マークX120前期後期の違いは?年式や型式ごとの特徴を徹底解説

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マークX120前期後期の違いは?年式や型式ごとの特徴を徹底解説

マークX120系の前期と後期の違いは、2006年10月11日のマイナーチェンジで変わった外観と内装・装備です。

エンジンと型式は前期・後期で同じで、120系に「中期」はありません。

悩見有造
悩見有造

120系のマークXを中古で探しています。前期と後期で値段が違うのですが、どこが変わったのか、どう見分ければいいのか分かりません。

編集長
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120系は2006年10月を境に前期と後期に分かれます。走りの基本は同じなので、見た目と装備の違いを押さえておけば選びやすくなります。

📌 この記事でわかること

● 前期と後期が切り替わった正確な時期

● 外観で見分けるときに見る場所

● 型式(GRX120・GRX121・GRX125)が表しているもの

● 年式よりも1台ごとに確認したほうがよい安全装備

● 後継の130系と比べたときの違い

マークX120前期後期の違いを理解するための基礎知識

マークX120前期後期の違いを理解するための基礎知識

編集長
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120系は初代マークXのことです。まず、いつからいつまで売られ、どこで前期と後期が分かれるのかを年月で確認しましょう。

120系マークXは2004年11月に発売され、2009年10月に2代目の130系へ切り替わりました。

この約5年の間に行われたマイナーチェンジは、2006年10月の1回だけです。

マークX前期中期後期の違いはどこにある?

マークX前期中期後期の違いはどこにある?

120系は「前期」と「後期」の2つだけで、中期と呼べる区切りはありません。

前期・中期・後期の3つに分けて語られるのは、マイナーチェンジが2回あった130系のほうです。

● 120系 前期:2004年11月~2006年10月

● 120系 後期:2006年10月~2009年10月

● 130系:2009年10月発売。2012年8月と2016年11月にマイナーチェンジ

「120系 中期」という表記を見かけたら、発売時期がいつの車なのかを販売店に確かめてください。

違いを外観から見分ける方法

違いを外観から見分ける方法

外観で見るのは、フロントグリル・ヘッドランプ・フロントバンパーの開口部・テールランプの4か所です。

トヨタの発表では、後期はこの4か所の意匠を変えたとされています。

120系の前期に乗っている人が、違いはフロントグリルの形とヘッドライト・テールランプで、ドアミラーのウインカーは後期だけだと回答しています。別の回答者も、グリルとテールランプを見れば外観で判断できると答えていました(2019年10月の投稿)。

出典:Yahoo!知恵袋 – マークX120系の前期と後期の違い

後期はサイドターンランプ付きのドアミラーが全車に標準装備されました。

ただし前期にもオプションで付けられたという回答が知恵袋にあるため、ミラーだけで決めず、グリルとテールランプもあわせて見てください。

マークX120系の登場背景と特徴

マークX120系の登場背景と特徴

120系は、マークIIの後継車として2004年11月9日に発売された初代マークXです。

開発コンセプトは「ダイナミック&スタイリッシュFRセダン」でした。

項目内容(発売時)
エンジンV型6気筒の直噴で、3.0L(256PS)と2.5L(215PS)の2種類
駆動方式FR(後輪駆動)のほか、2.5Lにフルタイム4WDを設定
変速機FR車は6速AT、4WD車は5速AT
プラットフォーム12代目クラウン用を改良。ホイールベースは2,850mm
月販目標5,000台

全車が後輪駆動というわけではなく、「250G Four」は4WDです。雪の多い地域で探すときはグレード名を確認しましょう。

マークX120後期のデザイン変更点は?

マークX120後期のデザイン変更点は?

後期の変更は、外観の4か所に加えて、内装の質感と装備の見直しが中心です。

トヨタの発表に書かれている内容を整理しました。

場所後期で変わった点
外装フロントグリル・ヘッドランプ・バンパー開口部・リヤコンビネーションランプの意匠変更、新しい外板色4色
内装シート表皮に新素材、木目調パネルの採用部位を拡大、センターコンソールパネルと天井イルミネーションの色を変更
Sパッケージ専用フロントグリル、メタル調のパネル、本革巻き3本スポークステアリング
装備サイドターンランプ付きドアミラーとプッシュオープン式フロントコンソールボックスを全車に標準装備
ナビオプションのナビがHDD方式になり、G-BOOK ALPHAに対応
足まわり電子制御サスペンションAVSの設定拡大、制振材の追加

120系マークXの後期型はいつから登場した?

120系マークXの後期型はいつから登場した?

後期型の発売日は2006年10月11日です。

「2007年から」と紹介されていることがありますが、トヨタの発表では2006年10月となっています。

後期はその後、2009年10月19日に130系が発売されるまで販売されました。

この間に、2007年9月に特別仕様車「Limited」、2008年7月に「スマートエディション」が追加されています。

初度登録が2006年の車は、前期と後期のどちらもありえます。車検証の年だけで判断せず、外観で確かめてください。

マークX型式一覧で確認できる仕様の変化

マークX型式一覧で確認できる仕様の変化

120系の型式は3つで、表しているのはエンジンと駆動方式です。

前期と後期で型式は変わらないため、型式から前期・後期を見分けることはできません。

型式エンジン駆動方式変速機主なグレード
GRX1202.5L(4GR-FSE)FR6速AT250G
GRX1213.0L(3GR-FSE)FR6速AT300G・300Gプレミアム
GRX1252.5L(4GR-FSE)フルタイム4WD5速AT250G Four

型式は車検証の「型式」欄に「DBA-GRX120」のように書かれています。

マークX年式ごとに見られる違いとは?

マークX年式ごとに見られる違いとは?

年式による違いは、2006年10月のマイナーチェンジと、その前後に出た特別仕様車です。

エンジンの出力やカタログ燃費は、前期と後期で変わっていません。

発売年月内容
2004年11月発売(前期)
2005年10月特別仕様車「Fパッケージ・リミテッド」
2006年4月特別仕様車「プライムセレクション」
2006年10月マイナーチェンジ(後期)
2007年9月特別仕様車「Limited」
2008年7月特別仕様車「スマートエディション」

安全装備は年式では決まりません。サイドエアバッグは前期・後期とも、300Gプレミアム系のグレード以外はオプションの扱いです。

付いているかどうかは、1台ごとに装備表で確認してください。

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マークX120前期後期の違いとグレード・型式比較まとめ

マークX120前期後期の違いとグレード・型式比較まとめ

編集長
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ここからは、マークX全体の流れの中で120系がどこに当たるのかと、130系やグレードごとの違いを整理します。予算と欲しい装備を決める材料にしてください。

120系だけを見ていると分かりにくい点も、130系と並べると違いがはっきりします。

マークX年式 一覧から見るモデルチェンジの流れ

マークX年式 一覧から見るモデルチェンジの流れ

マークXは2004年から2019年まで販売され、フルモデルチェンジは2009年の1回です。

流れを一覧にすると次のようになります。

時期できごと主な内容
2004年11月初代(120系)発売V6の3.0Lと2.5L、FRと4WD
2006年10月120系マイナーチェンジ外観4か所と内装・装備を変更
2009年10月2代目(130系)発売3.5Lエンジンを新搭載
2012年8月130系マイナーチェンジバンパー・グリル・リヤランプの意匠を大幅に変更
2016年11月130系マイナーチェンジフロントのデザインを一新、Toyota Safety Sense Pを全車に標準装備
2019年12月販売終了トヨタのカタログ上の最終月

マークX120・130の違いを徹底比較

マークX120・130の違いを徹底比較

大きな違いは、上位のエンジンが3.0Lから3.5Lになったことと、安全装備が全車標準になったことです。

2.5Lの指定燃料も、120系のプレミアムガソリンから130系ではレギュラーに変わりました。

比べる点120系130系(発売時)
販売期間2004年11月~2009年10月2009年10月~2019年12月
エンジン2.5L(215PS)・3.0L(256PS)2.5L(203PS)・3.5L(318PS)
2.5Lの燃料プレミアムガソリンレギュラーガソリン
変速機FRは6速AT、4WDは5速AT全車6速AT
型式GRX120・GRX121・GRX125GRX130・GRX133・GRX135
横滑り防止など(VSC・TRC)グレードにより標準・オプション・設定なしに分かれる全車標準
サイド・カーテンエアバッグ300Gプレミアム系以外はオプション全車標準(エアバッグは計7個)
燃費(2.5L・FR・10・15モード)12.6km/L13.0km/L

マークXグレードの違いはどこで分かる?

マークXグレードの違いはどこで分かる?

グレードは名前で読み分けられます。数字が排気量、「Four」が4WD、後ろのアルファベットが装備のパッケージです。

グレード特徴後期の新車価格(税込)
250G Fパッケージアルミホイールやディスチャージヘッドランプなどを省いた仕様2,478,000円
250G2.5Lの基本グレード2,751,000円
250G Sパッケージ18インチアルミホイールと専用グリルのスポーツ仕様2,971,500円
250G Lパッケージ盗難防止システム、本革巻き+木目調ステアリング3,097,500円
250G Four2.5Lの4WD3,066,000円
300G3.0Lの基本グレード3,202,500円
300GプレミアムインテリジェントAFS、サイド&カーテンシールドエアバッグを装備3,622,500円

前期と後期の装備の違いを尋ねた質問への回答です。Sパッケージは後期でステアリングやパネルの仕様が変わりパワーシートがオプションになったので前期が良い場合が多く、Lパッケージはスマートキーが標準になった後期が有利だと説明しています(2012年9月の投稿)。

出典:Yahoo!知恵袋 – マークX120系の前期と後期の装備の違い

同じグレード名でも前期と後期で装備が違うため、欲しい装備が付いているかを現車で確かめるのが確実です。

まとめ:マークX120前期後期の違いを把握して選び方に活かそう

まとめ:マークX120前期後期の違いを把握して選び方に活かそう

120系マークXは2006年10月11日のマイナーチェンジで前期と後期に分かれ、変わったのは外観と内装・装備です。

● 見分けるのはフロントグリル・ヘッドランプ・バンパー開口部・テールランプ

● 型式(GRX120・121・125)はエンジンと駆動方式を表し、前期・後期で同じ

● エンジンの出力とカタログ燃費は前期・後期で変わらない

● サイドエアバッグなどの安全装備は年式ではなく1台ごとに確認する

● 安全装備が全車標準の車を選ぶなら130系が候補になる

購入前に、発売時期・グレード名・安全装備の有無の3点を販売店の装備表で確認してください。

📚 参考文献・出典

・トヨタ自動車 – マークXをマイナーチェンジ(2016年11月22日)

・トヨタ認定中古車 – マークX 250G(2004年11月発売モデル)の車両情報

・トヨタ認定中古車 – マークX 250G(2006年10月発売モデル)の車両情報

※ 本記事は上記のトヨタ自動車の公表情報をもとに作成しています(価格は発売当時のメーカー希望小売価格)。中古車の装備は1台ごとに異なるため、購入前に販売店で確認してください。

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