車は乗り心地が一番大事?!オススメの車種や他車との違い!
車選びで重視するポイントは人それぞれですが、中には「乗り心地を一番重視したい」と考えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
毎日通勤で車を使用したりロングドライブが趣味だったりすると、とくに車の乗り心地は重要になってきますよね。
そんな車の乗り心地に対しては、以下の様な疑問が出てくることもあります。
● 「車は乗り心地が一番と思っているけど、それ以外でチェックしておきたいポイントはある?」
● 「車の乗り心地を確かめるために試乗したいけど、試乗には予約が必要?」
● 「乗り心地が良いと評判の車種って?」
そこで今回は、こうした疑問を解消していただける情報を紹介していきます。
気になった方は是非チェックしてみてくださいね。
車は乗り心地が大事!購入前にチェックすべきポイントは?
今後長く乗る事を考えると、乗り心地については、購入前に必ずチェックしておきたいポイントです。
その他にも購入前にはチェックすべきポイントがあるので、以下を参考にしてもらえればと思います。
車選びでチェックしておきたいポイント!
乗員数に合った車かどうか
車に乗る人数によって、候補となるボディタイプは以下のように変わってきます。
乗員数1〜2人
軽自動車、コンパクトカー、セダン、ステーションワゴン、クーペ
乗員数3〜5人
コンパクトカー、セダン、ステーションワゴン、ミニバン、SUV
乗員数6〜8人
ミニバン、SUV(3列目シートありタイプ)
上記はひとつの目安ですが、これを参考にしながらまずボディタイプを決めることで、その先のステップに進みやすくなります。
燃費
維持費に関わってくる燃費はメーカーのWEBサイトなどでチェックできますが、ここで重要になってくるのが実燃費です。
実燃費についてはe燃費などのWEBサイトでご覧いただけますので、それらを参考にしながら車選びを進めていきましょう。
排気量
軽自動車ですと自動車税は一律10,800円ですが、普通車は排気量によって自動車税額が変わります。
選ぶ車種によっては排気量の関係で自動車税が高めになってしまいますので、この点も事前にチェックしておく必要があります。
飽きのこない見た目・色か
車好きですと3年程度の短いスパンで車の乗り換えを行う場合もありますが、そうでなければそれ以上車を使うのが一般的です。
ですから飽きのこない見た目や色というのも、車選びでは重要になってきます。
見た目にとくにこだわりがなければいいのですが、見た目も重要という場合は、車の実物をじっくりとチェックして長く愛用できそうかどうか考えてみましょう。
車の乗り心地をチェック!試乗の方法は?
車選びでは乗り心地を一番重視したいというのであれば、気になる車に試乗してみましょう。
乗り心地の感じ方は個人差があるので、自分自身でそれを確かめてみることが大切です。
試乗に関しては予約必須というわけではありませんが、せっかく来店したのに試乗したい車がないという場合もありますから、事前予約をしておくとスムーズです。
予約はメーカーのWEBサイト等で受け付けていますが、ディーラーに直接電話しても問題ありません。
中には試乗車の状況がWEBに反映されていないというケースもあるため、より確実に予約したい場合は電話での予約が安心です。
試乗される場合は、当然のことながら運転免許証が必要です。
またヒール靴等をお履きになる場合は、運転しやすい靴を持参してください。
その他、メガネ等、ご自身の運転に必要なものをご用意ください。
大衆車と高級車の乗り心地の違い
大衆車にも乗り心地が良い車はたくさんありますが、一度高級車に乗るとその乗り心地の良さに驚かれるのではないでしょうか。
大衆車と高級車とでは以下の様な部分で違いがあり、これらが乗り心地の差につながります。
- サスペンション(追従性が優れている)
- 車重(ある程度重いほうが、揺れが伝わりにくい)
- ホイールベースの長さ(長いほうが乗り心地が良い)
- ボディー剛性
- 遮音性
- エンジンの静粛性
- シートの座り心地
など
乗り心地が良い!話題のおすすめ車種とその特徴まとめ!
上記のように乗り心地が良い車を選ぶには試乗が一番なのですが、とにかく車種はたくさんあるので試乗車を選ぶのも大変だったりします。
そこでこちらでは、ネット上で乗り心地が良いと評価されている車種をいくつか紹介していきます。
トヨタ C-HR
2016年12月から販売が開始されたトヨタ C-HRは、コンパクトタイプのクロスオーバーSUVです。
特徴
- シートのホールド性が優れており、運転姿勢が崩れにくい。
- スイッチ操作により、背もたれ部分の圧力を調整できるアジャスト機能。(G、G-Tに標準装備)
- ダウンサイジングターボエンジンでスムーズな加速フィーリングを。(G-T、S-Tに標準装備)
メーカー希望小売価格
- 251.6万円〜292.9万円
レクサス CT
レクサス車において、もっともコンパクトかつ安価ということでも注目されているCT。
比較的安価ながらも、ラグジュアリーブランドというだけあり乗り心地も高く評価されているようです。
特徴
- ボディ剛性アップのための技術を盛り込み、人車一体感を実現。
- 車の前後に取り付けられたパフォーマンスダンパーにより、走行中の微振動などをスムーズに吸収。
メーカー希望小売価格
- 377万円〜477万円
BMW 3シリーズ(セダン)
BMWの主力車種である3シリーズは、日本でも高い人気があります。
1975年から続く歴史ある車種ということも、その魅力のひとつになっています。
特徴
- 車両前後の重量バランスに優れ、低重心。ドライバーのステアリング操作にも忠実で人車一体な走りを実現。
- BMW ツインパワーターボエンジン、8速オートマチックトランスミッションでパワフルな走行を。
メーカー希望小売価格
- 419万円〜832万円
今回紹介した中には100万円台の車はありませんが、そういった車にも乗り心地を高く評価されている車はたくさんあります。
当然、あくまでも大衆車としての乗り心地にはなるのですが、車の技術は日進月歩ですので昔に比べれば安価な車でもその乗り心地には満足しやすくなっているのではないでしょうか。
さて今回は、車選びでチェックしておきたいポイントや乗り心地の良いおすすめの車などについて情報をお届けしてきました。
何か参考にしていただける情報があれば幸いです。