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電気自動車の充電まとめ!時間や料金、設置スポットについて!

電気自動車の充電まとめ!【※時間や料金、設置スポットについて!】

 

電気自動車の購入を考えている方にとって、おそらくもっとも気になる問題であろう「充電」。

 

バッテリー充電がスムーズに行えないとなると電気自動車の生命線を失ってしまうわけですので、充電については入念に下調べしておきたいところです。

 

そんな電気自動車の充電に関する疑問としては、以下の様なものがあります。

 

「電気自動車にはどれくらいの充電時間がかかるの?」
「電気自動車の充電スタンドはどれくらいある?」
「電気自動車の充電の料金って?」

 

そこで今回は、こうした電気自動車の充電に関する疑問を解消していただける情報をまとめていきます。

 

是非、チェックしてみてくださいね。


電気自動車の充電に関するまとめ!

 

こちらでは、電気自動車の充電に関する基本的な情報を紹介していきます。

 

電気自動車の充電時間ってどれぐらい?

電気自動車の充電を行う充電設備には、以下の2タイプがあります。

 

急速充電設備

 

航続距離を160kmと想定した場合約30分で充電できます。

 

主な設置場所

高速道路のSA、PA、道の駅、ガソリンスタンド など

 

普通充電設備

 

航続距離を160kmと想定した場合、7〜14時間程度で充電できます。
(100Vであれば約14時間、200Vであれば約7時間が目安。)

 

主な設置場所

カーディーラー、コンビニエンスストア、ショッピング施設 住居 など

 

なお、車種によって充電時間が異なる場合があります。

 

電気自動車の充電スタンドやスポットってどこにある?

上記でも触れましたが、電気自動車の充電スタンドやスポットは私達の生活の身近なところに設置されています。

 

2017年11月現在、全国の充電器設置数は「約28,500基」にのぼります。

 

そのうち急速充電器は「7,108基」、普通充電器は「20,727基」となっています。

 

こうした充電スタンドが多く設置されている場所には、「宿泊・温浴施設」「ショッピングモール・小売店」「レジャー施設」「道の駅」「高速道路(PA・SA)」などがあります。

 

なお、充電スタンドの設置場所は日産リーフWebサイトやGoGoEVというWebサイトなどで探すことができます。

 

電気自動車の充電って自宅で出来るの?設置は出来る?

電気自動車の充電は、充電設備を設置すれば自宅でも行うことができます。

 

そもそも電気自動車に関しては、普段から自宅の設備で充電しておき、外出時は必要に応じて充電スタンドを使うというスタイルが一般的です。

 

ですから自宅の充電設備は電気自動車には必須といえます。

 

自宅には、200Vの普通充電用コンセントが設置可能です。
(100Vも設置可能ですが、最近は200Vが主流のようです。)

 

200Vであれば約7時間が充電時間の目安ですので、睡眠時間を利用して充電するという感じになりますね。

 

こうした普通充電設備には、スタンドタイプや壁掛けタイプなどいくつかの種類があります。

 

その種類によっては、工事不要で自宅に普通充電設備を導入できます。

 

工事を必要とする場合、工事費用は10万円程度かかることがあります。

 

また、普通充電設備はマンションでも設置可能ですが、当然管理組合がYESと言わなければ設置できません。

 

ですからまずは管理組合への確認を行いましょう。

 

電気自動車の充電料金ってどれぐらい?

充電スタンドの料金
  • 急速充電 150円〜600円程度(1回30分)
  • 普通充電 1時間84円 など

 

やはり急速充電にかかる料金は普通充電に比べると高めなようです。

 

家を空けることや車での遠出が多いと、自宅の普通充電設備を活用できず充電スタンドの利用頻度が上がってしまいます。

 

宿泊施設などでは普通充電でのんびり充電できますが、移動中となると急速充電を利用するケースが多くなります。

 

そうなると、充電スタンドの利用料金も気になるところです。

 

そういった場合には、日産が提供する月額2,000円で急速充電が使い放題になるというサービスの利用を検討してみてもいいのではないでしょうか。

 

この月額制サービスの対象となる急速充電器は全国5,500基以上ありますので、外出先での充電が増えたときには注目してみたいですね。

 

電気自動車の充電は無料でもできる?

充電スタンドでの充電は、実は無料でできる場合もあります。

 

例えば、環境・社会貢献活動の一環として積極的な電気自動車充電スポットの設置に取り組んでいるイオンでは、一部店舗での充電スポット無料開放を行っています。

 

2017年11月24日現在、以下の店舗では充電スポットを無料開放中です。

 

  • イオンモール名取(普通充電のみ)
  • イオンタウン水戸南
  • イオンモール水戸内原(普通充電のみ)
  • イオンモール高崎(普通充電のみ)
  • イオンモール太田(普通充電のみ)
  • イオンモール春日部(普通充電のみ)
  • イオンモール船橋
  • イオンモール東久留米(普通充電のみ)
  • イオンモール大和(普通充電のみ)
  • イオン茅ヶ崎中央店(普通充電のみ)
  • イオン新潟青山店
  • イオンモール新発田
  • イオンモール甲府昭和(普通充電のみ)
  • イオンモール新瑞橋(普通充電のみ)
  • イオンモール岡崎(普通充電のみ)
  • イオンモール東浦(普通充電のみ)
  • イオンモール草津
  • イオンタウン彦根
  • イオンモール久御山
  • イオンモール大阪ドームシティ(普通充電のみ)
  • イオン貝塚店(普通充電のみ)
  • 神戸ハーバーランド umie(急速充電のみ)
  • イオンモール日吉津
  • イオンモール岡山(急速充電のみ)
  • イオンモール倉敷
  • イオンモール大牟田(普通充電のみ)
  • イオンモール福津(普通充電のみ)
  • イオンモール八幡東(普通充電のみ)
  • イオン小郡ショッピングセンター(普通充電のみ)
  • イオンモール熊本(普通充電のみ)
  • イオン八代ショッピングセンター(普通充電のみ)
  • イオンモール宮崎(普通充電のみ)
  • イオンタウン南城大里(普通充電のみ)

 

お近くのイオンモールやイオンタウンの充電スポットが無料開放中なら、是非利用してみたいですよね。

 

ただ、無料というだけあって混雑も予想されますし、普通充電のみとなると利便性はあまり高くありません。

 

さて今回は、電気自動車の充電について掘り下げた内容をお届けしてきましたがいかがでしたでしょうか。

 

今後の車選びに、今回の情報がお役立ていただければ幸いです。