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喫煙車は下取りや買い取りの査定額に影響するの?
2018年にJTが公表した『全国たばこ喫煙者率調査』によると日本の喫煙率は男女計で17.9%にまで減少、非喫煙者の割合がどんどん増えています。
こういった社会の変化から、中古車市場において喫煙車は下取りや買取査定に影響すると言われており、愛煙家の中には『喫煙車は査定にどれくらい影響するのか?』と売却時のことを心配する人も少なくありません。
そこで今回は、喫煙車は下取りや買取の査定額に影響する?をテーマにネット上でよく見かける以下の様な疑問についてまとめていきたいと思います。
● 「喫煙車と禁煙車ではどれぐらい査定額に差が出るの?」
● 「喫煙車は査定に響くって本当?どの点が減額対象になるの?」
● 「車内でタバコを吸ってるんだけど、査定に出す直前は禁煙した方が良い?」
● 「喫煙車を売りたいんだけど何か車内を消臭する方法ってある?」
もしかするとあなたも同じような疑問を持ち当ページにご訪問されたのではないでしょうか?
当ページでは喫煙車の査定額への影響やタバコの臭い対策などもご紹介していますので、もし上記一つでも同じような疑問をお持ちでしたら、最後までご覧頂くとその悩みを解消されるのではないかと思います。
もしあなたの車が喫煙車で、今後買い取りや下取りに出す予定があるなら、是非参考にしてもらえればと思います。
喫煙車は査定額に影響するの?
愛煙家にとって、車内での喫煙は当たり前、しかし売る際にかなり金額に差が出るなら、売却を考え始めたころから禁煙を考えるかもしれません。
ディーラーや中古車販売店では『喫煙車は査定額に影響する!』という話をよく耳にしますので、これから売却しようと考えている人にとって喫煙車が減額されるかどうかは大事なポイントです。
喫煙車が減額される3つのポイント
最近の新車を購入した人ならお気づきだと思いますが、車内に灰皿ってないですよね。
一部の車種を除き、ほとんどの車は灰皿なし!カー用品店などで購入するかメーカーオプションで付けるかという選択になってきます。
『喫煙者が減っている』、『喫煙や受動喫煙は体に良くない』といった世の中の流れが車の在り方を少しずつ変えているのかもしれませんね。
そんな状況ですから、喫煙はどうしても減額されるポイント!
自動車の査定基準を設定しているJAAI日本自動車査定協会では大きく分けて3つの減額ポイントがあります。
車内の臭い
日常的にたばこを吸っている人には分かりにくいようですが、車内で喫煙していると天井やシート、内張りなどあらゆるところに臭いが残っています。
特にたばこを吸っていない人だとすぐに気づくと言われており、ファブリーズを使ったり洗ったりしてもそう簡単に臭いを消すことはできません。
このたばこの臭いはJAAIでも減点ポイントの一つとなってます。
もし、車内のたばこの臭いが残っているようであれば、下取りや買取したとしても売り手が限定されてしまう為、査定時に予め減点し買取額を減額することもあります。
タバコのヤニ汚れ
タバコのヤニ汚れも、JAAI日本自動車査定協会査定基準の減点ポイントになっています。フロントガラスや室内を水拭き清掃していると茶色の汚れが取れると思います。
その正体はたばこのヤニ、車内でたばこを吸うとヤニの粒子状の成分は車の至るところに付着してしまいます。
ヤニがひどく付着しているような車の場合、パッと見るだけで黄色いシミのような汚れが確認できます。
フロントガラスなどのガラス部分なら根気よく拭き取ればいずれキレイになると思いますが、シートや天井部分のヤニはそう簡単には落ちません。
タバコの火による焦げ跡
タバコの火が足元やシートに落ちた!タバコを吸う人なら1回くらいは経験していると思います。
特に夜の運転だと、灰皿の位置が分かりづらいので足元にタバコを落としてしまうこともあるので注意が必要です。
臭いやヤニと同じように焦げ跡も減額対象です。
直接車内にタバコの火による焦げ跡を作ってしまうと簡単に修正できませんし、新品へ交換すればディーラーや買取業者の負担も増えるので、予め減額してくることもあります。
以前に『車下取り時のチェック項目は?【※査定額アップの秘訣とポイント!】』でもお伝えしていますが、基本的に車内の臭いやヤニ、そしてタバコの火による焦げ跡に関してはマイナス査定のポイントになる可能性が充分にあります。
実際、カーセンサーの公式サイト内にあるコンテンツの中には、
≪出典:カーセンサー≫
こういった記事が掲載されているのでマイナスポイントになるのはほぼ間違いないと思います。
ただ、買い取る業者や臭いの度合いによっては影響しない場合もあるようなので、確実に影響するか?と言うと、実際に下取りや買取りに出してみないと分かりません。
しかしながら、中古車オークション等の場合『前オーナー喫煙車』よりは『前オーナー禁煙車』の方が5万円以上高く落札されるのはデータとしてある事からもわかる通り、このポイントは抑えた上で買取業者は査定額を算出するのではないかと思います。
喫煙車と禁煙車の査定額の違い!
『喫煙車だけど大切に乗ってきた!』と豪語しても、実際には禁煙車より査定額が低くなる傾向にあります。
しかし、問題なのは金額ではないでしょうか?100円や200円の差ならさほど気にする人はいないと思いますが、数万円、数十万円の減額なら見過ごすことのできない問題だと思います。
そこで喫煙車と禁煙車の査定額の違いについて詳しくまとめてみました。
喫煙車の減額の目安
こちらに関しては中古車買取業者、下取りするディーラー、販売店などの査定業者(査定士)によって大きく異なり、軽自動車なら数万円程度、高級車クラスになると10万円以上の減額もあり得ると言われています。
はっきりとした金額をお伝えしたいところですが、車の状態はそれぞれ違いますし、査定基準があったとしても最終的な減額幅は各査定業者が決めているのが現状です。
ちなみに当サイトスタッフが以前、ディラー営業マンに『たばこを吸っていると下取額は安くなりますか?』と聞いたら『今の時代は喫煙車は安くなりますよ』とはっきり言われてしまいました。
どうやって減額が決まるの?
査定は各自適当に判断している訳ではありません。JAAI一般財団法人日本自動車査定協会の中古自動車査定士だと協会が定めている査定基準を用いて車を査定していきます。
実際に日本自動車査定協会のタバコに関する査定基準を見てみると、
査定時の過減点
査定項目 | 減点数 | 減額値 |
---|---|---|
タバコ、ペット、芳香剤等の異臭 | 40点 | 40,000円 |
天井、内張りにタバコのヤニがついている | 40点 | 40,000円 |
1p未満のたばこのこげ跡、こげ穴 | 10点 | 10,000円 |
※1点=1,000円で計算しています。
このように定めていました。たばこによる焦げの方が減点されると思いませんでしたか?
意外にも、タバコ臭は40点、ヤニは40点と大幅な減点になり、1点あたり1,000円で計算すると合計80,000円分の減点です。
ただし、実際には『加減点×年もの係数×クラス係数』で計算される為、乗っている車によって変わってきます。
そこで今回はトヨタのプリウス4年もので実際に計算してみます。
まず、サンプルとする車をタバコ臭が残っているプリウスとします。ですからこの時点の減点は40点、そこからさらに以下の係数を掛けていきます。
年もの係数とクラス係数
≪出典:一般財団法人日本自動車査定協会≫
サンプルとしたプリウスは4年ものなので係数は0.9、そして日本自動車査定協会によるとプリウスはVクラスですから係数が1.0、それを掛け合わせると、
40(加減点)×0.9(年もの係数)×1.0(クラス係数)=36
このように36点の減点になりました。
ただし、この点数はあくまで基準となる点数ですから、査定士や業者がいくらに設定するのか次第!
先ほどのように1点=1,000円なら36,000円ですが最終的な査定額は査定を実施してくれた査定士や業者が決めることなので具体的な金額は出てきません。
喫煙者だとタバコの臭いをそれほど感じないと思いますが、非喫煙者からすると、少しのタバコの臭いでも敏感に感じてしまいます。
自分自身でそれほど車が匂っていないと感じていても、査定する査定士が喫煙しない場合、かなりマイナスにされてしまう可能性もあると言う事は、事前に理解しておいた方が良いかもしれませんね。
加熱式タバコや電子タバコも査定額に影響する?
近年、加熱式タバコや電子タバコが急速に普及しており、街を歩いていても吸っている人をよく見かけるようになりました。
そこで疑問が一つ出てきませんか?そうです、加熱式タバコや電子タバコが査定に影響するのかということです。
もし、査定に響くなら吸うのは控えないといけませんし、査定に響かないなら遠慮なく吸えると思います。
ポイントはニコチンやタール
査定額に直接影響しているのは、タバコから発生するニコチンとタールです。
つまり、この2つの成分がなければ臭いやヤニによる減点を防ぐことができるので極論すると一度もたたばこを吸わないがベストです。
しかし、愛煙家の人にとっていきなりの『完全禁煙』は厳しいと思います。
先ほども申し上げた通り、減点ポイントはニコチンやタールなので、この成分を抑制する加熱式タバコや電そもそも成分を含まない電子タバコなら大丈夫だと思います。
査定に影響しないオススメのタバコ
ニコチンやタールさえ出なければ・・・と言う事でオススメしたいのが加熱式タバコと電子タバコです。
そこで、中古車の下取りや買取査定に影響しないオススメの加熱式タバコと電子タバコをご紹介していきたいと思います。
加熱式タバコ
加熱式たばこは、たばこ葉を使用しているにも関わらず、従来のような燃焼ではなく加熱することで煙や臭いの発生を抑制しています。
本体は、電池、蒸気発生部、たばこカプセル(吸い口)の3つを繋げた状態のもので、低温加熱タイプと高温加熱タイプに分かれています(下の画像は低温加熱式)
≪出典:JT≫
有名なところだとアイコスという商品、煙や臭いは発生しませんがたばこ特有の味や香りは感じることができます。
タバコで査定額を落としたくないけどタバコは辞められない!という人は以下の商品要チェックですよ。
IQOS 2.4 PLUSキット
≪出典:アイコスオンラインストア≫
500万人を超える利用者がいる代表的な加熱式タバコです。火を使わないので灰や煙は全く出ません。
出るのはアイコス内で加熱した時に出る蒸気のみ!
タバコの嫌な臭いやヤニがないので、周囲に不快感を与えませんし、車もきれいな状態を保つことができます。
画像でご紹介している『IQOS 2.4 PLUS』は本体価格が7,980円(公式サイト価格)、専用カートリッジは500円程度です。
本体がちょっと高く感じるかもしれませんが、車の査定額を考えたら無駄な投資ではないと思います。
アイコスにはこの他にも、
IQOS 3キット(公式サイト価格:10,980円)
IQOS 3 MULTIキット(公式サイト価格:8,980円)
こういった商品があり、どれも洗練されたデザインです。これを機にタバコから加熱式タバコに替えても良いかもしれませんね。
Ploom TECH+(メーカー希望小売価格:4,980円)
≪出典:ploom≫
JTが販売している加熱式タバコです。ご紹介している商品は40℃の低温加熱式ですが、200℃の高温加熱式も販売されています。
しかもこの商品、セブンイレブンやファミリーマートなど全国のコンビニから買えるので非常に便利、車内で吸ったとしてもアイコスと同じくタバコの嫌な臭いやヤニを抑制してくれます。
電子タバコ
形状は加熱式タバコにそっくりですが、まったく別物の商品です。
そもそも電子タバコはたばこ葉を使用していない為、日本国内においてはタバコとして販売されていません。
使用する際は、バッテリー、カートリッジ、吸い口の3パーツを接続し専用のバッテリーで装着された液体(カートリッジ)を加熱させることでニコチンのない蒸気を発生します。
≪出典:JT≫
一部でニコチンの含む液体(リキッド)が販売されているようですが、一般的にはニコチンレスが主流になっているので、タバコによる車内の臭いやヤニを防ぎたいという人にはオススメの商品です。
C-TecDUOスタータキット(公式サイト価格:2,484円)
≪出典:c-tec.style≫
c-techは加熱式タバコのアイコスに比べると非常に安価になっています。しかもこの商品はニコチン0、タール0でビタミンCを配合、専用カートリッジには色々な香りのタイプがあります。
同社の商品はC-TecDUOだけではありません。この他にLoaLesという電子タバコも販売しています。
V−TECHスタータキット(公式オンラインショップ価格:5,918円)
≪出典:VPjapan公式オンラインショップ≫
VPjapanから発売されている電子タバコです。加熱式タバコと違い、タールやニコチンは一切使用していない点が大きな特徴となっています。
また、家電量販店やホームセンターなど色々なところで買えるのも嬉しいところ、手軽に購入できるV−TECHは車のタバコ臭とヤニ対策に一役買ってくれます。
加熱式や電子タバコはほんとうに大丈夫か?
査定に響いてくるたばこのニオイやヤニの原因となっているのは含まれているニコチンやタールです。
したがってニコチンやタールを抑制する加熱式タバコや2成分を含まない電子タバコは査定額に影響しないと言われています。
ただ、査定士も臭いに敏感な人からあまり気にしない人まで様々な方がいます。
加熱式タバコや電子タバコにも特有の臭いはあるようなので、この臭いを査定士がどう評価するのか?によっては減点になる可能性も十分考えられます。
大切なのは売却直前のその場しのぎ的な清掃ではなくて、日常で行える小さな掃除や工夫かもしれません。
清掃すれば喫煙車だと分からない?
たばこを日常的に吸っている喫煙者にとってたばこの臭いはあまり気にならない存在!
ですが、全く喫煙しない人はちょっとしたたばこの臭いでも敏感に反応すると言われています。
もし喫煙車だと気づかれないようにする為には徹底的な清掃が一番効果的だと思いますが・・・頑固なたばこの臭いやヤニを果たしてキレイに落とせるのでしょうか?
ニオイの元は中々消えない
『車内に入ってもたばこの臭いがしない!』、これで完全に解決したと思っているなら大きな間違い、車のシートなどに鼻を近づけてみてください。
たばこのニオイはかなり頑固なので車内のパネルやシートの表面にニオイの元としてしっかり残っているはずです。
しかも、このニオイの元は消臭スプレーを使っても中々消えません。
むしろ消臭スプレーを使うとシートなどが濡れたことでニオイが更にこびりつく可能性があるので逆効果です。
売る前に禁煙したらニオイは消える?
結論から申し上げると、売却前に駆け込みのように禁煙してもそれほど変わらないと思います。
ヤニ汚れやタバコの臭いは消臭スプレーでも中々落ちにくいため、数カ月禁煙して吸わなくても臭いがプラスされる事はありませんが、臭いが消える事はまずありません。
正直な所あまり禁煙しても意味がないので、どうせ禁煙するなら、同時に車内の消臭対策も併用するようにしましょう。
ニオイを完全に取るには?
前述でも説明した通り、もし売却を決めた時点で車内での喫煙を辞めるなら、そこから少しずつでも消臭した方が良いかと思います。
そこで思いつくのが車内クリーニングを専門としている業者です。車内クリーニングでは一般的な清掃の他にもタバコ臭の消臭やヤニ落としなどを施工してくれます。
ただし、車のサイズにもよりますが金額は非常に高く30,000〜50,000円くらいが相場になっています。
しかもクリーニングして、タバコ臭やヤニが完全に落ちるという保証はありませんし、査定時に減点はないとも言い切れないでしょう。
高額な費用をかけて査定額が下がったら大損、車内クリーニング業者を使って部品や内装の清掃をするのではなく、まずは自分で簡単に行える消臭対策や清掃からトライすることをオススメします。
タバコを吸ってもニオイやヤニを防ぐには?
タバコのニオイやヤニはそう簡単に落ちるものではありませんし、いきなり禁煙というのも結構ハードルが高いのではないでしょうか?
そこでタバコを吸ってもニオイやヤニを防ぐ方法をご紹介するので、今から少しでも下取りや買取査定額を下げない為の努力をしてみましょう。
タバコ吸うときは窓を開ける
窓を閉めた状態にすると、煙や臭いの逃げ場がないため車内の至る所にタバコ臭とヤニが付着してしまいます。
どうしても車内でタバコを吸いたいのであれば、窓ガラスを開けて吸うようにしましょう。
ただし、どの窓でも良いわけではありません。開けるのは運転席の窓ではなく助手席と後部座席(運転席後ろ)の窓がベスト、この二箇所を開けるとタバコの煙や臭いは助手席から運転席後部窓に流されていきます。
窓を開ける時の注意点!
『窓を開ける』は非常に効果的ですが、注意すべき点もあります。一つ目は窓の開けすぎです。
あまり開けすぎるとタバコの灰などが飛散してしまいます。火が付いた部分が落ちた場合、マットやシートが焦げてしまうこともあるので開けすぎは要注意です。
二つ目はエアコンです。特に内気循環のままエアコンを使うとタバコ臭と煙が車内で循環してしまいます。タバコを吸う際はエアコンOFFがベストかもしれません。
消臭用の芳香剤を付けておく
普段から消臭用の芳香剤を付けておけば、たばこの臭い対策もなります。
価格的には数百円〜1,000円程度と比較的安価ですが、何日間持つのかがメーカーごとに違うので注意が必要です。
ちなみに下記商品はP&Gが販売している車用消臭剤のファブリーズ(クリスタルアクア)で効果持続は約45日間、価格は300〜500円くらいで販売されています。
≪出典:P&G≫
またP&Gでは、たばこの臭いに特化したアクア&フレッシュミントという芳香剤剤も販売されており、こちらも持続期間は約45日、価格は400〜600円くらいです。
今回は『たばこ臭』をテーマにしているのでこの商品の方が適しているかもしれませんね。
≪出典:P&G≫
こういった商品には一定の効果を期待できると思いますが、商品の効果だけに頼らず日ごろから車内清掃や換気も大切です。
特に車を動かさない日であれば、全ての窓やドアを開けて換気すると日差しによる殺菌効果も期待できるので、コマメに外気を取り入れるようにしてください。
窓を開けるなども併用していくとタバコ臭やヤニを防げると思います。
また、芳香剤ではなく脱臭効果が期待できる備長炭などを常備置いておくのも対策になります。
芳香剤を使用する際の注意点!
タバコ臭をかき消す為とはいえ、あまりにも強い香りは『異臭』と判断され減点対象になることもあります。
カー用品店やホームセンターでは各芳香剤のサンプルが展示しているはずです。香りの強さなどを確認した上で使用するようにしましょう。
車内のヤニをコマメに清掃
ヤニは車内に付着するのもなので、たばこ臭のように窓を開けただけではヤニを完全に防ぐことはできません。
そんなヤニの汚れを防ぐ為にはやはり清掃が効果的!室内をキレイに拭き上げることが大切です。
ですが、ヤニの汚れは非常に頑固でぞうきんを濡らして拭いてもなかなか拭き取ることができないこともあります。
こういった時は、
≪出典:カーピカル ジャパン≫
※この商品は『天井・布製シート・マット』専用ですが使用する際は説明書を必ず読んでください。
上記のような車専用のクリーナーを使うと効果的です。この商品はカーピカルジャパンが販売している業務用洗浄剤で天井、布製シート、マットに使用できます。
価格は500mlで1,100円からとちょっと割高に感じるかもしれませんが、その高い効果に満足する人も多いと言われています。
また同社製品の、『強力クリーナー』ならダッシュボードや内張り(プラスチック部分)の清掃もできます。
また、忘れがちなのがフロアマットです。ヤニの付着だけでなく灰も落ちていると思いますので1ヵ月に一回くらいは洗浄し外で干すなどの対策を取るようにしましょう。
『車は高い金額で売りたいけどタバコは吸いたい』、一見わがままに思えるかもしれませんが、コマメな清掃を行えば査定額の影響を最小限にできる可能性はあります。
クリーナーを使用する際の注意点!
各クリーナーを使用する際は、用途などを必ず確認するようにしてください。
間違った使い方をすると色が落ちたり変色を招くこともあります。
ここまでたばこの臭いやヤニ対策をご紹介してきましたが、同じようなことが車一括査定のズバット車買取比較にも掲載されていました。
≪出典:ズバット車買取比較≫
車一括査定サイトとは、複数の買取業者が提出する見積もりを比較しながら最高値で売却できる査定サイトです。
しかし、最高値で売れるとはいえ、たばこの臭いやヤニは大きく影響してしまいます。
自分では高く売れたと思っても実際には『たばこの臭いやヤニが付いた状態の最高値は禁煙車よりも低い金額』なのかもしれません。
下取りや買取、そしてこういった車一括査定サイトを利用する前に出来る限りの手は尽くしておくようにしましょう。
喫煙車の下取りや中古車買取査定額は、禁煙車に比べるとやはり低くなってしまう可能性が高いと言えます。
もちろん確実ではないですが基本的には価値が下がると思っておいた方が無難です。
出来れば売却を考えた時点で、車内でタバコを吸うのを辞めて、消臭グッズ清掃グッズ、そしてニコチンやタールの影響を受けないタバコなどを試すようにしましょう。
ちょっとした違いで数万円の差が出るなら、出来る限りの事はやって高く売りたいと考えるのが普通です。
車内での禁煙は大変かと思いますが、先の事も考えて控えるようにしてくださいね。
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