下取りと買取りでは驚くほど査定額に差が出る事もあります!!

オートクルーズ機能の比較!燃費や車種、各社の呼称は?

オートクルーズ機能の比較!【※燃費や車種、各社の呼称は?】

 

自動車メーカーのWebサイトやテレビCMなどで、「オートクルーズ」という言葉を目にすることもありますよね。

 

ですが「オートクルーズといわれても、どういった機能なのか具体的にイメージできない」という方も多いのではないでしょうか?

 

またそういった方の中には、以下の様にオートクルーズをもっと知りたいと思っている方もたくさんいらっしゃるかもしれません。

 

「オートクルーズは燃費とどう関係してくる?」
「オートクルーズ機能はどんな車種に搭載されている?」
「自動車メーカー各社でオートクルーズはどう変わる?」

 

そこで今回は、オートクルーズに関する基本的な情報や比較など、オートクルーズについて掘り下げた内容をお届けしていきます。

 

気になった方は是非チェックしてみてくださいね。


オートクルーズ機能の基本性能について!

 

それではまず、オートクルーズに関する基本的な情報からチェックしていきましょう。

 

オートクルーズ機能ってそもそも何?どんな役割があるの?

オートクルーズとは、アクセルペダルを踏むことなく、設定した一定の速度を維持することができる機能のことです。

 

これにより、高速道路や自動車専用道路での運転の疲労を減らす効果が期待できます。

 

またオートクルーズは、クルーズコントロールと言われることもあります。

 

オートクルーズ機能の歴史は古く、クライスラーによって初めて導入されたのは1958年のことでした。

 

そこから技術は大幅に進歩し、2004年にはオートクルーズの進化版といえる「アダプティブクルーズコントロール(以下ACC)」という機能が搭載された車が国内の自動車メーカーから発売されました。

 

ACCは、日本語名に直すと「定速走行・車間距離制御装置」となります。

 

ACCに関しては、定速走行だけでなく、車間距離の維持も自動で行うことができます。

 

車が先行車との車間距離を検知し、必要に応じてアクセル操作やブレーキ操作を行ってくれます。

 

オートクルーズを使用すると燃費は良くなる?使う方が良いの?

結論からいうと、オートクルーズには燃費改善効果が期待できます。

 

例えば高速道路で100km/hを維持して走行しようと思うと、多くのドライバーは無駄なアクセル操作をしてしまいます。

 

一方、オートクルーズであれば、一定の速度を維持するために無駄のないアクセル操作をしてくれます。

 

これが燃費の良し悪しを分ける差になります。

 

一部のテクニックのあるドライバーならオートクルーズよりも燃費の良い運転を実現できるかもしれませんが、多くのドライバーにとっては、オートクルーズが適している場面ではそれを使ったほうが燃費改善にとっては効果的です。

 

また「一定の速度を維持しながらの運転」というのは意外とストレスを感じるものです。

 

オートクルーズの使用が想定されている高速道路や自動車専用道路ですと変化のない運転が続きますし、かと言って気を抜くことなんてできませんから、一般道よりも疲れやストレスを感じやすい場合もあります。

 

そんなときオートクルーズを使用することで、少なくとも速度維持によるストレスは減らすことができます。

オートクルーズを搭載した国内メーカー各社の車種と呼称まとめ!

 

さて続いては、オートクルーズの搭載車種や各社機能の比較について紹介していきます。

 

なお現在、メーカー各社のWebサイトにおいてはオートクルーズではなくアダプティブクルーズコントロールの紹介が中心となっていますので、下記の情報はすべてアダプティブクルーズコントロールに関するものとなります。

 

トヨタ レーダークルーズコントロール

トヨタのレーダークルーズコントロールには、全車速追従機能あり・なしの両タイプが存在します。

 

主な特徴

 

  • ミリ波レーダーで先行車との車間距離を検知できる。
  • 先行車の車線変更も、カメラとミリ波レーダーによって検知することができる。
  • 全車速追従機能ありのタイプだと、先行車の減速や停止に合わせ、自車も停止する。先行車が発進すれば、それに従い自車も発進する。
  • 全車速追従機能なしのタイプだと、30km/hまでであれば先行車の減速に合わせて自動減速が可能。

 

搭載車種

 

MIRAI、アルファード、ヴェルファイア、カムリ、プリウス、ハリアー、ランドクルーザー など

 

ホンダ アダプティブクルーズコントロール

ホンダの場合はメーカー独自の呼称はなく、そのままズバリ、アダプティブクルーズコントロールとなります。

 

主な特徴

 

  • 設定した車速内で車が自動で加減速を行う。
  • 自車の前に車が入り込んだ場合は、自動的にその車を追従走行するように切り替わる。
  • 先行車がいなくなった場合は、設定速度まで自動加速する。
  • 約30km/h以上でシステムが作動。
  • 渋滞追従機能付は約0km/h以上で作動。
  • センサータイプはミリ波レーダー。

 

搭載車種

 

レジェンド、アコード、グレイス、シビックセダン、フィット、ステップワゴン、フリード など

 

日産 インテリジェントクルーズコントロール

日産のインテリジェントクルーズコントロールの関連技術である「プロパイロット」は、アクセル、ブレーキ操作のほか、ステアリング操作に対しても自動制御を行います。

 

主な特徴

 

  • 約40〜100km/hの車速に対応し、その車速域において車間距離を維持できるよう制御を行う。
  • 先行車がいない場合は、設定車速を維持する。
  • 車間距離が狭まった場合は減速する。それとともにドライバー自らのブレーキングが必要な場合は、それを表示と音で知らせる。
  • 全車速追従機能では、制御範囲を停止まで拡大。
  • ナビ協調機能では、ナビから送られる先のカーブ情報をベースに、車速の減速制御を行う。
  • センサータイプはレーザーレーダー。

 

搭載車種

 

エルグランド、スカイライン、フーガ、スカイラインクロスオーバー など

 

スバル アイサイト

アイサイトはスバルの運転支援システムですが、その機能のひとつに「全車速追従機能付クルーズコントロール」が含まれています。

 

また2017年夏から新型レヴォーグ、WRX S4に搭載され始めた「アイサイト・ツーリングアシスト」は、アクセル、ブレーキ操作に加え、ステアリングの制御も行います。

 

主な特徴

 

  • 0km/h〜100km/hの車速域で追従走行。
  • 先行車が停止した場合は、ブレーキ制御で減速〜停止状態の保持※までも行う。

    ※2分以上停止状態が継続した場合は、パーキングブレーキによる停止保持へと切り替わる。

  • 割り込み車両もステレオカメラによりスピーディーに認識。
  • 搭載車種によっては、車間距離を3〜4段階まで選ぶことができる。

 

搭載車種

 

レヴォーグ、WRX S4、スバルXV、インプレッサスポーツ、レガシィアウトバック など

 

マツダ マツダレーダークルーズコントロール

マツダレーダークルーズコントロールには、各頭文字を取った「MRCC」という呼称も存在します。

 

主な特徴

 

  • ミリ波レーダーで先行車との車間距離や速度差を検知し、自動で速度を制御する。
  • 設定した車速の中で、車間距離を自動で調整、維持する。
  • 先行車との距離は、ドライバーに対して視覚的に表示される。
  • システムが作動する車速域については公式サイトでは記載なし。

 

搭載車種

 

アテンザ、アクセラ、CX-5、CX-3 など

 

その他

各社とも主な特徴はほぼおなじなので、あとのメーカーに関しては設定車速と搭載車種のみ紹介いたします。

 

スズキ アダプティブクルーズコントロール

 

  • 設定車速 約40km/h〜約100km/h
  • 搭載車種 キザシ、バレーノ、エスクード、スイフト など

 

三菱 e-Assist(レーダークルーズコントロールシステム)

 

  • 設定車速 約40km/h〜約100km/h
  • 搭載車種 アウトランダー、アウトランダーPHEV など

 

なおダイハツに関しては、トヨタのレーダークルーズコントロールを搭載した車種が一部出ております。(例:アルティス)

 

また、搭載車種のグレードによってはオートクルーズ(アダプティブクルーズコントロール)がメーカーオプションとなっている場合等ございますので、詳しくはメーカーWebサイトをご覧ください。

 

さて今回は、高速道路や自動車専用道路での運転をアシストしてくれるオートクルーズについて、基本的な情報から各社の比較までさまざまな内容をお届けしてきました。

 

こうした機能はドライバーとして大変魅力的ですが、機能の過信は禁物です。

 

やはり安全運転のためには、機能に頼りすぎることなく安全運転への意識を常に持ち、それを実行へと移すことが大切になってくるのではないでしょうか。