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ディーラーの下取り価格が安い理由と高くする方法!

ディーラーの下取り価格が安い理由と高くする方法!

 

ディーラーで新車購入の際に判断すべき事のひとつに、「下取りに出すのか?」というのがあります。

 

「次の車の購入と、今乗っている愛車の売却が一気にできて手続きが楽」、「古い車から新しい車への乗り換えがスムーズにできる」などのメリットがあるので、できれば中古専門店での買取りではなく下取りを、、、と考えている人も多いようです。

 

一方で、ネット上のほとんどの情報サイトには「ディーラーの下取りは安い」「下取りより買取の方が高値で買い取ってくれる」と書かれているため、以下のような疑問を持つ人も多いかもしれませんね。

 

「買い取りよりディーラー下取りが高くなるケースってないの?」
「そもそもなぜディーラーの下取り査定額って安いんだろう?」
「ディーラーの下取り査定の価格の決まり方や基準は?」
「ディーラーの下取りと買取り、賢い車の売却方法は?」

 

実際には査定に出す車の車種や年式によって下取・買取価格は変わってくるので必ずとは言えませんが、多くの場合にディーラーの下取り価格が安くなるのは事実です。

 

そこで当記事では、下取り価格が安い理由や、結局どのような方法で車を手放すのが最もお得なのか?についてお伝えしていきます。

 

これから車の売却や購入を考えているなら、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

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ディーラーの下取りは買取と比べて本当に安いの?

ディーラーの下取りは買取と比べて本当に安いの?

 

ディーラーの下取りは本当に中古買取専門店の買い取り価格よりも安いのでしょうか。ここではいくつか事例を紹介していきます。

 

ディーラーの下取りが買取より安い事例!

ディーラーの下取りが買取より安い事例!

 

ディーラーでの車の下取りには、確かにメリットも多数あげられます。

 

例えば、「手続きが一か所で済むので楽」「車のない時期を避けることができる」「新車の値引きできない分を多少は下取りで補填してくれる」「ディーラーとよい関係を作っておくと、その後のメンテンナンスや車検時なども安心」などです。

 

しかし、やはり金銭的に今の愛車をより高く評価してくれるのは、ディーラーではなく中古車買い取り店の方です。

 

ツイッターの画像1

ツイッターの画像2

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もちろん例外がないわけではありませんが、このように一般的にディーラーの下取りは安いことがほとんどです。

 

ディーラーの下取りが0円でも買取が数十万の事例!

ディーラーの下取りが0円でも買取が数十万の事例!

 

また、ディーラーで「下取り価格0円」と査定されたり、最悪の場合「廃車手続き費用数万円が必要」と言われた場合でも、中古車買取店や廃車買取専門店なら値段がつくことも多々あります。

 

買取が数十万の事例 ツイッターの画像1

買取が数十万の事例 ツイッターの画像2

 

また、マニアックな隠れた人気車種やクラシックカー、海外で人気の高い車種である場合、その販路を持っている買い取り専門店なら数十万円で買い取ってくれるケースもあります。

 

そういう特殊な車種は、多走行(走行10万キロ以上)でも古くても、また事故車でも買取市場では値がついてしまうのです。


ディーラーの下取りが買取と比べて安い理由!

ディーラーの下取りが買取と比べて安い理由!

 

このように、ディーラー下取りと買い取りではかなり査定額が違い、ディーラーの下取りは安いというのが一般的です。

 

ではなぜ安いのか、次はその理由についてお伝えしていきます。

 

しかし一般的とは言え、ディーラーによっても査定額にはバラつきが出ることがほとんどなので、あくまで大まかな理由としてとらえて頂けると幸いです。

 

販売ルート(流通経路)の違い

販売ルート(流通経路)の違い

 

ディーラーの下取りが買取専門店よりも安くなる大きな理由の一つとしては、販売ルート(流通経路)があげられます。

 

基本的に買い取り専門店には、売るのが得意な車や、海外への輸出ルート、オプションパーツの販売ノウハウなどがあります。

 

しかし、ディーラーの場合は自社の車を売る事が一番の仕事となりますので、基本的に下取りした車の売却ルートが多くない事がほとんどです。

 

その為、下取り車を高く買い取ってしまうと後々その車を高く売る事が出来ず、せっかく車の販売で利益が出ても、損失を被ってしまう可能性もあります。

 

査定するポイントの違い

査定するポイントの違い

 

車の査定の基準としては、年式や走行距離で見るのが基本です。

 

ディーラーはイエローブックやレッドブックと言われる査定本を参考にしながら査定価格を決めています。

 

イエローブックは「中古車価格ガイドブック」のことで、日本自動車査定協会が月に1回発行している冊子です。

 

中古車取引の目安になる価格情報を記載しています。また、レッドブックは有限会社オートガイドが発行している月刊誌で、「オートガイド自動車価格月報」のことです。

 

中古車の予測小売価格を車種・年代・形式別に記載したもので、時価額を算出するのに使用されます。

 

こういったガイドブックも参考にはなるものの、紙面という性質上、印刷・配送等による若干の情報のズレは否めません。

 

これに対して買い取り専門店は常にオークションに出品するなど時価額を把握している業者も多く、オークション相場の変動による中古車価格の上昇にも敏感で、それを買い取り価格に反映してくれることも多いのです。

 

またディーラーの場合、純正品以外のオプションパーツにプラス査定をつけるのは難しいと言われています。

 

一方買取専門店などは、中古車販売のルートが確立されている為、しっかりとオプションをプラス査定した上で金額を見積もりしてくれます。

 

こういった査定するポイントの違いもディーラーの下取りが安くなる理由の一つとしてあげられます。

 

値引き交渉

値引き交渉

 

ディーラーの下取りが安くなるもうひとつの理由には、次に購入してもらう車の値引きが関係している事もあります。

 

昔からの常套手段として、「新車の値引きは出来ないので下取り額を通常よりプラス査定します!」と言って、最初の下取り査定額0円から一転して3万〜5万の値段をつける方法があります。

 

これは、ディーラーが頑張った訳ではなく、最初に下取り査定額を安く見積もっておき、本来の買取相場の限界まで引き上げているだけなのです。

 

購入者側からすると「査定0円の車を高く買い取ってもらった!新車の値引きはなかったけどこれならいいか♪」と納得する事も多いのですが、実際には買取専門店で売却するより損をしていることもあるのです。

 

競争相手の違い

競争相手の違い

 

新車購入の際にディーラーで下取りするのが一般的だった時代とは違い、現在では中古車市場が拡大し、車を売るのは普通の世の中になっています。

 

そのためネット上では無料の一括買い取り査定サイトが多数存在し、買い取り専門店は複数社との買い取り価格競争になる事がほとんどです。

 

ところがディーラー下取りの場合、元々車の購入目的で来たユーザーが相手となり、こういったユーザーは新車の価格には敏感であっても、下取り相場を知らないケースがほとんどです。

 

そのためディーラーでは買取専門店のように、他社との買い取り合戦になる事はほぼありません。

 

基本的に相場を知らないユーザーに対して安い下取り査定額を提示するケースも多く、これもディーラーの下取りが安くなる理由の一つとしてあげられます。

 

上記で述べたディーラーの下取りが安くなる理由は、全てにおいて当てはまる訳ではありませんが、多くの場合、このような理由で安くなっていると言われています。あくまで参考までにしてくださいね。


下取りと買取で迷った時に確実に売却額を上げる賢い方法!

下取りと買取で迷った時に確実に売却額を上げる賢い方法!

 

このように下取りより買い取りの方が高く買い取ってもらえるケースが多いのはわかりましたが、新車の割引のことも考慮に入れると、全体でどちらが得になるかわからないという場合もありますね。

 

そこで、下取りと買い取りで迷った時、確実に売却額を上げて得をする賢い方法を紹介していきます。

 

手順1:買取一括査定を行う(買取の最高売却額を確認)

手順1:買取一括査定を行う(買取の最高売却額を確認)

 

ディーラーに下取りに出すにせよ、買取専門店で買い取ってもらうにせよ、自分の愛車の買取相場を知らない事には、高いのか安いのかの判断がつきません。

 

そのため、はじめは相場を知るために、いくつかの買い取り業者に見積もりをもらいましょう。相場を知ることで後々の交渉を有利に進めていくことができます。

 

多数ある買取専門店にそれぞれ問い合わせて査定依頼し、見積もりをもらうのが従来のやり方ですが、現在ではネットの無料買取一括査定サイトの存在があります。

 

個人情報や車の情報をサイトで一度入力するだけで、依頼地域の買取専門店数社からの見積もりを一気に取ることができるのです。

 

査定依頼の申し込み後に数社からアポイントのための電話がかかってきますが、問い合わせる時間を節約しながら最高の売却額を提示してくれるので、利用するメリットの方が多いサービスです。

 

自宅を知られたくない場合も、査定を依頼する場所を公園や公共の場所、駐車場などに指定することもできます。

 

それでは、中古車買取一括査定サイトにはどういったものがあるか、ここでは3つご紹介します。

 

特徴があり、おすすめできるサイトを選びました。愛車の売却予定があるなら、ぜひ自分に合ったサイトから申し込みをしてみましょう。

 

ズバット買取比較

 

ズバット買取比較の公式サイトはこちら!

 

ズバット車買取比較の特徴は、最初の個人情報・車情報の入力が45秒と簡単なのに加え、入力後すぐに概算価格がわかるという点です。

 

ちゃんとした見積額はもちろん査定後にしかわかりませんが、だいたいどのくらいになるのかわかるので、急いでいる人や、予算計画を立てたい人におすすめです。

 

利用者数も150万人以上と多く、有名会社で安心して利用することができます。

 

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カーセンサー車査定

 

カーセンサー車査定の公式サイトはこちら!

 

カーセンサー簡単ネット査定は、提携買取業者数が約530以上と圧倒的に多いのが特徴です。

 

その結果、地域によっては最大30社からの見積もりを得ることができます。

 

できるだけたくさんの業者からの見積もりをもらい、より高く買い取ってくれるところを探したいという方におすすめです。

 

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ユーカーパック

 

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ユーカーパック無料査定は、他の一般的な一括査定サービスとは違い、オークション形式で最高値をつけてくれる業者を探してくれる画期的なサービスを提供しています。

 

それぞれの会社がアポイントを取って査定しに来るのではないので、個人情報を多数の会社に知られる心配もありません。

 

連絡も査定も、ユーカーパック無料査定1社だけで済んでしまいます。

 

また、多くの会社からの電話連絡や見積もりのメールなどのわずらわしさからも解放されるため、とても人気の高いサービスとなっています。

 

ユーカーパックの公式サイトはこちら!

 

手順2:下取りの査定を行う(下取りの最高売却額を確認)

手順2:下取りの査定を行う(下取りの最高売却額を確認)

 

多数の買取専門店による見積もりから最高売却額がわかったら、次にディーラーで下取りの査定を依頼してみましょう。

 

買取の場合もそうですが、査定の際にはできるだけ車をきれいにして、消臭しておくなどの気遣いも重要なポイントです。

 

車を大切に扱っているという印象をあたえることで、車の状態に対するプラス査定がつき、高額見積もりに近づきます。

 

そして今の下取り査定では買取査定を経て愛車の相場がわかっているので、価格が妥当かどうか判断しやすくなっているはずです。

 

多少下取りが安く感じたとしても、購入する車の納車日まで今の車に乗り続けられる、乗り継ぎがスムーズに行えるというメリットもあるので、車がない間の交通費なども考慮して判断するとよいですね。

 

また、実際に下取りを依頼する場合は「下取り査定料」や「下取り車手続き代行費用」を請求されることがあります。

 

併せて1万5千円〜2万5千円ぐらいが目安ですが、値引きしてくれることもあるので交渉が必要です。

 

下取りか買取かどちらが得になるか比較したい場合には、こういった料金が中古車買取の際には発生しないことを知っておくのもよいと言えます。

 

下取り査定料については別記事「車の下取り査定料って払うべき?【※払わないケースと交渉の仕方!】」を参照して下さい。

 

この段階で、下取りの最高売却額を確認しましょう。

 

ディーラーでは車購入の値引き額とごっちゃになって結局下取り額はいくらなのかわからなくなることが多いので、購入車両の本体価格の最低価格はいくらで、下取り価格はいくらなのかを明確にするとよいでしょう。

 

手順3:買取の見積もりを見せて下取り価格の交渉

手順3:買取の見積もりを見せて下取り価格の交渉

 

見積もりが出たらいよいよ交渉です。中古車買取専門店で得た一番高い見積もりを見せて、それ以下の価格で下取りできるか聞いてみましょう。

 

下取り価格の交渉 ツイッター画像

 

このように、買取専門店の見積もりを見せることで、ディーラーにおいてさらに良い条件での下取りが可能になることもあるので、無理だと思っても交渉はしてみるべきです。

 

また、下取りの値段にこだわるのもいいのですが、結果的に全体で得をすればよいので、他の部分での値引きを交渉してみるのもアリです。

 

購入車両の本体価格の値引きがそれ以上不可能であれば、オプションでの値引きを打診することもできます。

 

また、購入後に必要な各種手続きの代行費用などからも値引きできる可能性もあるので交渉は大切です。

 

交渉については、高額査定を獲得する交渉術についてまとめている別記事がありますので、ぜひ参考にしてください。

 

車の下取り交渉術!【※素人でも高額査定をゲットする12のコツ!】

 

手順4:下取り交渉で期待通りに上がれば下取り

手順4:下取り交渉で期待通りに上がれば下取り

 

やはり手続きが一か所で済み、車の乗り換えもスムーズなディーラーで引き取ってくれるのが理想です。

 

もし下取り交渉で納得いく金額まで上がれば、ディーラーでの下取りを依頼しましょう。

 

基本的にディーラーの下取りは安く見積もられていることが多いので、諦めずに値引き交渉をすると可能になることも多いものですよ。

 

手順5:下取り交渉で期待通りでなければ買取

手順5:下取り交渉で期待通りでなければ買取

 

しかし、下取り交渉をしてもやはり買取専門店と比べてずいぶん条件が悪い、そういうこともありますね。

 

そういう場合は購入はディーラー、売却は買取専門店と手続きが二重にはなりますが、よりお得に買い取ってもらいましょう。

 

場合によっては差額が数十万とかなり大きくなることもあり、そのお金を購入車の頭金にあてたり、オプションを追加したり、家族旅行に使うこともできます。

 

 

以上のように、下取り価格が安くなるディーラーでも、買取査定一括サイトを利用し愛車の相場を知ったり、うまく交渉することで賢く車を売却することも可能ではありません。

 

下取り査定料など、思わぬ費用がかかることもあるので、交渉前にはいろんな情報を収集して備えておく事をオススメします。

 

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