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新車購入時の値引き相場と交渉術まとめ!

新車購入時の値引き相場と交渉術まとめ!

 

 

車の買い替え時、新車を購入するとなると色々な不安が出てきます。

 

どんな車を購入するか?も当然悩みますが、高い買い物の為『どれくらい値引きしてくれるだろうか・・・』といった点は相当悩み不安に感じることと思います。

 

確かに『値引き相場』や『値引き交渉術』が分かれば交渉しやすいでしょう。

 

しかし、新車購入を検討している人の中には、こういった情報を持っていない人も多く以下の様な疑問を抱いているようです。

 

「そもそも値引き相場ってあるの?どれくらい値引き出来るの?」
「現実的に考えて、新車購入の値引きってどれぐらいが限界なの?」
「私は交渉が嫌いだし苦手・・・何か良い交渉術ってないかな?」
「初めての新車購入、値引き額が妥当なのか分からない、判断材料は?」

 

もしかするとあなたも、新車購入時の値引き交渉について上記のような不安をお持ちかもしれませんね。

 

・・・と言う訳で当記事では『新車購入時の値引き相場と交渉』と題して割引のタイミングや限界などについて詳しくまとめました。

 

値引きの相場さえ分かれば、値引き交渉しやすい状況になると思うので是非最後までご覧頂き今後の参考にしてください。


新車購入時の値引きの相場!車体価格に対する値引き率は?

新車購入時の値引きの相場!車体価格に対する値引き率は?

 

ついに購入することになった新車、納車までの期間は本当に待ち遠しいですよね。

 

しかし、いざ購入契約ともなれば購入を決意していてもほとんどの人が心の中で『値引きしてほしい』と思うはずです。

 

でも、そこで疑問なのが『値引きの相場や値引き率』ではないでしょうか?

 

そう頻繁に購入するものではないので値引き相場がいくらなのか?見当もつかないという人も少なくありません。

 

新車購入時の値引き相場!

新車購入を検討しているのであればあなたも当然30%、40%、更には50%割引など『できるだけたくさん値引きしてもらいたい!』と思っていますよね。

 

その気持ち良くわかりますが現実はそう甘くはありません。

 

交渉次第でいくらでも値引きしてもらえる訳ではなく、新車を購入する際の値引きは、一般的に車体価格の10〜15%くらいが相場と言われています。

 

ただし、この値引き率は、

購入する車の車種やグレード
人間関係(友人の紹介や知人など)
下取り車の有無

など様々な条件で異なってきますし、高級車の中には値引きに応じてくれない車種もあります。

 

また、値引き率や相場は購入する時期でも変化する可能性もあります。

 

例えば、決算期の3月や中間決算の9月、そして7月や12月などのボーナス期は他の月より値引き率が上がることを期待できます。

 

※一緒によく読まれている「関連ページ」

新車買うなら何月?安い時期ベスト3!いつ買うのが得?オススメは?

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新車購入時には値引き交渉は当たりまえ、そうは分かっていても、中々難しい値引き交渉、出来れば一番値引きしやすい時期に交渉したい所です。そこで当記事では、値引きしやすい時期とタイミングについてまとめてみました。

 

軽自動車の値引き相場!

最近は比較的高い軽自動車も多くなり200万円以上という車も珍しくありませんが、普通車に比べると本体価格の安い車が多いため、値引き率は低く5〜10%くらいが相場と言われています。

 

粘り強く交渉し仮に20万円の値引きに成功したとしても、軽自動車の場合は『10万円は値引き、残り10万円は金額相当分のオプションサービス』といったケースが多いと思います。

 

また、普通車と値引き率が同じだったとしても、総額に大きな差があれば値引き金額は少なく感じることもあるでしょう。

 

外車・輸入車の値引き相場!

外車・輸入車の場合、国産車と同じように値引き交渉することは可能です。

 

しかし、置かれている状況(輸入)が違う為、国産車のような値引き率を期待することはできず、一般的には5%くらいが値引き相場と言われています。

 

また、5%と言っても外車や輸入車は元々本体価格が高いので、

購入予定の車両本体価格 値引き率 値引き額
100万円 5% 20万円
500万円 5% 25万円
1000万円 5% 50万円
1500万円 5% 75万円
2000万円 5% 100万円

 

このように値引き率は同じでも車両本体価格が高額になれば100万円程度の値引きになることも珍しいことではありません。

 

つまり、高額な車になればたとえ5%でも大きな金額になるということです。

 

値引き相場を簡単に知る方法!

値引き相場を簡単に知る方法!

 

購入する車によっては、かなり値引きが期待できる車種もあれば、少しだけしか車両価格から割り引き出来ない車もあります。

 

まずはこの辺を理解しておきたい所ですが、実際にこういった『車種別の値引き相場や値引きの限界』については、どこで情報を得る事が出来るのでしょうか?

 

値引き相場を簡単に知る方法としては、ネット上で相場を知る方法が最近では主流になってきているようです。

 

しかしながら、ネットの情報は新しいものもあれば古い物もありますし、信憑性の高いものもあれば低い物もあります。

 

簡単に値引き相場を知るなら雑誌がベスト!

 

普段からインターネットで情報収集をしていて慣れているならこの方法でも良いかと思いますが、もう少し簡単に相場を知る方法としては、少し古いかもしれませんが”雑誌”を利用する事です。

 

雑誌はしっかりとした編集者が発行していますし、最新の情報を知ることが出来るのでオススメです。

 

またインターネットと違い、一冊買えばページを手でめくるだけで色々な情報を確認できますし、手軽さや見易さといった点でも雑誌の方が良いこともあります。

 

どんな雑誌で新車の値引き相場を知ることが出来るの?

 

近くの本屋さんなどに行くとカー雑誌が沢山売っていますので、チラッと立ち読みして選んでも良いかと思います。

 

今回はぶんか社から発売されている『新車購入応援マガジン ザ・マイカー(販売価格:490円)』を購入してみました。

 

『新車購入応援マガジン ザ・マイカー(販売価格:490円)』

 

この雑誌には国産車全ての値引き額が一台ずつ掲載されているので、値引きの目標や相場を確認することができます。

 

更に車ごとに販売台数やポイントも紹介、雑誌の価格も比較的安価なのでこれから新車購入する人はもちろんのこと、車選びからという人にも良い参考書になるのではないかと思います。

 

値引きの目標や相場

 

また、『値引き交渉は苦手だな・・・』という方もこの雑誌はオススメです。雑誌を読み進めていくと『失敗しない為の交渉術』というページもあるので一読する価値は十分あります。

 

今回、書店には置いてありませんでしたが、他にも『最新2019-国産-輸入車選びの本-CARTOPMOOK』と言う本があり、『値引き相場』や『交渉のポイント』なども書かれています。

 

車に詳しい人からすると真新しい情報ではないかもしれませんが、今までカー雑誌を購入した事がない人や、車関係に疎い人からすると、かなり目安になるのではないかと思います。

 

株式会社交通タイムス社

≪出典:株式会社交通タイムス社

 

『車は好きだけど、あまい詳しくない・・・』という人は、こういった雑誌を一冊持っておくとすぐ見れるので便利かもしれませんよ。

 

よければこちらのリンクからアマゾンに飛べるのでアマゾン会員でご興味があるようでしたら直接購入してみて下さいね。

 

Amazon公式サイト:最新2019-国産-輸入車選びの本-CARTOPMOOK

 

参考までにこのシリーズには以下のような軽自動車や輸入車専用の雑誌も販売されています。もし、軽自動車や輸入車の新車購入を検討しているならこちらの方が適していると思います。

 

最新2019-国産-輸入車選びの本

≪出典:株式会社交通タイムス社

 

軽自動車選びの本

≪出典:株式会社交通タイムス社

 

ただし紹介しているのは2017〜2018年(輸入車)と2016年(軽自動車)の古いものです。もし今後新刊が発売されるようでしたら是非チェックしてみてください。

 

今回は2社のカー雑誌をご紹介させて頂きました。多くの情報は、

提示された値引き額は相場に近いのか?
もう少し値引きをお願いできるのか?

という商談時の判断材料になります。

 

交渉武器となる情報をディーラーとの交渉に入る前に得ておくことは非常に大切なことです。


新車購入時の値引きの限界!最大いくら値引きできる?

新車購入時の値引きの限界!最大いくら値引きできる?

 

新車購入するのだから少しでも多く値引きしてもらいたい!こう考えていても『値引きの限界』が分からないと思い切って交渉できないと思います。

 

何も知らずに的外れな金額をお願いすると、交渉が決裂してしまう恐れもあるので、ここは事前に値引きの限界を知っておきたいものです。

 

最大の値引き率はどれくらい?

前項でご説明した内容をまとめてみると、普通車、軽自動車、外車、輸入車の新車購入時の値引き率は車種によって異なりますが、

普通車(10〜15%くらい)
軽自動車(5〜10%くらい)
外車・輸入車(5%くらい)

 

全体的に見ればこのように5〜15%が値引き率の相場です。では、この割引率が最大なのか?といえば必ずしもそうではありません。

 

ネット上を調べてみると、購入者の中には5〜15%を大幅に上回る30%の値引きに成功したという人もいます。

 

ということは、達成するのは難しいとしても30%が最大に近い値引き率であり、ディーラー側にとっての限界点なのかもしれません。

 

もちろん、30%という大幅値引きを実現させるのはそう簡単なことではないと思います。もし、20%や30%という大幅値引きを狙う為には、

見積書内の他の項目から値引きしてもらう
新車購入に適した時期を狙って交渉に挑む

といった別の視点から値引きを引き出すことを検討しておく必要があるでしょう。

 

おそらく30%という大幅値引きを達成した人は『値引きできそうな項目・大幅値引きできる時期・値引き交渉術』といったことを熟知していた、もしくは自然と条件が揃っていたのかもしれませんね。

 

値引きの限界を超えることは可能か?

ディーラーで販売されている車には『メーカーからのマージン』が含まれています。

 

当然、ディーラー側の立場で考えるとマージン分を超えて値引きすれば赤字ですから、その金額を超えることは極力避けてきますし、マージン分が値引きの限界と考えられるでしょう。

 

しかし、カーナビ、ドライブレコーダーなどのメーカー純正オプションなどを付ければ話は別です。

 

その他の主な純正オプション

エアロパーツ、革調シート、三角表示板、スペアタイヤ、インテリアパネル、サイドバイザー、ナンバーフレームなど

※オプションについてはメーカーや車種によって内容が異なります。
※購入するグレードによっては標準装備されていることもあります。

 

各オプションにもマージンがあるので、本体価格とオプションのマージン分が値引き可能な範囲となってきます。

 

例えば、

 

新車購入時の値引き例
値引き対象名 値引き前の価格 値引き後の価格
車両本体 2,000,000円 1,800,000円
オプションA 100,000円 80,000円
オプションB 100,000円 80,000円
オプションC 50,000円 40,000円
合計 2,250,000円 2,000,000円

※値引き金額や値引き率は実際のものとは異なります。

 

このようにA・B・Cというオプションを3つ付け、それぞれを10%以上値引きしてもらうと車両本体がたとえ10%(値引き率)だったとしても最終的には10%以上の値引きになるのです。

 

加えてディーラーの販促期間に突入していれば『薄利多売で販売台数を増やすぞ!』といった雰囲気になりますので、値引き限界値を超える可能性も出てきます。

 

まずは、新車購入の前準備として値引き最高額と一緒に『新車を安く購入できる時期』もしっかり把握しておきたいところです。


大幅値引きが狙える新車購入の時期!

大幅値引きが狙える新車購入の時期!

 

営業マンに『新車を購入します!』と言えば、おそらく値引きには応じてくれるはずです。しかし、一年を通じてどの月でも大幅値引きしてくれるわけではありません。

 

ディーラーの特性や置かれている状況を少し考えてみると『大幅値引きが狙える時期』が見えてきます。

 

決算月の2〜3月

決算月の2〜3月

 

新車を購入する上で最も安く買えると言われているのが2〜3月です。

 

なぜ安く購入できるのかというと、まず一つ目の理由は『ディーラーの決算期』にあたる時期だからです。

 

決算期はどの会社にとっても重要な時期、1年間の成績が総集計されるのでいつも以上の追い込みをかけています。

 

この時期を含め1年間の成績が悪いと株主への印象も悪くなり、今後の経営に影響を及ぼす可能性もあるので総力を挙げて販売に力を入れてきます。

 

ディーラーはメーカー報奨金を狙っている!

 

二つ目の理由は『報奨金』です。販売ディーラーには自動車メーカーからの販売ノルマがあり、達成すると報奨金が与えられる仕組みになっています。

 

そして、この仕組みの最大のポイントは報奨金の対象が売上額ではなく台数ということ。

 

したがって、台数を稼ぐため大幅な値引きに踏み切ることもあるので通常よりも安く新車を購入できる可能性があります。

 

中間決算期の9月

中間決算とは事業年度(会社の1年間)の半年経過時に行われる決算のことで経営状況の把握や改善を目的としています。

 

ディーラーの中にはこの中間決算を採用し9月を中間決算月としているところも少なくありません。

 

したがって前項の2〜3月と同じく売り上げを伸ばすために、通常よりも高い値引き率を提示してくる可能性があります。

 

強引な値引き交渉はオススメできませんが、あえてこの時期を狙いソフトな言い方で値引きをお願いすると大きな値引きも期待できます。

 

ボーナス商戦の6〜7月、11月〜12月!

車に限らずどの業界も押せ押せムードの時期です。一般的に6〜7月、11月〜12月はボーナス前や支給時期、ボーナスを元手にして大きな買い物をする人も珍しくありません。

 

特に車は高額な買い物です。ボーナスが頭金でローンを組むと考えている人も多いでしょう。

 

こういった消費者の傾向は当然自動車ディーラーや営業マンも把握しています。ここは販売台数を増やすチャンスと捉え値引き率を上げてくることもあります。

 

※安い時期や値引きしやすい時期ついてもっと詳しく知りたい方はこちら♪
参考ページ⇒新車買うなら何月?安い時期ベスト3!いつ買うのが得?オススメは?


大幅値引きを狙うための交渉のコツ!

大幅値引きを狙うための交渉のコツ!

 

中古車の場合は購入する販売店によって値引き額や交渉術も変わってきますが、新車の購入となれば基本的に購入する車の車種の違いで値引き出来る限界がある為、交渉の仕方も変わってきます。

 

新車購入時、値引き交渉のタイミングは?

新車購入時、値引き交渉のタイミングは?

 

値引き交渉は意外と難しいもので、自分が思っていたほど値引きされないこともあります。

 

それでも、値引きに成功する人もいるということは、無意識に値引き交渉のタイミングを知っているのかもしれません。

 

そこで、新車購入時の値引きはどういったタイミングで切り出すべきか?詳しくまとめてみました。

 

まずは2つくらいの車に絞り込む!

 

話し上手な人は問題ないかもしれませんが、もしあなたが『交渉がうまくない』、『話しするのが苦手』と言う場合は交渉のタイミングも重要となります。

 

しかし、周りの話しを聞いたり、ネットで情報を得ると『値引き交渉するのが当たり前』という雰囲気がありますよね。

 

ですが、値引きの事で頭いっぱいになった状態でディーラーや販売店に行ってもうまく話す事が出来ません。

 

まずは欲しい車を2つぐらいに絞り込んで、その2つの車の特徴などを各ディーラーの営業マンから聞く様にしたい所です。

 

ディーラーの掛け持ち!2店舗で競合させる

 

2つのディーラーに出向いて迷っている旨を両方の営業マンに伝えるだけでも向こうから値引きの話しをしてくるかもしれません。

 

また2つのディーラーから見積もりをもらえば、それだけで営業マンからすると「この人は本気で購入する気でまよっているんだな〜」と思ってくれます。

 

そうなってから始めて、『2つの車でどっちにするか迷ってるんだけど、この車はこれ以上安くはならないですよね?』と言うような感じで話しを持って行くとうまく交渉が始められます。

 

営業マンも他社の車を買われるのは避けたいので必死になって検討してくれますし、上司などにも話しを持って行きやすくなります。

 

出来れば新車購入時の値引き交渉のタイミングは、ディーラーに何度か足を運び、2社ぐらいから見積もりを貰ってから切り出したい所です。

 

※車を絞りこめない!比較する車が分からない!と言う人はこちらをご参考下さい♪
⇒参考記事:「車選びのコツ3選!【※新車購入初めてでも5分で選べる方法とは?】

 

値引き出来るポイントを理解しておく!

しっかりと値引き交渉をはじめるタイミングが分かっても、『どの部分をどれぐらい値引きしてもらえるか?』と言う点を理解しておかないと交渉は難しくなります。

 

基本的に新車購入時に値引き出来るポイントは、

車両本体
オプション
手数料

になりますが、新車の場合は特に車両本体からは大きな値引きは期待出来ません。

 

そこでオプションを安く付けてもらったり、手数料をカットしてもらったりしてうまく交渉します。

 

オプションはそのディーラーや購入する車によっても様々ですが、基本的に手数料にあたる『納車費用』や『車庫証明取得手続き代行費用』は自分でやればカット出来ます。

 

納車費用 10,000円前後
車庫証明取得手続き代行費用 10,000円前後と印紙代(2,600円)

※各種費用はディーラーによって異なる場合があります。

 

ただし、上記表に記載している印紙代(2,600円)は自分で手続きしてもかかる費用です。

 

手数料に関しては、もしあなたが車を下取りに出すなら、下取り査定料なども引いて貰える可能性もあるので、この辺もディーラーに値引き交渉しやすいポイントとなります。

 

新車購入時の値引き交渉に使える小技集!

新車購入時の値引き交渉に使える小技集!

 

車を購入する際の交渉術は人によっても言っている事が違いますし、対応する営業マンによってもうまく行くかどうかは分かりません。

 

なので、まずは交渉に入るタイミングとポイントを説明させて頂きましたが、実際に値引きに成功した事例を元に、交渉に役立つ小技をまとめてみました。

 

契約のハンコを押す一歩手前で”おまけ”的な値引きを交渉する
契約時に家族を連れて行き、一緒に端数のカットなどを交渉する
ライバル車をチェックしておいて迷っている旨を伝える
1回目は下見、2回目見積もり&試乗、3回目交渉、4回目更に交渉の順に進める
何度か販売店に出向いて営業マンと仲良くなっていく
ある程度の値引き相場を知っておいて、こちらから購入希望額を伝える
下見から交渉まで出来れば2〜3ヶ月かけてゆっくり検討する
3月と9月の決算期を狙って新車を購入する
担当の営業マンと仲良くし、上から話しをしない
値引きの話しは自分からは一切しない
値引き額を一緒にされるので下取り車は出さない(買い取りで先に売却)
予算は一切伝えず、曖昧な返答をしておく

 

かなり細かい技ですが、使うタイミングが合っていれば効果は期待できます。

 

特に『値引き額を一緒にされるので下取り車は出さない(買い取りで先に売却)』なんて面白いと思いませんか?

 

一般的に買取は下取りより高く買い取ってくれると言われています。

 

新車ディーラーの値引きを最大限に引き出せないのであれば、車買取専門店や買取一括査定などを利用し高く売却しておくというのも新車を安く購入する方法の一つです。

 

編集部スタッフが使った値引きを成功に導いた小技!

 

小技集の最初に紹介した『契約のハンコを押す一歩手前で”おまけ”的な値引きを交渉する』とほぼ同じです。

 

まず購入する車を決めて、その後オプションもしっかり選びます。更に具体的な支払いプランを作成してもらい最後は『買います!』という一声だけのところで、

新車購入時の値引き交渉に使える小技集 1

と営業マンに問いかけました。

 

すると営業マンは、

新車購入時の値引き交渉に使える小技集 2

といい、奥の席にいる上司に交渉してくれました。その結果、更に5万円の値引きに成功!

 

『値引きに応じてくれたら必ず買うよ』という強い気持ちをソフトな言葉使いで表現してみました。

 

もちろん、妻を連れていき、

『今後は妻の車買い替え時もお願いしようと思ってます』
『妻の車の車検もお願いできますか?』

今後もお付き合いが続くことをしっかりアピールしています。

 

今回、このディーラーを利用するのは初めてだったので新規顧客取り込みのチャンス、販売できるチャンスといった2つの条件が揃ったから実現したのだと思います。

 

無理なお願い(値引き)は一切していません。何となく値引きしてしまうような自然な流れに持っていくことが一番良いのかもしれませんね。

 

※交渉が苦手だけど新車の値引きを成功させたい!と思っている方は、以下のページもオススメです♪
参考記事⇒ディーラーでの新車値引きのコツ5選!交渉が苦手な人は必見

 

今回は新車購入時の値引き相場と交渉術について詳しくまとめてきましたがいかがだったでしょうか?

 

少しの知識があればかなりお得に新車を買えるので知っておいて損は有りません。

 

話し下手で、交渉が苦手な人ほど当記事の内容を理解頂くと役に立つのではないかと思います。

 

新車の値引き相場や交渉術、そして値引きの限界に関する情報を駆使し、是非後悔のないようにお得に新車を購入してくださいね!