廃車と売却はどっちが良い?【※廃車寸前でも売れるの?】
車を手放す場合は、「人にゆずる」「廃車にする」「売る」などの方法がありますが、所有している車の状況によって、その判断は大きく変わってしまいます。
特に、すでに10万km以上走っていたり、年式が古かったりする場合、人にゆずる事は難しいため、廃車か売却を考える場合がほとんどです。
しかし、あまりにボロボロの車の場合、自分自身で「こんな車売れる訳がない・・・」と思い込んでしまう人も少なくありません。
● 「車を売りたいんだけど、もうボロボロだから廃車しか無理かな・・・」
● 「廃車と売却、車を手放すならどっちがいいの!?」
● 「廃車寸前の車、どうにかして売却したいんだけど方法ってある?」
上記の様に考えている人も少なく無い様なので、今回は車の廃車と売却に関して詳しくまとめてみました。
もちろん、廃車寸前でも売れるのか?についてもご紹介していますので、もし興味があるようでしたら是非チェックしてみてくださいね。
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車の廃車を考えた時、業者に頼むか、自分でスクラップ工場に持って行くか?に関しては悩む所です。ただ、普段利用しないので、スクラップに持って行った際の相場や、自分で持ち込むべきなのか?に関しては迷う所だと思います。今回はこちらについてまとてみました。
廃車と売却を徹底比較!結局どっちが良いの!?
丁寧に乗ってきた愛車でもいずれは手放す時は訪れます。しかし、手放すと言っても「廃車にするべきか」「売却するべきか」は悩むところではないでしょうか?
では早速廃車と売却に関して、わかりやすく比較表にまとめましたので、こちらをご覧ください。
廃車と売却の比較!それぞれのメリットとデメリットは?
売却と聞くと「お金が入ってくる」というイメージを膨らますと思いますが、廃車と売却どちらを選んだとしてもメリットとデメリットは必ずあります。
そこで、廃車と売却を比較しそれぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。
比較ポイント |
車の廃車 |
車の売却 |
---|---|---|
依頼する業者 |
● |
|
戻ってくる金額 |
△〜○ ※依頼する業者による |
○〜◎ ※車の年式などによる |
購入して5年以内 |
× |
○ |
10万km以上走っている |
○ |
△ |
所有者への愛着 |
◎ ※最後の所有者になれる |
× ※他の所有者に渡る |
メリット |
● 自動車税の残存期間によっては、還付金を受け取ることが出来る
● 車検の有効期間によって、重量税も還付される場合がある
● 他の人にまた乗られる事がないので、愛車の最後の所有者になれる
● 自分で廃車にすると、鉄くず代などももらえる場合がある
● 廃車専門の業者に頼む事で、面倒な手続きもしなくて良い
● 売却の様に複数社に依頼しなくても、相場がほとんど同じ |
● 買い取り一括査定などに出す事で、一番高く売ることが出来る
● 地域の中古車屋にもっていけば、面倒な手間などなく引き取ってもらえる
● 売却後比較的すぐに現金が手元に入る
● 車を再利用してもらう事が出来る |
デメリット |
● 自分で廃車にする場合は手続きが売却よりも面倒
● ある程度の知識がないと、自分で手続きができない
● 売れる可能性がある場合は、損する事もある |
● 一括査定に出さなければ本当の相場がわからない
● 地域の中古車屋だと高くかいとってくれるケースが少ない
● 売却後、ほかの人に車を乗られてしまう
● 交渉の仕方によって、売却値段が大きく変わる事もある
● 買取査定額の中に税金の還付も含まれる事がほとんど
● 車が古いと値段がつかない事もある |
上記を見るとお分かりいただけますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。
例えば車に愛着がある人の場合は廃車にする方が良いですし、まだそこまで古くない車の場合なら、ダメ元でも買い取り査定に出す方がお得に手放すことが出来ます。
一番いいのは、上記で紹介している、廃車専門業者と買い取り一括査定の両方を利用し、条件的に頼みやすい所に決めるのが一番オススメできます。
ボロボロの車でも高く売れる事もある!?
日本では10万kmを超えると「売れない・・・」、「ボロボロ・・・」、「廃車にするしかない・・・」などと言うイメージを持つ人も少なくありません。
しかし、そういった10万kmを超えた車でも、海外では「日本製はしっかりしている」と言う事で、15万km、20万kmを超えても普通に使用されています。
こういった事もあり「この車はボロボロだ」と日本人の視点で思っていても、輸出により利益を上げる中古車買取店は多くあるので思っていた以上に高く売れることがあります。
また、引き取った車を解体し部品単位で売っているところもあります。
車は数万点にも及ぶパーツで作られており、車の外観が劣化していたとしても使えるパーツは数多く残っています。
こういったパーツを売っているところであれば、たとえボロボロの車でも売れる可能性は高いと思います。
結局廃車と売却どっちが良いの?
ここまでの内容を見ても、それぞれ一長一短なので、廃車と売却のどちらを選択すればベストなのかがわからないと言う人もたくさんいるのではないでしょうか?
そこでオススメなのが、
● とりあえずかんたん中古車買い取り一括査定に出してみる
● とりあえず廃車買い取り専門店に出してみる
● 近くに中古車屋さんやディーラーがあるなら相談してみる
などとりあえず行動してみる事です。
上記で紹介した方法は基本的にすべて無料で出来ますし、スマホなどがあればちょっとした休みの隙間時間で申し込む事が出来ます。
※半信半疑で利用した結果、数十万円得した人も沢山!!
廃車にする時と車を売る時に必要な書類は?
廃車や車を売る時に必要な書類って知っていますか?必要な書類を把握しておかないと車を手放すことはできません。
そこで、廃車にする時と車を売る時に必要な書類や手続きについて詳しくまとめてみましたのでしっかり確認しておきましょう。
廃車にするときに必要な書類と手続きまとめ!
廃車=スクラップと思っている人も多いようですが、廃車というのは本来「車籍」を抹消することを意味しています。したがってスクラップして車が無くなったとしても廃車したことにはならないのです。
また、普通自動車の廃車には「永久抹消登録」、「一時抹消登録」、「輸出抹消登録」の三つありますが、ここでは永久抹消登録と一時抹消登録について触れていきます。
永久抹消登録(廃車)に必要な書類や手続きは?
永久抹消登録とは何らかのことが原因で乗れなくなった車や個人的に乗らないのが理由で車を完全に抹消することです。
必要となる書類は多く、もしあなたが手続きを行う場合は以下の様な書類が必要です。
必要な書類等(事前) | 取得方法や注意点 |
---|---|
印鑑証明書 | 車所有者のもので発行から3ヵ月以内、市町村役場にて発行 |
実印 | 車所有者のもので印鑑証明書と同じ印鑑 |
ナンバープレート | 解体前に必ず前後2枚を外し手続き当日に運輸支局・検査登録事務所へ持っていきます |
解体報告記録日 | 車解体時に解体業者が車を引き取り解体したという報告日 |
移動報告番号 | 自動車リサイクル券の下半分(使用済自動車取引証明書) |
これだけでも「えっ!?」という感じですが、更に廃車手続き当日には次の書類も用意しないといけません。
必要な書類等(当日) | 取得方法や注意点 |
---|---|
手数料納付書 | 各運輸支局・検査登録事務所で配布 |
永久抹消登録申請書(OCR3号様式の3) | 各運輸支局・検査登録事務所で配布、ネットからも入手可能 |
自動車税・自動車取得税申告書 | 自動車税の還付を受ける書類で地域によって必要な場合があり |
このようにかなりの書類が必要です。手続きの順番としては車の解体が最初です。
解体したらナンバープレートを回収して解体報告記録日(解体業者発行)を含む事前に必要な書類を用意し、あなたの地域を管轄する運輸支局へ行って次の手順で手続きを進めてください。
永久抹消登録(廃車)の手続き
冒頭でも申し上げた通り、スクラップ=廃車ではなく、車籍を抹消する手続きが完了した時が廃車完了となります。
また、代理で廃車する際や所有者がディーラーの場合は、委任状などの他の書類が必要です。
一時抹消登録(廃車)に必要な書類や手続きは?
一時抹消登録とは、何らかの理由で一時的に廃車状態にする手続きです。永久抹消登録とは必要な書類と手続き方法が若干異なります。
必要な書類等(事前) | 取得方法や注意点 |
---|---|
印鑑証明書 | 車所有者のもので発行から3ヵ月以内、市町村役場で発行 |
実印 | 車所有者のもので印鑑証明書と同じ印鑑 |
ナンバープレート | 前後2枚を外して運輸支局・検査登録事務所に持っていく |
車検証 | 一時抹消登録(廃車)する車のもの |
解体(スクラップ)している訳ではありませんから、永久抹消登録のように解体報告記録日、や移動報告番号は必要ありません。
また、運輸支局での手続きでは当日に次のような書類も必要です。
必要な書類等(当日) | 取得方法や注意点 |
---|---|
一時抹消登録申請書 |
各運輸支局・検査登録事務所で配布、ネットでダウンロード可 |
手数料納付書 | 各運輸支局・検査登録事務所で配布 |
自動車税・自動車取得税申告書 | 自動車税の還付を受ける書類で地域によって必要な場合あり |
永久抹消登録に比べると多少書類が少ないように感じますが、同じような書類を揃えておかないといけません。
また書類に数字の間違いや記入漏れがあると受け付けてくれないので気をつけて作成するようにしましょう。そして、実際の手続き方法は以下の通りです。
一時抹消登録(廃車)の手続き方法
上記手順を踏めば一時抹消登録が完了です。そして、しばらくして「やっぱりこの車いらないから解体しよう!」と思った時は「解体届出」という別の手続きが必要になります。
このように一般的な廃車には永久抹消登録と一時抹消登録の2種類ありますが、頻繁に行う手続きではありませんし、自分で行うのはかなり面倒な作業になります。
参考までに各運輸支局や検査登録事務所の営業時間は、
登録申請受付時間項目名 |
午前8:45〜11:45 |
---|---|
登録申請受付可能日 | 土日祝日・12月29日〜1月3日を除く平日 |
※場所によっては受付日時が異なる場合もあります。
運輸支局、検査登録事務所は原則土日祝日が休みです。したがって、あなた自身で行うとしたら平日に会社を休むことになります。
書類の不備があった時は当日中に手続きが完了しない恐れもありますので、できる事なら廃車を代行してくれる業者に一任した方が良いでしょう。
また、ここでご紹介した廃車手続きは普通自動車の時のみ有効、軽自動車にお乗りの方は別の方法で手続きしないといけません。
車を売るときに必要な書類!売却先によっても書類は変わるの?
廃車ではなく「売る」を選択したとしても以下のような書類は必要になってきます。
車売却時に必要な書類一覧
自分で用意する書類 | 売却先などが用意する書類 |
---|---|
実印、印鑑証明書、車検証、自賠責保険証、リサイクル券、自動車税納税通知書 | 委任状、譲渡証明書 |
「自分で用意する書類」を見ると廃車よりも書類が簡単に感じませんか?実印と印鑑証明書以外は車検証のファイルに入っているものばかりなので、取り揃えるものはあまりないと思います。
また車を売るところといえば、ビッグモーター、TAX直販COWCOW、アップルなどが有名ですよね。会社は全く別ですが、売る際に自分で用意する書類は上記6種類です。
軽自動車と普通自動車で、売却時や廃車時に必要な書類は違うの?
軽自動車と普通車では売却と廃車のどちらでも若干書類が異なります。
まずは売却時からご覧頂きますが、軽自動車の場合は以下の様な書類が必要です。
軽自動車の売却時に必要な書類
軽自動車に必要な書類 | 普通車に必要な書類 | |
---|---|---|
自分で用意する書類 | 印鑑(認印可)、車検証、自賠責保険証、リサイクル券、軽自動車税納税通知書 | 実印、印鑑証明書、車検証、自賠責保険証、リサイクル券、自動車税納税通知書 |
業者などが用意する書類 | 委任状、譲渡証明書 | 委任状、譲渡証明書 |
分かりやすいように普通車(右側)と比較しています。パッと見た感じではあまり変わりがなく、大きく違うのは市町村役場で発行される印鑑証明書が不要となっている点です。
次に廃車ですが、軽自動車の場合は「廃車」ではなく「解体返納」という名称です。こちらもまた、多少の違いはあります。
軽自動車の廃車(解体返納)時に必要な書類
軽自動車に必要な書類 | 普通車に必要な書類 | |
---|---|---|
自分で用意する書類 | 印鑑(認印可)、車検証、リサイクル券、ナンバープレート | 印鑑証明書、実印、ナンバープレート、解体報告記録日、移動報告番号(リサイクル券) |
当日用意する書類 | 解体届出書(軽第4号様式の3)、軽自動車税申告書 | 手数料納付書、永久抹消登録申請書(OCR3号様式の3)、自動車税・自動車取得税申請書 |
こちらも普通自動車と比較してみました。廃車に関しても軽自動車の場合は印鑑証明書は必要ありません。
また、解体返納(廃車)を申請する場所は普通車と違い、各地に設置されている軽自動車検査協会の事務所や支所で行うので間違って運輸支局に行かないようにしましょう。
廃車と売却!車の名義が違う時の書類と手続きは?
まず廃車ですが、車の車検証を見ると所有者欄と使用者欄がありますよね。
この二つが同じ名前であれば良いのですが所有者欄があなたの名前と違う時は別途書類が必要です。
例えば、車の名義(所有者)がディーラーやローン会社の場合は、
● 車検証
● 印鑑証明
● 完済証明
● 印鑑
※上記は全て所有者のもの
を用意し所有権の解除をしてから廃車の手続きに入ります。
ただしこの手続きはローンが完済している時です。もし、ローンが終わっていない時はディーラーやローン会社に相談を持ち掛けましょう。
また、家族などの名義の時は所有者の「印鑑証明」、「実印」、「譲渡証明書」が必要になってきます。つまり、他人名義の車を勝手に廃車することはできないということです。
次に売却ですが、他人名義の車を売却しても必要な書類は通常のケースと同じもので対応可能です。
しかし、
● 印鑑証明書
● 実印
● 委任状
は所有者のものを用意しなければなりません。
車検証には所有者と使用者がありますが、廃車と売却どちらでも重要なのは所有者情報だということはしっかり覚えておきましょう。
※愛車の本当の相場を知っておくと、車の買い替え時に損をしなくて済みます!
廃車するのに費用はかかる?代行してもらうと料金はいくら?
今まで乗ってきた愛車を処分する・・・そんな時、気になるのは費用ではないでしょうか?
できる事なら廃車にお金をかけたくないはず!そこで、廃車するのに費用はかかるのか、代行してもらうと料金はいくらなのかを詳しくまとめてみました。
そもそも廃車するのに費用ってかかるの?
自分でスクラップして車籍を抹消する永久抹消登録(廃車)の場合、運輸支局などで支払う料金は書類代となる数百円程度なので、ほとんどお金は必要ありません。
しかし、スクラップ(解体)に出せば、
● スクラップ代(10,000〜30,000円)
● レッカー代(10,000〜30,000円)
● リサイクル料(10,000〜20,000円)
※上記料金は目安なので業者や状況によって異なります。
※新車購入した車であればリサイクル料は必要ありません。
これくらいの費用が必要になってきます。
もちろん、リサイクル料以外の費用は業者によって大きく異なるので上記費用はあくまで参考程度ですが、スクラップ代やレッカー代などをいかに抑えるのかが安く廃車できるポイントになります。
一方、車検の期間によっては自動車税や自動車重量税、そして自賠責保険の還付を受けらます。
自動車税は4月から翌年の3月までを1年としていますから、抹消した翌月から3月までの期間が還付対象です。
自動車税に関しては、
● 自動車税÷12ヵ月×抹消月翌月から3月までの月数
で簡単に計算可能です。
自動車税は車種ごとに違うので、気になる方は上記計算方法で計算してみると良いでしょう。
次に自動車重量税ですが、車検の有効期限が1ヵ月以上残っていた時のみ還付金が発生します。
計算方法は自動車税とほぼ同じで「自動車重量税÷車検の有効期限×車検の残り月数」で計算可能です。
ここで一つ、軽自動車について注意すべき点があります。それは軽自動車税の還付です。
軽自動車の場合、自動車税ではなく軽自動車税が適用されますが還付を受けられる制度は現在整備されていません。
ですから軽自動車を廃車する際は、自動車重量税と自賠責保険の2つのみ還付対象です。一応、ここまでの税金や保険を一覧にまとめてみましたのでチェックしておいてください。
税金や保険の種類 | 計算方法 |
---|---|
自動車税 | 自動車税÷12ヵ月×抹消月翌月から3月までの月数 |
自動車重量税 | 重量税÷車検の有効期限(24カ月もしくは36カ月)×車検の残り月数 |
軽自動車税 | 還付に関する制度なし |
自賠責保険 | 保険会社に申請すれば還付を受けられる |
このように廃車すると戻ってくるお金もありますがスクラップ代などが高くなれば最悪の場合マイナスになってしまいます。
しかし、廃車買取.comや
廃車ラボのような処分を代行してくれる業者に依頼すればスプラップ代などは無料!車の状態が良好であれば買取になりプラスに転じることもあります。
もし、買取になれば「買取価格+税金還付+自賠責保険還付」です。これかなりお得だと思いませんか?
街の中古車屋さんに廃車を代行してもらうと料金は?
あなたの街にも中古車屋さんはたくさんありますよね。毎日車に乗っている人なら何件かは見かけるので「ここに廃車を頼もうかな?」なんて考えてしまうこともあるはずです。
確かに車を扱っているので処分も可能ですが、場合によっては手数料などの料金が取られることもあります。そもそも、中古車屋さんは車を販売しているところです。
買ってくれることが前提なら廃車をタダにしてくれるかもしれませんが、中古車を買わずに廃車だけだとしたら、会社に利益が全くないので手数料分を取られる可能性は大きいでしょう。
購入時、新車でも中古車でも廃車にする際は関係ないの?
新車で購入したのであれば、すでにリサイクル料が支払われている為、リサイクル料金を支払わなくてよいといったメリットがあります。
特に新車でも中古車でも廃車する際の手続きが大きく変わるわけではありませんが、自分で廃車するとスクラップ代などの費用が発生します。
できる限りお金をかけずに廃車したいと思っているようであれば、いきなり自分で処分せず、無料買取実績のある廃車専門の買取業者を利用してもいいかもしれません。
※廃車寸前のボロボロの車でも高く売れるかも!?
廃車にするなら廃車専門の買取業者がベスト!絶対にオススメしたい理由とサービスまとめ!
前項でご説明したように、どうせ廃車するなら査定して買い取ってくれる専門業者がベストです。
そこで、なぜ廃車専門買取業者がベストなのか?絶対にオススメしたい理由とサービス内容について詳しくまとめてみました。
廃車専門買取業者が絶対オススメの理由とサービスは?
車の処分は自分で行うと少なからずお金がかかります。しかし、廃車専門買取業者であれば廃車にかかる費用はタダです。
これだけでも十分お得でオススメできる理由になるのですが、じつは他にもオススメしたい理由はあるのです。
例えば、日本全国に対応している廃車買取専門店の廃車ラボでは以下のように買い取り後に、直して販売、部品を販売、解体、輸出といった処理をしています。
≪出典:廃車ラボ≫
ただ廃車するなら損します。しかし、廃車ラボではこういったところで利益を得ているので状態の良い車であれば買取してくれるのです。
また、同じように全国に対応している廃車買取ドットコムでも、以下のように廃車費用など全て無料です。
≪出典:廃車買取ドットコム≫
通常の廃車業者だと、税金の還付に相当する金額もしくはそれ以下の金額で買い取るケースも多く、こういった形だと廃車を依頼したあなたが損することも少なくありません。
しかし、廃車専門買取業者であれば廃車や引取り代金は無料、しかも車の状態によっては買取るのだからこんなうれしい話はありません。
もちろん、普通自動車でも軽自動車でもOKです。古い車だから多少のお金がかかるのは仕方ないと諦めている人にも絶対オススメしたいサービスです。
廃車買取を検討するならココがオススメ!廃車ラボ
前項で廃車専門買取業者を少しご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?どうせ車を処分するならお金が多く戻ってくるところで廃車した方が良いですよね。
また、新車を購入を検討している人の場合、
● 今の車を少しでも高く売却したい
● なるべく出費を抑えたい
● 少しでも頭金を増やしたい
と考えるはずです。
こういった人には相談無料の廃車専門買取業者廃車ラボがオススメです。
上記のように廃車ラボへの依頼は簡単、電話やメールなどでOKです。もちろん自分で取得する書類以外にお金はかかりませんし面倒な手続きも全て
廃車ラボが引き受けてくれます。
ちなみに廃車までの流れは、
とほとんど業者に丸投げ状態です。
これであれば忙しい人でも簡単に廃車することができるでしょう。でも、初めて利用する人は「本当に大丈夫なの?」、「本当に売れるの?」と不安になりますよね?
そのような人は、利用する前にまずこちらの体験談をチェックしてみてください。
廃車ラボと一緒にこっちにも問い合わせてみては!?
廃車ラボと同じようなサービスを展開する廃車買取.comも、廃車ラボと同じく現車確認や直接来てもらっての査定がないので、一緒に問い合わせてみるのがオススメ。
年式や走行距離、車の状態などを伝えるだけで引取り金額を教えてくれるので、廃車ラボと比較して高い方に廃車依頼すれば、お得に愛車を手放す事が出来ます。
今回は、廃車と売却はどちらが良い?と題して、詳しくまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
あなた一人で車を処分すると、手続きが面倒でお金もかかってしまいますし、中古車屋さんに売却しても思ってたより査定が悪いこともあります。
廃車と売却で迷った場合は、まず自分の愛車の本当の価値をしっかりと認識できるようにし、その後、適切な方法で処分するのがオススメです。
※廃車寸前のボロボロの車でも高く売れるかも!?