車下取り、廃車になった場合の税金還付の方法

下取りと買取りでは驚くほど査定額に差が出る事もあります!!

下取りに出す車、廃車の場合の税金還付の基本と得する方法!

下取りに出す車、廃車の場合の税金還付の基本と得する方法!

 

下取りに出す予定の車、ディーラーや中古車販売店に見積もりを出してもらうと、下取り価格がゼロ円で、廃車をすすめられる場合があります。

 

廃車となると聞こえはあまり良くないですが、無料で引き取ってもらえる為、販売店の言われた通りに従う人も少なくありません。

 

ただ、廃車にする場合は基本的に自動車税、自賠責保険料、重量税が戻ってくる可能性もあるため、下取りに出す前にこれらについては知っておきたい所です。

 

そこで当記事では廃車時の還付金や手続きについて詳しくご紹介していきます。

 

内容としては・・・

「車購入時、下取り(廃車)の場合、税金の還付や自賠責の返還はあるの?」
「廃車になった下取り車の自動車税などの権利は誰にあるの?」
「自分で廃車の手続きをする場合はどうやってするの?」
「下取りに出せる車と廃車になる車、境界線や基準は?」
「下取り時に0円査定でも買取ならお金に変わる事はあるの?」

 

上記について、一つ一つ詳しく解説していきます。

 

始めての車購入時は特に、車屋やディーラーの言いなりになっていると思わぬ損をしてしまう可能性もあります。

 

是非当記事で下取り車と廃車時の還付についての知識を深めて、最もお得に車を手放すようにしてくださいね。

 


下取りに出す車、廃車の場合は税金など還付されるの?

下取りに出す車、廃車の場合は税金など還付されるの?

 

下取りに出す前に気になる事と言えば、今現在支払い済みの自動車税や自賠責保険料などは返ってくるのか?と言う点かと思います。

 

下取り査定で価格がついて引き取りしてもらう場合は「車の下取りと自動車税の関係まとめ【知っておきたい7つのポイント】」でも説明したように、基本的には自動車税は返って来ないと思っておく方が無難です。

 

しかし今回の記事のテーマのように”下取りする車が廃車になる場合”に関しては、上記のケースとは異なります。

 

廃車にすると基本的に戻ってくるお金がある

廃車にすると基本的に戻ってくるお金がある

 

廃車で返還されるお金

 

基本的に廃車の場合は、

自動車税
重量税
自賠責保険料

月割りで戻ってきます。

 

基本的に自動車税は4月1日〜翌年3月31日までの分を前払いしているはずですので、運輸支局か自動車税事務所で廃車の際に必要な抹消登録を行った翌月以降に先払いしている税金が返金されます。

 

例)5月に廃車にし、抹消登録を行った場合は、6月〜翌年3月までの月割りの自動車税が返還される。

 

また、重量税も1ヶ月以上の有効期限が残っている場合は、上記の自動車税と同じく、抹消手続きの際に所定の用紙に自分の口座番号を記入すると、返還されるようになっています。

 

同じく自賠責保険料も1ヶ月以上の有効期限が残っている場合、廃車と同時に保険会社に解約の手続きをお願いすると、返還される事となります。

 

廃車に必要な書類と、税金など還付までの流れ

 

下記が廃車に必要な書類となりますが、地域によって異なる可能性もありますので、廃車の際は≪お住まいの地域 自動車税≫などで検索して問い合わせて確認する事をオススメします。

 

所有者の印鑑証明(※お住まいの市区町役場)
車検証
ナンバープレート
手数料納付書(※運輸支局内で当日作成可能)
永久抹消登録申請書または解体届け出書(※運輸支局内で当日購入、作成可能)
自動車税・自動車取得税申告書(※運輸支局内で当日作成可能)

 

次に廃車が完了するまでの流れをご紹介させて頂きます。

 

ここで紹介する流れは車の所有者本人が行う場合で、永久抹消(車を解体)する場合の流れとなります。

 

  1. 解体屋に車の解体を依頼する(※解体証明書を貰う)
  2. 廃車手続きに必要な書類をそろえる(※運輸支局や市役所など)
  3. ナンバープレートを返却する(※運輸支局場内のナンバー返納窓口)
  4. 申請書類を全て揃えて運輸支局窓口に提出する
  5. 自動車税の抹消申告を行う(※運輸支局場内の自動車税事務所等の税申告窓口)
  6. 自賠責保険料の払い戻し手続きを行う(※契約保険会社へ廃車の連絡と解約の手続き)

 

ここまでが完了すると、最初にご紹介した

自動車税
重量税
自賠責保険料

が問題なく戻ってくる事となります。

 

しかし、結構時間も手間もかかる事がお分り頂けたのではないでしょうか?出来なくはないけれど、手間と多少の費用もかかると言う事は覚えておいてくださいね。

 

廃車になった下取り車の自動車税返還の権利について

基本的に廃車になった車の自動車税などの権利についてはもちろん最終的に車を所有していた本人にあります。

 

しかしそれは上記の≪解体業者への依頼⇒書類一式の準備⇒廃車手続き≫を自分で行った場合の話しとなります。

 

もし下取りを依頼したディーラーや中古車販売店にこの廃車手続きを依頼する場合、上記の面倒な手続きを全てやってくれる代わりに自動車税や自賠責保険料、重量税などの返還の権利をディーラーや中古車販売店が手続き費用の代わりとして受け取っている場合がほとんどです。

 

もし、車を下取りに出す予定があり、廃車をすすめられた場合は、この辺の廃車手続き費用についてしっかりとディーラーや中古車販売店に確認しておく事をオススメします。

 

親切な販売店であれば、そこで利益を取らずに、全て所有車に返還した後に、廃車費用として別途数千円〜数万円請求される場合もあります。

 

廃車ではなく下取りになった場合は税金の還付はある?

廃車ではなく下取りになった場合は税金の還付はある?

 

ディーラーや中古車販売店に下取りに出し、下取り査定額が0円(廃車)になった場合は、税金の還付を受ける事は出来るのでしょうか?

 

新車購入時、ディーラーでの下取(廃車)の場合は?

 

自動車税などの返還の権利は、最終的に車を所有していた本人にあります。

 

新車を購入する際にディーラーに下取りに出した車は、ディーラーの名義に変更されているため、廃車になった場合でも税金の還付を受ける事が出来るのは、ディーラーという事になります。

 

廃車レベルの車をディーラーがあっさりと引き取ってくれるのには、こういった税金の還付という利益があるからというのも、1つの理由でもあります。

 

基本的に、ディーラーに下取りに出した車が、下取り額0円(廃車)になる場合、ディーラーが税金の還付を受け取っている事がほとんどです。

 

ディーラーから、「下取り額0円(廃車)の車ですが、廃車の手続きなども無料で引き取ります!」などと言われると、面倒な廃車の手続きもやってもらえるし、廃車にかかる費用を得した気になるかもしれませんが、実際は損をしている場合も少なくありません。

 

廃車手続き費用の代わりに、下取り手数料という形で費用が取られている場合もあります。

 

ですから、「廃車レベルの車だから仕方ないか…」と下取り価格0円で簡単に納得してしまうと、税金の還付分と下取り査定料などの全てがディーラーの利益になり、損をしてしまっている事もあるのです。

 

例えば、税金の還付が60,000円で査定料が15,000円だった場合、

ディーラーの利益 金額
下取り査定額 0円
税金の還付 60,000円
下取り査定料 15,000円
合計 75,000円

となり、ディーラー側は75,000円の利益を得ているという事になります。

 

ここから、廃車手数料などの費用はディーラー側の負担にはなりますが、下取り料や新車購入の値引き額などで調整し、損をしないようにしているはずです。

 

ディーラーに下取りに出す場合は、「下取り査定料には何が含まれているのか?税金の還付はどうなるのか?」について、しっかりと確認した方がいいでしょう。

 

中古車購入時、中古車販売店での下取(廃車)の場合は?

 

中古車を購入する際に、中古車販売店に下取りに出した場合も、ディーラーに下取りに出した場合と同様に、税金は戻ってこない場合がほとんどです。

 

下取り額が付く車であれば、税金の還付分を下取り額に上乗せしてくれる場合もありますが、下取り価格0円の廃車では、中古車の購入を条件に無料で引き取ってくれるか、廃車手数料を支払うケースもあります。

 

中古車販売店は基本的に、下取りで車を仕入れて中古車として販売するために査定をします。

 

ですから、下取り価格0円で廃車になるような車で、販売する事が出来ないものは、何の価値もない車という事になります。

 

廃車にする手間もかかる分、手数料を取ったり、税金の還付分を廃車手数料として受け取っている場合が多いようです。

 

ディーラーや中古車販売店に下取りに出して、廃車になる車の場合でも、買取専門店に査定に出すと、思いもよらず高い査定額が付く場合もあります。

 

ですから、下取り査定額が0円で引取りのみと言われた場合は、本当に自分の車が0円の価値しかないのか?を調べる事が大切です。

 

下取り査定料は0円で、税金の還付もない上に、手数料を取られると考えると、かなり損をしていると思いませんか?

 

損をしない為には、一括査定サイトなどを利用し、下取り前または契約の前に、自分の車の本当の相場を知る事が重要です。

 

また、一括査定でも0円と言われた場合でも、廃車専門店なら買い取ってくれる場合もありますし、もし無理でも車手続きなどの費用もすべて無料の上に、税金は確実に受け取る事が出来ます。

 

下取り0円(廃車)でも税金還付してもらう方法や廃車専門店については、次項で詳しくご説明させていただきますね♪

 

車検の残っている車は返金される?

車検代は、新車購入時と前回の車検が切れる時に支払うものであり、次の車検を受けるまでの有効期間分を前納している事になります。

 

ですから、車検の有効期間が一ヶ月以上残っていて廃車をする場合は、前納している有効期間分の車検代を返金してもらえる権利があります。

 

自動車重量税廃車還付制度

≪出典:国税庁

 

車検が残っている時に、還付金として戻ってくるお金は自動車重量税になります。

 

重量税は車の年式が古くなるほど増えていく仕組みになっていますので、年式の古い車を廃車する場合、車検の残存期間が多ければ返金される金額も多くなります。

 

自分で、車の解体・抹消登録(廃車手続き)を行って還付金の申請をすれば、重量税の還付を受け取る事が出来ます。

 

しかしこちらも、ディーラーや中古車販売店に下取りに出して廃車になった場合は、下取り手数料や廃車手続き費用の代わりに、販売店側が受け取っている場合がほとんどです。

 

車検の残存期間にもよりますが、重量税はその車の年式や車両の重量によっては金額も多くなりますので、販売店側に還付金についてしっかり確認するようにしましょう。


下取りに出せる車と廃車になる車、境界線や基準は?

下取りに出せる車と廃車になる車、境界線や基準は?

 

長年乗りつぶした車の場合は、下取り時に「廃車しか方法がない」と査定されても仕方ありません。

 

しかし、査定してもらって価格がつく境界線や基準に関して知っておく方が、実際にディーラーや中古車販売店に下取り価格が0円と言われても納得出来るかもしれません。

 

査定してもらう際の下取りと廃車の境界線について

基本的に、ディーラーや販売店が下取り査定の際に価格をつけるポイントとしては「車下取り時のチェック項目は?【※査定額アップの秘訣とポイント!】」でも紹介したようにかなり沢山のチェック項目があります。

 

しかし、おおまかに基準や境界線としてお伝えするならば「その車の需要があるかないか?」、「その車を欲しいと言う人がいるかどうか?」と言う所がポイントになります。

 

中古車市場の相場や実際に販売されている車などと比較して、「どこにも販売されていないような車」であれば廃車しか方法はありません。

 

下取り価格ゼロ円でも買取なら値段がつく場合もある?

下取り価格がゼロ円と査定されても、買取業者であれば値段がつくケースも多数あります。

 

その理由としては、買取業者にも様々なセールスポイントがあり、廃車する車でも独自の販売ルートなどで利益を出す事が出来る仕組みが出来上がっている所もあるからです。

 

具体的な例としてはパーツごとを高額で売りさばくオークションのノウハウを持っていたり、海外に輸出して利益を上げるような仕組みを持っている場合もあるので、下取り査定で廃車と言われても、諦めずに買取業者を探す方が得策です。

 

実際に下取りで査定額ゼロ円と言われた車を、買取一括査定を利用し買取業者に査定を依頼して、値段が付いたケースを以下で紹介しています♪

 

※詳しくはコチラ!

中古車買取一括査定の口コミ体験談!【※古い車でも売却出来る?】

中古車買取一括査定の口コミ体験談!【※古い車でも売却出来る?】

今回は中古車買取一括査定を実際に利用した口コミ体験談をリアルに報告していきます。どんな業者が来たのか?またどれぐらい電話がかかってきたり連絡が入ったのか?などを紹介させて頂きます。今後車の売却予定があるようでしたら、是非参考にしてくださいね。


下取り0円(廃車)と言われても税金還付してもらう方法!

下取り0円(廃車)と言われても税金還付してもらう方法!

 

ディーラーや車販売店に下取りに出して、その車が廃車になった場合、税金の還付を受けれないケースが多くあります。

 

「廃車の手続きも面倒だし、ボロボロの車だから仕方ないか…」とあきらめてしまう人も多いようですが、下取り額0円になるのは仕方ないにしても、せめて税金の還付はしてもらいたいと思いませんか?

 

下取り額0円で廃車と言われた場合でも、税金の還付を受ける方法はあります!

 

最後に、その方法について詳しく紹介させて頂きます。

 

下取りで値段がつかない(引取りのみ)場合

下取りで値段がつかない(引取りのみ)場合

 

新車や中古車を購入する際に、ディーラーや中古車販売店に古い車を下取りに出す場合は、下取り査定額が0円で引き取りのみと言われる可能性があります。

 

その場合は、下取り査定料や廃車手続き費用などと税金の還付が相殺され、全く還付を受け取れない事も珍しくありません。

 

しかし先程もご説明しましたが、買取業者に査定を依頼すると、下取り額が付く場合もあります。

 

ですから、下取り査定額が0円で引き取りしかできないと言われたら、あきらめてそのまま契約せずに、まず車買取一括査定を利用して、自分の車の買取相場をしっかりと確かめましょう。

 

それでも、下取り額が付かなかった場合は、税金の還付を受ける事の出来る、廃車買取サービスを利用する事をオススメします。

 

下取りで値段がつかない(引取りのみ)場合

 

確実に税金還付を受けるなら廃車買取専門店がベスト!

廃車買取専門店の多くは、自動車税・重量税・自賠責保険の還付をしてくれます。

 

尚且つ、廃車の引き取り・手続き・自動車スクラップなどの費用もすべて無料で行ってくれるのです!

 

廃車ラボ

≪出典:廃車ラボ

 

廃車買取専門店の廃車ラボでは、実際に廃車した車の税金還付例も掲載されていました。

 

廃車ラボ 廃車した車の税金還付例

≪出典:廃車ラボ

 

下取りに出すと査定額も付かず、税金の還付も受けられないとなると、手元に戻るお金は0円です。

 

しかし、廃車買取サービスを利用すれば、これだけの金額が手元に戻ってくる場合もあるんですね。

 

もちろんその車にもよりますが、廃車になる車をそのまま下取りに出すよりは、確実に損はしないと思います。

 

当サイトの管理人も利用した廃車ラボのリアルな体験談も紹介していますので、そちらも是非ご覧になって下さいね。

 

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下取り車の廃車と税金の還付に関しては、自分ですれば戻ってくる税金や保険料もそれなりにありますが、手間と時間がかかるのも確かです。

 

下取り査定時に「廃車しか方法はないと言われた」、または自分自身の判断で「絶対に価格がつかない!これは廃車しかない」と思うのであれば選択肢としては下記の3つです。

 

自分で手間と時間をかけて廃車手続きをして利益を得る
廃車手続き費用と税金の還付を相殺してディーラーや販売店にお願いする
買取専門店に見積もりを取り、廃車寸前の車でも買い取ってくれる所を探す

 

当サイトでは、事故車や不動車など、下取りで価格がつかない車でも高額な査定額がついたケースも多数ある事から、ネットの買取一括査定サイトを利用する事をオススメさせて頂いております。

 

ネットの買取一括査定サイトについては「車の下取り、買取一括査定の比較【※見積もり取るならどこが良い?】」の記事でも詳しく紹介しておりますので、もし興味があればこちらも確認してみてくださいね。

 

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