しい車を購入する必要がない
・車種や装備品などが査定額に反映されやすい
・複数の買取業者を比較して、最も査定額の高い業者に売却する事が出来る
・査定の基準が細かくプラス査定になりやすい

・下取りよりも手間と時間がかかる
・買い取り相場に変動があるため、売却時期によって査定額が下がる場合がある
・低年式車や過走行車などは査定額が低くなる可能性がある

 

今回は、車の下取りについてや買取との違いなどについて詳しく紹介してきました。

 

下取りと買取には、それぞれにメリット・デメリットがあります。

 

手間や時間がかかるのはどうしても嫌だという方は、新しい車の購入手続きまですべてディーラーに任せる事が出来る、下取りの方がいいかもしれませんね。

 

しかし、少しでも高い査定額を期待するなら、高く査定してもらえる可能性が高い買取の方がおすすめです。

 

ただ車の車種や年式、走行距離や装備品などによっても査定額は大きく変わってきます。

 

低年式車や過走行車だと、古い車種でも一定価格で査定してもらえる可能性のある下取りの方がいい場合もあります。

 

車の買い替えは、決して安い買い物ではありません。下取りと買取についてしっかりと理解し検討した上で、自分にあった売却方法を選んで下さいね。

 

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