車の年式がわからない!確認方法と調べ方まとめ!
車には年式というものがあります。この年式は中古車の価格にも影響するので、中古車を探しているときや売りたいときにはこの点について気になることもあるものです。
そんな車の年式に対しては、以下の様な疑問が出てくることもあるのではないでしょうか。
● 「車の年式がわからないんだけど、どこを調べればわかるの?」
● 「車の年式って製造年のこと?」
● 「車の年式で、中古車の価格はどう変わる?」
そこで今回は、車の年式の調べ方や年式についての基本的な情報を紹介していきます。
「年式の確認方法がわからない」といったお悩みがある方は、是非チェックしてみてくださいね。
車の年式の確認方法と調べ方を分かりやすく解説!
それではさっそく、車の年式の確認方法や調べ方について解説していきたいと思います。
車買取専門店などに車査定をお願いすれば必ずといってよいほど『この車は何年式ですか?』という質問が飛んできます。
こういった基礎知識は車の売買で損しない為には非常に需要な要素となります。
車の年式はどうやって調べるの?年式を知る3つの確認方法!
車の年式を調べる方法は『車検証で確認する』、『新車証明書で確認する』、『シートベルトで確認する』の3つあります。
このどれかを用いれば簡単に年式がわかってくるので、まずは3つの年式を調べる方法からご紹介していきたいと思います。
1.車検証で確認する方法
一番手っ取り早いのが車検証(自動車検査証)による年式確認です。
車検証は携帯義務があるのでほとんどの場合は車の中(ダッシュボード内など)に常に置いてあると思います。
車検証には、あなたの個人情報の他にも、車体番号、車名、型式、乗車定員といった車に関する情報が掲載されており、その中には車の年式を表す項目もあります。
年式を確認するのであれば、この方法が一番手っ取り早く確実な方法と言えるでしょう。
また、のちほど画像と共にご説明しますが、普通車と軽自動車では車検証の内容が若干異なり、軽自動車の場合は『初年度検査月日』が年式です。
2.新車保証書で確認する方法!
ほとんどの場合は上記の方法で年式を確認できますが、車検証以外の確認方法として挙げられるのが『新車保証書の確認』です。
新車保証書は車検証を入れておく整備手帳やメンテナンスシートなどの中に整備記録簿と一緒に入っていると思います。
新車保証書の中ほどに「登録日」という項目がありますが、そこに記載の年が車の年式になります。
ただ、車検証のように初度登録年月を記載している訳ではありませんから、掲載されている情報はあくまで目安的年月、情報の確実性という観点からは車検証よりは劣ってしまいます。
また、中古車の場合は中古車保証書というものがあると思います。
中古車保証書に記載の登録日は中古車を購入した日付であり年式を表す年月ではありませんでお間違いないようにご注意ください。
車検証の不携帯は要注意!
車検証の不携帯は道路運送車両法の違反行為です。
中には「盗難に遭ったときに困るから」などの理由から車検証を携帯しない人もいるようですが、車検証不携帯には『50万円以下の罰金』が科せられるので必ず携帯するようにしてください。
3.シートベルトで確認する方法!
車を運転する時に装着するシートベルトからも年式を確認することができます。
シートベルトの付け根のほうを見てみるとタグがついており、そのタグにはシートベルトが製造された年月日が記載されています。
例えば、トヨタのパッソ(当サイトスタッフの車)の場合は『1115 2018』と記載してありましたので、2018年11月15日に製造されたということです。
このようにシートベルトからも車の年式を推測することができますが、シートベルトで確認できる製造日は必ずしも年式と一致するとは限らないので注意が必要です。
シートベルトで調べた製造日はあくまで参考程度と考えておいてください。
車の年式って何?車の年式の基礎知識と注意点!
さて、ここまで年式を確認する方法についてご説明してきましたが、そもそも年式とは何なのか?何を定義に年式を決めているのか?は疑問に残ってしまったと思います。
そこで次は、車の年式の基礎知識や注意点をまとめてみました。
車の年式=製造年ではない!
先ほど少し触れましたが、実は車の年式というのはその車が製造された年を意味するものではありません。
『自動車メーカーで車が完成した日』を年式と呼ぶことも確かにあります。
『製造日』に当るので、この解釈も完全な間違いではありませんが、車購入や売却で重要になってくる年式とは運輸支局にて検査を受けた日を表す初めて車を登録した日、すなわち『初度登録月日』のことなので勘違いしないようにしてください。
したがって、初度登録(軽自動車は初年度検査年月)を行った年が年式となりますので、その車の年式と製造年は一致しない場合があります。
もし平成30年○月に製造された車が令和元年に登録されたとすれば、その車の年式は令和元年(1年)ということになるわけです。
こういう裏側を知ると、「自分が知らないだけで少し前に製造された新車を買っていたかもしれない」などと思うかもしれません。
ただ国産車の場合は、受注生産や『これくらいは売れるだろう』という見込み生産によって車を製造していますので、製造年と登録年(年式)に大きな差が出るというのは考えにくいです。
モデルチェンジ前後の車の年式には注意!
購入するにしても売却するにしても、モデルチェンジが発生する前後は以下のように車売買価格が変動する傾向にあります。
● 売却→売却額が安くなってしまう恐れがある
● 購入→モデルチェンジ前の車を安く買える可能性がある
ですが、一番注意するのは自分の買いたいタイプの車なのかどうかという点です。
例えば2017年式の新しい車を購入するとします。もし2017年4月にモデルチェンジをしていたら中古車市場はどうなるでしょうか?
この場合、市場に流れる2017年式の車は、
● モデルチェンジ前
● モデルチェンジ後
の2種類になってしまいます。
更にモデルチェンジ前の車の方が走行距離が少なく安い時は『こちらの方が新しい』と勘違いして購入してしまうかもしれません。
もっとも、中古車購入の際『走行距離のみ重視』、『価格のみ重視』であればモデルチェンジ前後などは特に関係ありませんが『このタイプの車が購入したい』と明確に決まっている人は要注意です。
古い年式の車は税金が高くなる!
車の年式が古くなると重課対象になるので支払う税金が増えてしまいます。
具体的にはまず13年を経過した時点で軽自動車の自動車税が20%、その他の普通車などは15%の増税対象です。
自動車(自家用乗用)の自動車税と各税率
総排気量 | 標準税率 | 重課15%適用後 |
---|---|---|
1L以下 | 29,500 | 33,900 |
1L〜1.5L以下 | 34,500 | 39,600 |
1.5〜2L以下 | 39,500 | 45,400 |
2L〜2.5L以下 | 45,000 | 51,700 |
2.5L〜3L以下 | 51,000 | 58,600 |
3〜3.5L以下 | 58,000 | 66,700 |
3.5〜4L以下 | 66,500 | 76,400 |
4〜4.5L以下 | 76,500 | 87,900 |
4.5〜6L以下 | 88,000 | 101,200 |
6L以上 | 111,000 | 127,600 |
※電気自動車やハイブリット車などは重課適用外です
※ディーゼル車については11年経過で15%の重課になります。
※軽自動車は車種に関係なく標準税率が10,800円、13年超過で12,900円です。
※2019年10月1日以降に初回登録した車については新制度の導入により標準税率が引き下げられます。
でもここで終わりではありません。車検毎に納税する重量税も重課対象です。
重量税の場合は13年経過の時点で軽自動車は20%の増税、普通車などはなんと89%も重課されてしまいます。
自動車(自家用乗用)の自動車重量税と各税率
車両種類及び重量 | 標準税率 | 13年超過 | 18年超過 |
---|---|---|---|
軽自動車 | 6,600 | 8,200 | 8,800 |
〜0.5t | 8,200 | 11,400 | 12,600 |
〜1.0t | 16,400 | 22,800 | 25,200 |
〜1.5t | 24,600 | 34,200 | 37,800 |
〜2.0t | 32,800 | 45,600 | 50,400 |
〜2.5t | 41,000 | 57,000 | 63,000 |
〜3.0t | 49,200 | 68,400 | 75,600 |
※電気自動車などのエコカー減税対象車は重課対象外です。
※13年超過時の増税率は軽自動車が20%、普通車は39%です。18年超過時は共に33%増税されます。
愛着を持って長く乗るのは決して悪いことではありませんが、年式がある一定期間に到達すると税金が高くなるという点は覚えておきましょう。
また、購入する際も要注意です。今選ぼうとしている車がどれくらいの税金を支払うのか?購入して何年後に重課対象になってしまうのか?は把握しておきたいところです。
並行輸入車の年式には注意が必要!
国産車の年式と言えば一般的には『初度登録年月』です。
一方、並行輸入車は初度登録年月ではなく『モデル年式=年式』としていることが多くなっています。
モデル年式とは、そのモデルが登場した年を表した言葉ですから、初度登録年月ばかり気にしていると数年前の車だったなんて事も珍しいことではないと言われています。
したがって、製造してから何年か経った後に新車登録した車は要注意です。
輸入車の場合は国内在庫の中からの販売が基本であるため、もしなかなか売れない車を長期間売れないままにしておくというようなことがあれば、数年前に製造された車を新車として買ってしまうこともあるかもしれません。
もし製造年が気になるなら、上記のようにシートベルトで製造年を推測してもいいですし、それがはばかられるなら営業担当者に直接製造年について聞いてみてもいいのではないでしょうか。
そもそも並行輸入車って何?
輸入車には、正規輸入車と並行輸入車というものがあります。
どちらも輸入車を扱っている点は同じですが、以下のように若干違います。
正規輸入車 | 外国のメーカーと契約した販売代理店が販売する車のことで、基本的に新車販売をメインにしています。日本国内においては『YANASE』が有名です。 |
---|---|
並行輸入車 |
正規販売代理店を通さず海外ディーラーや輸入業者から仕入れた車のことを言います。 |
ただ、法律でしっかり定義されている訳ではなく一般的な解釈ですし、根本的な違いはどういったルートで輸入車を購入するのかといった点だけです。
どちらで購入するにしても、年式を確認する方法をしっかり把握しておけば特に問題はないでしょう。
年式の違いで価格はどれくらい変わる?車種別の年式の調べ方と中古車価格の違い!
年式の違いは価格に多少なりとも影響を与えるものです。
しかし、価格の違いは車種や人気の有無によって大きく変わるので把握するのは大変かもしれません。
そこで国内で人気の高い3車種をピックアップして年式の調べ方や中古車との価格の違いをご紹介していきたいと思います。
軽自動車の年式の調べ方と年式による中古車価格の違い!
軽自動車の年式は車検証(自動車検査証)で確認することができます。
下の画像は当スタッフが所有する軽自動車の車検証です。
軽自動車区分の車なら確認方法はどのメーカーでも同じで、車検証の上中央部分にある『初度検査年月』という欄に記載している年月が年式を表しており、画像の車の場合は『令和1年式』です。
ただし、前項でもご説明しましたが『年式=製造日』ではありません。
ちなみに欲しい車のタイプがはっきりしている人は『型式』も覚えておくと便利です。
例えば、トヨタの『86』や日産スカイラインの『R33』、『R34』といった数字は型式を元にした愛称であり、こういった型式からメーカー名をはじめ、エンジンの種類や排気量など様々な情報を知ることができます。
では、年式の調べ方が分かったところで人気軽自動車の中古車価格を見ていきたいと思います。
例1.ホンダ N−BOXの場合
≪出典:ホンダ≫
はじめにご紹介するのはホンダの人気軽自動車『N−BOX』です。
ナビパッケージやアイドリングストップ、新しい年式になるとホンダセンシングなどが装備されている車も多く見受けられます。
年式の調べ方については冒頭でご説明した車検証の『初度検査年月』による確認が一番確実です。
次に各年式別の中古車価格を見ていきたいと思います。
年式 | 年式別価格 |
---|---|
2019年式 | 89.8 〜 285.0万円 |
2018年式 | 69.5 〜 291.8万円 |
2017年式 | 65.5 〜 208.0万円 |
2016年式 | 51.8 〜 181.3万円 |
2015年式 | 44.0 〜 179.1万円 |
≪出典:カーセンサー≫※2019年11月16日調べ
カーセンサーの公式サイトによれば、2015年〜2019年式として販売されているN−BOXの価格は44.0〜285.0万円が相場です。
年式が新しいものだと未使用車の割合も高く、走行距離が数キロ〜数十キロという車もあるくらいです。
一方、年式が新しくても安く車はあります。こういった車は過走行車(走行距離が多い)や修復歴あり(骨格部分の修復をしている事故車など)の場合があるので購入する際は気をつけてください。
各年式の最低価格は、一年ごとに10〜20万円くらいずつ違ってきています。
逆に最高価格は結構バラバラ、たとえ年式が古くても、走行距離が少ない、グレードが良い、オプションが充実しているといった車は高評価を得ているのでしょう。
例2.ダイハツ タントの場合
≪出典:ダイハツ≫
独身、ファミリーなど男女問わず大人気の軽自動車です。
広い車内空間やファミリー向けには嬉しいスライドドア(グレードによる)も人気の理由、現在は先進安心技術もスマートアシストVまで進化しました。
こちらも、新車保証書やシートベルトといった年式確認方法ではなく車検証による年式確認が良いと思います。
年式 | 年式別価格 |
---|---|
2019年式 | 67.5 〜 239.0万円 |
2018年式 | 70.8 〜 194.7万円 |
2017年式 | 45.9 〜 193.8万円 |
2016年式 | 48.5 〜 185.9万円 |
2015年式 | 29.5 〜 168.0万円 |
≪出典:カーセンサー≫※2019年11月16日調べ
中古車価格を見てみると全体的には29.5〜239万円で取引されていますが、2019年と2015年との差は約40〜70万円ほどになっています。
ホンダのN−BOXと同じく低い金額は過走行もしくは修復歴の可能性が高いので購入する際は注意が必要です。
例3.スズキ アルトの場合
≪出典:スズキ≫
1979年の初代アルト発売から40年を迎えたスズキのロングセラー車です。
近年のアルトにはスズキの技術を結集させた予防安全技術『safety support』を搭載、アルトだけでなく5MTのアルトワークスも人気ある車種です。
年式 | 年式別価格 |
---|---|
2019年式 | 34.8 〜 257.5万円 |
2018年式 | 39.8 〜 188.0万円 |
2017年式 | 29.8 〜 168.0万円 |
2016年式 | 29.4 〜 149.8万円 |
2015年式 | 19.0 〜 188.0万円 |
≪出典:カーセンサー≫※2019年11月16日調べ
上記内容にはアルトワークスが含まれています。したがって、各年式の高額部分は『アルトワークス』や『アルトターボ』ばかりです。
また、年式の調べ方についてですが、あまり古い車だと新車保証書などはないかもしれないので年式確認する時は他の軽自動車と同じく車検証が一番無難です。
普通自動車の年式の調べ方と年式による中古車価格の違い!
普通車の車検証は、パッと見た感じは軽自動車と同じです。
しかし、よく見てみるとフォーム自体が若干違いますし各欄に記載している文字も多少異なります。
年式を表す部分も軽自動車は『初度検査年月』ですが普通車の車検証では『初度登録年月』となります。
ちなみに上の画像も軽自動車と同様に当サイトスタッフが所有する実際の車検証で、この車検証だと初度登録年月に記載されている『平成30年11月』が年式を表しています。
普通車の年式確認方法がわかったところで、さっそく人気普通車の中古車価格の違いを見ていきたいと思います。
例1.トヨタ プリウスの場合
≪出典:トヨタ≫
1977年から販売されている世界初の量産型ハイブリット車です。現在は2015年から今に至る4代目『ZVW50』が主流となっています。
年式は先ほど画像でご説明した通り、車検証の中心部分に記載されている『初度登録年月』で確認することができます。
次に年式別の中古車価格を見えていきたいと思います。
年式 | 年式別価格 |
---|---|
2019年式 | 179.9 〜 380.9万円 |
2018年式 | 148.0 〜 346.0万円 |
2017年式 | 109.8 〜 338.0万円 |
2016年式 | 105.0 〜 326.0万円 |
2015年式 | 69.8 〜 255.9万円 |
≪出典:カーセンサー≫※2019年11月16日調べ
引き続き参考資料はカーセンサーの公式サイトによるものです。
ご覧の通り、最高額が380.9万円と非常に高い車です。
ただ、年式別でみると2015年式は突出して安く、2016年から2019年に関しては年式ごとに10〜30万円くらいの金額差が出ています。
1年違うだけで10〜30万円も変わりますから、売るなら年内、買うなら年明けといった工夫も必要になってくるかもしれません。
例2.トヨタ ヴィッツの場合
≪出典:トヨタ≫
近年人気のコンパクトカーブームの火付役的存在の車です。ガソリン車が主体だったヴィッツですが、2017年よりハイブリットタイプも登場しました。
年式別の価格を見てみると、2017年より最高額部分が40万円以上アップしています。ハイブリット車投入が原因の一つになっているのかもしれません。
年式 | 年式別価格 |
---|---|
2019年式 | 114.9 〜 195.0万円 |
2018年式 | 79.0 〜 214.0万円 |
2017年式 | 55.0 〜 213.0万円 |
2016年式 | 55.0 〜 169.4万円 |
2015年式 | 39.9 〜 189.0万円 |
≪出典:カーセンサー≫※2019年11月16日調べ
ハイブリット車が投入された以上、ガソリン車の価格低下が心配です。
もし2016年以前の車をお持ちで売却を考えている人は買取価格の推移を注視し早めの行動を取った方が良いと思います。
例3.日産 セレナの場合
≪出典:日産≫
ハイウェイスターや『e-POWER』などが人気の日産ミニバンです。ハイブリットタイプなど様々なグレードが用意されており、ファミリー層を中心に高い評価を得ています。
年式別価格は30〜50万円くらいの差が出てきており価格変動が大きい車種の一つと言えます。
年式 | 年式別価格 |
---|---|
2019年式 | 188.0 〜 420.1万円 |
2018年式 | 169.9 〜 388.0万円 |
2017年式 | 139.0 〜 344.8万円 |
2016年式 | 105.0 〜 299.7万円 |
2015年式 | 74.0 〜 258.5万円 |
≪出典:カーセンサー≫※2019年11月16日調べ
また、2018年式ではまだまだ新しい年式にも関わらず3万kmを超える走行距離の車も多々ありました。
ファミリー層に人気があるので、旅行といった機会が距離を増やしてしまっているのかもしれませんね。
例4.ホンダ フィットの場合
≪出典:ホンダ≫
ホンダが販売している人気コンパクトカーです。
ガソリン車とハイブリット車から選ぶことができ、車種によっては安全運転支援システム『Honda SENSING』が標準装備されています。
フィットの中古車価格を見てみると、ハイブリットが投入されたこともあり最高額がグンと引き上がってきたように思えます。
年式 | 年式別価格 |
---|---|
2019年式 | 79.8 〜 257.8万円 |
2018年式 | 70.0 〜 227.0万円 |
2017年式 | 50.0 〜 224.8万円 |
2016年式 | 59.8 〜 179.0万円 |
2015年式 | 39.9 〜 159.8万円 |
≪出典:カーセンサー≫※2019年11月16日調べ
しかし、年式による価格差は他の車の同じく発生しており10〜50万円といったところでしょうか?
見た目が良い車だからといって年式が新しいとは限りません。
いいなと思った車を見つけた時は必ず車検証の初度登録年月を確認するようにしてください。
さて今回は、『車の年式が分からない!確認方法と調べ方まとめ』と題して、車の年式の調べ方や年式による中古車価格の変動などをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
こうやって見ると年式確認方法は結構簡単だと思いませんか?あとは、実際にお手元にある車検証を見てもらえば『なるほど!これのことか!』と感じるはずです。
車の売買にかかるお金は決して安いものではありません。
出来る限りの知識を身につけて、車の売却や購入を有利に進めていきましょう。