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音質が最高の車ランキング!音質が良い車とは?音質向上の方法は?

音質の良さに共通の順位はありませんが、純正オーディオの力の入れ方は、メーカーが公表しているスピーカーの数やアンプの仕様で比べられます。
この記事では、今の車の音を良くする方法と、専用のサウンドシステムを選べる9車種の公式の仕様をまとめました。

車で聴く音楽の音がこもって聞こえます。音質が一番良い車はどれなのか、今の車でも良くできるのかを知りたいです。

音の好みは人によって違うので、順位では決められません。まず手を入れられる場所を知り、そのうえで各車の仕様を見比べましょう。
📌 この記事でわかること
● 車の中で音が悪く聞こえる理由
● スピーカー交換など、今の車の音を良くする5つの方法
● 専用サウンドシステムを選べる8車種の仕様の比較
● すでに販売を終えている車種はどれか
● 軽自動車で音にこだわった車種の中身
カーオーディオの音質を向上させる方法は?


買い替えの前に、今の車でできることがあります。効果の出方は車や好みで変わるので、手軽なものから試すのが無難です。
音を良くする方法は、スピーカーまわりに手を入れるものと、機器を足すものに分かれます。
原因を先に確認してから、方法を順に見ていきます。
車の音質が悪いと感じる原因は?

大きな原因は、スピーカーが付いているドアにあります。
パイオニアは、車のドアの鉄板は薄くて強度が足りず、スピーカーの振動が伝わって鉄板が共振することが音質劣化の大きな原因になると説明しています。
同社が挙げている、音を悪くする要素は次のとおりです。
● ドアの鉄板の共振(鳴き)
● ドアの内張りの振動
● スピーカーの裏側から出た音の乱反射
● 回り込んだ音がスピーカーの音を打ち消す干渉
パイオニアは、高音用のスピーカーが耳の直線上にあるほうが鮮明に聴こえるとも説明しています。足元のドアから出る高音は、その点で不利です。
車の音質を向上させるにはどうすればいい?

方法は、スピーカー交換、ヘッドユニット交換、インナーバッフル、デッドニング、サブウーファーの追加の5つです。
どれから始めるかは、車と好みによって意見が分かれます。
デッドニングとスピーカー交換のどちらが効果的かを尋ねた質問です。回答では、パネルの薄い軽自動車やコンパクトカーはデッドニング、それ以外はスピーカー交換のほうが効果が出やすいという意見と、求める音は人によって違うという意見がありました(2025年1月の投稿)。
スピーカーを交換する

純正スピーカーを市販品に替える方法です。市販のスピーカーは、高音用のトゥイーターの置き方で2つのタイプに分かれます。
コアキシャルスピーカー

≪画像引用:Amazon≫
中低音用のウーファーと高音用のトゥイーターが一体になったタイプです。
パイオニアは、ドアの中だけで取り付けが終わるため、コストや取り付けやすさを優先する人に向くと説明しています。
セパレートスピーカー

≪画像引用:Amazon≫
トゥイーターが独立しているタイプです。ダッシュボードの上など、さえぎる物が少ない場所に付けると、音が聞こえてくる位置が上がります。
ボーカルやシンバルをはっきり聴きたい人向けで、コアキシャルに比べると取り付けの手間とコストがかかります。
ヘッドユニットを交換する

≪画像引用:Amazon≫
ヘッドユニットは、音源を再生して音量や音質を調整する、オーディオの本体です。
ディスプレイオーディオやナビと一体になっている車は交換できない場合があるため、交換できる車かどうかを販売店で確認してください。
インナーバッフルを取り付ける

≪画像引用:Amazon≫
インナーバッフルは、スピーカーとドアの鉄板の間に入れる土台です。
パイオニアは、鉄板の開口部を補強して不要な共振を抑え、締まりのある低音が出せるようになると説明しています。
スピーカーを替えるときに一緒に付けるパーツで、車種に合うものを選ぶ必要があります。
デッドニングをしてみる

≪画像引用:Amazon≫
デッドニングは、ドアの振動や、ドアの中での音の反射・回り込みを抑える処理です。
パイオニアは同じ目的の車種別キットを販売しており、インナーバッフルと組み合わせるとさらに音質が上がるとしています。
サブウーファーを追加してみる

≪画像引用:Pioneer≫
サブウーファーは、低い音だけを受け持つスピーカーです。
アンプを内蔵したパワードサブウーファーには、シートの下に置ける薄型があります。パイオニアのTS-WX400DAは希望小売価格35,200円(税込)です。
高音質オーディオシステム搭載!音質が最高の車ランキング


ここでは順位を付けません。音の良し悪しを同じ条件で測った公式のデータは無いので、メーカーが公表している仕様を並べます。
比べるのは、サウンドシステムの名前、スピーカーの数、アンプのチャンネル数、標準装備かオプションかの4点です。
数字が大きいほど音が良いとは限らないため、最後は試乗で聴いて確かめてください。
普通車で音質が良いおすすめの車8選!

8車種の公式の仕様を一覧にしました。
| 車種 | サウンドシステム | スピーカー数 | 設定 |
|---|---|---|---|
| レクサス IS | マークレビンソン プレミアムサラウンド | 17 | グレード別 |
| レクサス LS | マークレビンソン リファレンス3Dサラウンド | 23 | グレード別 |
| トヨタ プリウスPHV | JBLプレミアムサウンド | 10 | メーカーオプション(過去モデル) |
| トヨタ ヴェルファイア | JBLプレミアムサウンド | 15 | Executive Loungeに標準 |
| 日産 フェアレディZ | BOSEサウンド | 8 | グレード別 |
| マツダ MAZDA3 | マツダ・ハーモニック・アコースティックス/Bose | 8/12 | グレード別 |
| トヨタ ランドクルーザー300 | JBLプレミアムサウンド | 14 | ナビとのセットオプション |
| スバル レガシィ アウトバック | ハーマンカードンサウンド | 11(特別仕様車) | 受注終了 |
プリウスPHVとレガシィ アウトバックは、新車では買えません。中古車で探す場合は、その車にオプションのサウンドシステムが付いているかを1台ずつ確認する必要があります。
レクサス IS 【“マークレビンソン”レクサスISプレミアムサウンドシステム搭載】

≪画像引用:レクサス IS≫
17個のスピーカーを7.1chに対応した配置にしたシステムです。
QLSという独自の信号処理で、2.0chや5.1chの音源も7.1chで再生できます。公式サイトで対象とされているのは“F SPORT”や“version L”です。

📎 参考: レクサス公式 – IS カーナビ・その他装備
レクサス LS 【マークレビンソン”リファレンス3Dサラウンドサウンドシステム搭載】

≪画像引用:レクサス LS≫
LSのために開発された16chのシステムで、スピーカーは23個です。
前席と後席の頭上に天井スピーカーがあり、ハイレゾ再生にも対応しています。もうひとつのレクサスLSプレミアムサウンドシステムは12スピーカーです。

📎 参考: レクサス公式 – LS カーナビ・その他装備
トヨタ プリウスPHV 【JBLプレミアムサウンドシステム搭載】

≪画像引用:トヨタ プリウスPHV≫
プリウスPHVは、トヨタ公式サイトで過去のモデルとして扱われています。2021年6月のカタログでは、8chのオーディオアンプと10スピーカーのJBLプレミアムサウンドシステムがメーカーオプションでした。

≪画像引用:JBL x トヨタ≫
同じカタログで、ディスプレイオーディオの標準は6スピーカーです。現行のプリウスにこのシステムが設定されているかは、今回は確認できていません。
トヨタ ベルファイア 【JBLプレミアムサウンドシステム(17スピーカー)搭載】

≪画像引用:トヨタ ヴェルファイア≫
現行のヴェルファイアのJBLプレミアムサウンドシステムは、15スピーカーと12chのオーディオアンプです。
Executive Loungeに標準装備、Z Premierではメーカーオプションで、Z Premierの標準は10スピーカーです。
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見出しの17スピーカーは、ひとつ前のモデルの数字です。2021年4月のカタログに、17スピーカー(12chアンプ)と書かれています。
📎 参考: トヨタ公式 – ヴェルファイア 室内空間
日産 フェアレディZ 【BOSEサウンドシステム搭載】

≪画像引用:日産 フェアレディZ≫
専用に開発された8スピーカーのBOSEサウンドシステムが、グレード別に設定されています。
付かないグレードもあるため、見積もりのときに装備表で確認してください。

📎 参考: 日産公式 – フェアレディZ ナビ・オーディオ
マツダ MAZDA3 【マツダ・ハーモニック・アコースティックス搭載】

≪画像引用:マツダ MAZDA3≫
8スピーカーの「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」が、15Cなどのグレードに標準で付きます。
上のグレードでは、12スピーカーのBoseサウンドシステムが標準またはメーカーオプションです。

≪画像引用:マツダ 公式ブログ≫
マツダは、低音用のスピーカーをドアではなく前席足元の横(カウルサイド)に置き、ドアのびびり音を抑えたと説明しています。
📎 参考: マツダ公式 – MAZDA3 グレード比較
トヨタ ランドクルーザー 【JBLプレミアムサウンドシステム(14スピーカー)搭載】

≪画像引用:トヨタ ランドクルーザー“300”≫
ランドクルーザー300のJBLプレミアムサウンドシステムは、14スピーカーと12chのオーディオアンプです。
12.3インチのディスプレイオーディオとのセットで、2025年3月の装備表では370,700円(税込)のオプションでした。

付けない場合は、8インチのディスプレイオーディオと6スピーカーになります。
スバル レガシー アウトバック 【ハーマンカードンサウンドシステム搭載】

≪画像引用:スバル レガシィ アウトバック≫
2024年10月発表の特別仕様車「30th Anniversary」では、ハーマンカードンサウンドシステムがフロント6個、リヤ4個、サブウーファーの計11スピーカーとされています。
SUBARUは、日本向けのレガシィ アウトバックの受注を2025年3月末で終える予定と発表しています。

低価格で音質も最高!軽自動車なら『N-BOX SLASH』

≪画像引用:N-BOX SLASH≫
軽自動車で専用のサウンドシステムを用意していたのが、ホンダのN-BOX SLASHです。
2020年2月に販売を終えたため、今は中古車でしか手に入りません。
N-BOX SLASH 【サウンドマッピングシステム搭載】
サウンドマッピングシステムは、8個のスピーカーと1個のサブウーファーを、360Wのパワーアンプで鳴らす仕組みです。
| 構成 | 内容 |
|---|---|
| スピーカー | ケブラーコーン(フロント17cm×2・リア12cm×2) |
| ツィーター | アルミドーム(フロント×2・リア×2) |
| サブウーファー | 17cm バックロードホーン型×1(FOSTEXと共同開発) |
| アンプ | 360W MOS-FETパワーアンプ |

装備している車には防音材も追加されています。タイプ別の設定なので、中古車を選ぶときは装備の有無を確認してください。
ナビは、このシステムに対応したホンダ純正のギャザズと組み合わせるよう案内されています。
気になる車が見つかったら、いつも聴いている曲を持ち込んで、試乗で音を確かめてから決めてください。
📚 参考文献・出典
・トヨタ公式 – ヴェルファイア 2021年4月カタログ(PDF)
・トヨタ公式 – ランドクルーザー300 主要諸元・装備表(2025年3月・PDF)
・マツダ公式 – ボーズと共同開発したプレミアムサウンドシステム
※ 本記事は上記のメーカー公式の公表情報をもとに作成しています(2026年10月6日確認)。装備の設定や価格は改良で変わることがあるため、購入前に販売店で確認してください。
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