電動スライドドアは片側だけだと後悔する?そもそもいらない?
最近、軽自動車やミニバンなどのCMでは、スライドドアを開け閉めするシーンをよく目にしますね。
スライドドアは乗り降りや開け閉めが簡単なイメージがあるので、次に車を購入するときには「スライドドアを付けたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
また、子供が生まれたり、増えたりするタイミングでスライドドア付きの車の購入を検討する人も多いようです。
そんなスライドドアについて、以下の様な疑問を感じる人もいるでしょう。
● 「両側スライドドアには、どんなメリットがある?」
● 「電動スライドドアは、やっぱりあったほうがいいの?」
● 「電動スライドドアは片側だけでも充分?」
● 「両側スライドドアが標準装備の車にはどんなものがある?」
今回紹介する情報は、こうした疑問の解消にぴったりな内容になっています。是非チェックしてみてくださいね。
手動より電動スライドドア(パワースライドドア)がいい?
スライドドア付きの車と言うと、ミニバンのような大きな車をイメージしていしまいがちですが、最近はスライドドア付きの軽自動車もかなり普及し、特に子供がいるファミリーに人気があります。
ミニバンに比べ、軽自動車なら比較的安価に手に入れることが出来るというのも人気の理由です。
スライドドアにも手動タイプと電動タイプがありますが、スライドドア付きの車を探している人は、電動ならではの利便性に期待している方が多いと思います。
まずは、電動スライドドアにはどんなメリットがあるのか、欠点はないのかという点から見ていきましょう。
電動スライドドアのメリットとデメリット!
まずは電動スライドドアのメリットです。
● 「ワンタッチ」や「手をかけるだけ」、「リモコン操作」で楽にスライドドアを開閉できるので、手がふさがっている時、子供を抱っこしている時、雨の日など非常に便利
● 幼児でも子供一人で開閉し車に乗り込むことが出来る
● センサー機能があるので手を挟み込む危険度は低い
● 運転席からボタン一つで後方ドアの開け閉め、ロックができる
● 傾斜のある所でのドアの開閉も通常時と同じように楽にできる
● 手動スライドドアで起こりがちな半ドアの心配はなくなる(イージークローザー機能で半ドア状態でも自動できちんと閉まる)
● ドアの閉鎖後自動でロックされる予約ロック機能をつけることもできる
● 足の動きでドアの開閉ができるオプションや、フットセンサーユニットの後付け可能な車種がある
次はデメリットです。
● 電動機能がある分車両本体価格は高くなる
● ドアの開閉がゆっくりすぎる
● 電動をパワーオフにした時のドアは一般の手動ドアよりも重い
● 故障すると修理費が高く、ユニット交換なら約10万円近くすることもある
● 全体的に重くなるため燃費が悪くなってしまう。
● 子供が遊びに使う可能性もある
● 子供でも簡単に開け閉めできるため、走行中のロックがないと危険
● ドアの締め切り直前はセーフティ機能が働かないこともあるので指の挟みこみに注意が必要。
※電動スライドドアについてもっと詳しく知りたい方はこちら
狭い場所での乗り降りなどその便利さで需要が高まっているスライドドアですが、パワースライドドアと電動スライドドアには違いがあるのでしょうか?また電動から手動に切り替え可能か?など詳しくまとめました。パワースライドドア車の人気車種についても紹介していますので是非ご覧下さい。
片側だけ電動スライドドアだと後悔する?
電動スライドドアもデメリットを見ると、コスト面が特に目につきます。
スライドドアの魅力は十分わかるが、実際に車の購入となるとドア以外にもこだわりたいポイントが出てきて、予算上どれを優先するかで迷うというのはよくあることですね。
片側だけ電動式にするという選択肢もあるので、検討するのもよいでしょう。できれば後悔しないように選択したいですね。
電動スライドドアは片側だけでもいいという人の声
まず、電動スライドドアは片側だけでも十分という人の意見です。
● 子供が小さいと運転席側が自動で開くと非常に危険なので
● 両側スライドドアだとピッピッピと開閉の遅さにイライラするので、片側は手動で十分
● 子供が中学生になり両側電動スライドドアの車を購入したが、運転手側は全然使わず宝の持ち腐れ状態になっている。片側だけで十分だった。
● 片側電動スライドドアの車を購入したが、1年使い続けて不便に思ったことは一度もない。運転手側は運転手が開ければいいわけで、片側で十分
電動スライドドアはやはり両方欲しい人の声
次はやはり両側に電動スライドドアをつけるべきという人の意見です。
● 運転手は運転手側に荷物を入れることが多い。運転手側にも電動スライドドアがついていると手がふさがっている時や地面に荷物を置けない時などとても便利
● 家族が多く、両方のドアを一気に運転席から開閉してあげられると早く乗り込めるため非常に便利
● 停車する場所によって、運転手が車外に出られないこともあり、中から手元のスイッチで反対側のドアを楽々開けられるのは経験しないとわからない便利さ
● 私の家では片側だと車庫の反対側(壁側)にスライドドアが来てしまうため、両側スライドドアでないと不便
● どちらからでも気にせず乗り降りできるのでいい
● 子供が小さいうちは運転手側の利用は危険かもしれないが、大きくなると両方必要になってくると思うので
● 傾斜のある所では手動では開閉のどちらかが重いので
● 電動付きはスイッチを切ればいつでも手動になるのだから、人を乗せる時のために電動であるほうがよい
● 片側だけ電動だと子供同士でけんかになるから両方あった方がいい
● 電動の方がセンサー機能などがついていて子供の開け閉めに安全だから
● 長く乗るつもりなので、後で後悔したくないので
電動スライドドアは後付けできる?
電動スライドドアを片側にしかつけず、もしくはどちらにもつけず、後から不便を感じ後悔した場合に後付けは可能でしょうか?
答えは、電動スライドドアの後付けは「基本不可能」です。ディーラーやメーカーでの後付けはできないとされています。
カスタムショップに行けば不可能ではありませんが、対応してくれるところを探せなければいけませんし、ドアごと交換で30万円ほどする(ハイエースの手動スライドドアを電動式にする後付け修理を30万円程度で提供している業者がいることから)ということを考えると、現実的ではないですね。
電動スライドドアだと費用はどれくらい上がる?
購入時に選択しておけば、それよりも安く済ますことが出来るので、後悔しないようによく考えて購入することをおすすめします。
電動スライドドアの選択の仕方はメーカーによって違います。
スライドドアが標準装備でオプション選択で片側もしくは両側パワースライドドアにできるという車種もあれば、グレードのランクアップで電動スライドドアに対応している車種もあります。
値段もそれぞれ違うので一概には言えません。単体オプションでは6万円前後だがLEDヘッドライトやナビ機能の追加などのセットオプションで15,16万円アップということもありますし、ランクアップで13万円程度という所もあります。
スライドドアは必要?不要?子供や子育てにはどっちが便利?
スライドドア付きの車となると、やはり従来のヒンジ式ドアと比べて割高になるため、それがネックで迷っている、そもそもスライドドアは必要だろうかと考えている人も多いのではないでしょうか。
高い費用をかけて購入するのですから、購入してから「やっぱり必要なかったかも…」と後悔したくはありません。
家族構成や車を利用する目的によっても、どちらを選択すべきかも違ってくると思います。
車を購入する前にもう一度、スライドドアの必要性、メリットやデメリットなどについて確認しておきましょう。
スライドドアのメリットとデメリット!
スライドドアのメリットには、
● 狭いスペースでも開閉可能
● チャイルドシートや子供を乗せやすい
● 運転席からドアの開閉が可能
● 子供を抱っこしたままの開閉も可能
● 隣の車にドアをぶつけるリスクがない
● 足先を車の下にかざすだけで開閉可能な車種もある
● ピラーレスが生み出す開放感
● 開口部が広く、正面を向いて入れるため姿勢が楽
● 後部座席、3列シートの乗り降りが楽
● 子供だけでなく高齢者、妊婦、ペットの乗り降りにも便利
といったものがあります。
そしてスライドドアのデメリットには、
● 電動スライドドアは開閉に時間がかかる
● 手動スライドドアだと重くて開け閉めが難しい
● 重量が重くなるので燃費が悪く、スピードも落ちる
● 手動スライドドアだと開け閉めが難しい
● 車両本体が割高である
● 電動スライドドアの修理費用が高くつく
● 構造上側面からの衝突に弱い
● ドアが開いていることがわかりづらく、接触事故を起こす可能性が高い
● 大開口で重さもあるためガタつきが早くなる可能性がある
● 走行する場所によっては、異音や微振動を生じる可能性がある
といったものがあります。
※スライドドアのメリット・デメリットについては別記事でも紹介しています!
子供がいる家庭や、介護されている家庭に利用されている事の多いスライドドア車。今回はスライドドア車のメリットとデメリットについてまとめてみました。今後スライドドア車の購入をお考えの方や、興味のある方は是非ご覧いただき参考にして下さいね。
子育てにはスライドドアだと便利?やっぱり必要?
このように、スライドドアにもデメリットはありますが、それらを考慮に入れてもやはりスライドドアの利便性に勝るものはないと思っている人が多いようです。
その証拠に軽自動車のスライドドア車は軽自動車全体の40%に及ぶ勢いで増えていて、新車販売台数の多い車種はほとんどがスライドドア車となっています。
特に子育て中の世代に最も人気があり、その理由には、
● 子供をチャイルドシートに乗せるのが楽
● ワンタッチで開閉する電動スライドドアが便利
● 雨天時でも車内が濡れにくく、近づいたタイミングでリモコンで開けるようにすると子供も濡れにくい
● 子供が急にドアを開けてもぶつける心配はない
● 開口部が広く正面を向いて入れるため子供もペットも乗り降りしやすい
● ベビーカーや自転車なども載せやすい
と言ったものが多いです。
子育てにスライドドアは便利というのは確実に言えそうですが、必要かどうかはそれぞれの状況次第だと言えます。
例えば、自宅の駐車スペースが狭くヒンジドアでは開け閉めに苦労するような場合はスライドドアの利便性を強く実感するはずですが、逆にヒンジドアを大きく開けられるほど駐車スペースに余裕がある場合はあまり不便さを感じないでしょう。
子供が小さい時と大きい時でどう違う?
また、子供が小さい時と大きい時では車の使い方も変わってきます。
例えば、子供が小さい時は、
● 子供がぐずったり、チャイルドシートに乗せるのに時間がかかる場合もある
● 車内でミルクを与えたり、おむつ替えをしなければいけない事もある
● ベビーカーを常に持ち歩く必要がある
● 子供のための荷物は想像より多い
と言う点が特徴です。
車のドアを開けた状態で作業する時間が長いので、スライドドアの車はかなり便利に感じることでしょう。
電動スライドドアならさらに便利ですが、子供が一人でまだベビーの場合、電動ドアである必要はそれほどないかもしれません。荷台スペースはチェックすべき点です。
そして子供が大きくなると、
● 急にドアを開ける可能性がある
● 電動スライドドアで遊びたがる可能性もある
● 自分でドアを開けたがる
● 自分でドアの開け閉めをして自分や兄弟の手を挟むリスクもある
● 自分でドアを開けて道路へ飛び出す可能性もある
● 兄弟が増えて親は両手がふさがることが多い
と言う点が小さい時とは違います。
ヒンジ式ドアだと隣の車に傷をつけないか心配することがありますが、スライドドアならそういったストレスから解消されるでしょう。
また、小さい時は片手で抱っこが平気ですが大きくなると片手で支えるのはつらく、眠ってしまった時など大変です。
電動スライドドアがあれば、開閉時でも安全面でもかなり楽に感じる事でしょう。
スライドドアは片側と両側どっちがいい?メリットや実体験談!
スライドドアは子育て世代にとってとても魅力的なのは十分伝わったかと思いますが、「スライドドアの利便性だけでなく車内空間の広さが大事」、「家族が多く軽自動車では無理なので大きな車を探している」という方もいるかもしれません。
大きなワゴンやミニバンと言った市場においても、両側スライドドアが増えてきています。
一方で、こういった車種には運転手側後部にはドアがない片側スライドドアの車もありますので、予算の面で片側か両側かどちらにするか悩んでいるという方もいるでしょう。
ここでは両側スライドドアと片側スライドドアの比較をしていきます。
両側スライドドアのメリットとデメリット
両側スライドドアのメリット
助手席側にまわらずに楽に荷物を入れられる
電動スライドドアが両側にあれば、荷物を抱えているときでもワンタッチ操作で楽に荷物を入れて、そのまま運転手席に乗ることができます。
一人で買い物をしているときは、回り込まずに済むため楽ですね。
また、買い物袋を座席に置いてからチャイルドシートに子どもを乗せるといったときにも、両側スライドドアのほうが動作が楽です。
悪天候で一秒でも早く車内に入りたいというようなときは特に、こうしたメリットを強く感じるのではないでしょうか。
運転席側からの子どもの乗り降りも楽
子どもが複数人いる場合、当然助手席側に座っている子どももいれば運転席側に座っている子どももいます。
子どもたちが一緒のタイミングで乗り降りするなら片側スライドドアでも特に不便はないかもしれませんが、よその子どもを先に降ろすといったときには乗る順番を考えなければ降りるとき少し大変です。
両側スライドドアであれば、その点は考慮せずに乗り込むことができ楽ですね。
また、運転席からのスイッチ操作などでその両方を開閉できるので、子どもたちの乗り降りもスムーズです。
解放感を味わえる
ドライブ先で停車をし、少しのんびりしようというときにも両側スライドドアのメリットを感じることができます。
スライドドアを両方とも全開にし、一列目のドアも開け放てば、大きな開放感を味わうことができるのです。
両側スライドドアのデメリット
昔は剛性が低くなるのがデメリットとされていた
箱型の車で、さらに開口部の広いスライドドアを両側につけると、事故時に変形しやすい弱い車体になるとされていました。
でも現在では設計や素材・技術の進歩によって剛性が確保されています。
重量が増して、燃費が悪くなる
スライドドアというだけでも補強材などのの重量がかかるのですが、電動式ならさらにパーツが増え重量が増します。
すると当然燃費も悪くなってしまう、というのが両側スライドドアのデメリットです。
車体本体価格が上がる
当然のことですが、スライドドアが両側となるとそれだけ車両価格も上がります。
実際に片側スライドドアを使ってみてどう?
こうしてメリット・デメリットをまとめてみると、つまり「両側スライドドアは高くつくが便利」という一言で言い表せそうです。
問題は両側スライドドアの利便性のために、余分に払う価値があるかという点です。
両側スライドドアの必要性はそれぞれの人の家族構成や環境、使用状況によっても変わってくるので、人の意見を参考にしながら検討するとよいですね。
では、片側スライドドア、両側スライドドアを使ってみた人の感想を紹介していきます。
まずは片側スライドドアを使った人から。
両側スライドの車を持っているが、実際には片側しか使わない
1歳児の双子がいます。うちは両側スライドですが実際あまり片方は使わないですよ。普段は助手席に荷物を置き、一人で一気に子供を乗せてから運転席にまわる事が多いです。双子は荷物がたくさん積める車がいいです。ただ、パワースライド(電動)は正直とても便利です。
ずっと片側スライドに乗っているが、不便を感じたことはない
子供3人いますが、子供がいない時からずっと片側スライドのステップワゴンに乗っているので特に不便を感じたことはないですよ。慣れれば大丈夫なのでは?
車内が広ければ片側スライドでも問題ない
片側スライドの不便そうな車を購入しましたが、実際使ってみて何の問題もありません!助手席側の電動スライドドアから子供をチャイルドシートに乗せて、私もそのまま運転席に座ります。なので運転席側のドアは使っていません。車内が広く、後方座席から運転席まで移動がしやすい車種なら全く問題ないです。
運転席から降りて回っている間に子供が勝手に降りていなくなった
子供が6歳の時、私が運転席から降りて助手席側へ回っているうちに子供が勝手に降りて、親とは違う方向にまわっていなくなり探したっていうことがありました。その後両側スライドドアの車を購入しました。
子供が道路側に飛び出す危険がなくてよい
運転席側にドアがあると道路側に飛び出して行ってしまう危険があるので、片側スライドで十分だと思っています。
実際に両側スライドドアを使ってみてどう?
次に両側スライドドアを使っている人の感想です。
運転手は運転手側に荷物を入れることが多いため、両側スライドが楽
一人で出かけて荷物があるときは、やはり両側にスライドドアがついていてよかったと思います。反対側に回らなくてもすむので。
チャイルドシートが通行の邪魔になるから両側スライドドアは必須
上の子供たちが助手席側から乗り、下の乳児は運転手側から乗せるのでやはり両方にスライドドアが必要と感じています。
両側スライドドアの必要性は人それぞれで異なりますが、利便性が高い事は確実で、子育て世代や車を使う頻度が多い方には、少し高くついても購入する価値はありそうです。
出来るだけ費用を抑えたいという方は、スライドドア付きの車の中でも、価格が安い軽自動車や燃費が良くて維持費を抑えられる車などを選ぶのがおすすめです。
軽自動車などの両側スライドドアが標準装備の人気車種14選!
両側スライドドア付きの車の中でも特に人気なのが、小回りが利き家計に優しい軽自動車やコンパクトカーです。
それらを中心に、両側スライドドアが標準装備されたおすすめの人気車種をご紹介していきます!
気になる車があればボタンをクリック⇒ワンクリックで各メーカーの公式サイトへ飛びます!
当ページをお気に入り(ブックマーク)に入れて、是非車選びの参考にお役立て下さい♪
軽自動車の人気車種!
まずは軽自動車の両側スライドドア人気車種の発表です。
ホンダ N-BOX
≪画像引用:HONDA≫
N-BOXの強みは室内の広さです。室内の長さは224pにもなり、室内高は140pと軽自動車の中でもトップクラスとなっています。
子供のお世話もしやすく、後ろの座席を跳ね上げることも出来るので、ベビーカーや自転車を乗せるなどの使い方が可能な点も嬉しいポイントです。
燃費は23〜27km/Lと良いいですが、価格は131.5万円〜227.4万円と若干高めです。
ダイハツ タント
≪画像引用:DAIHATSU≫
タントの一番の特徴は、助手席側のセンターピラーレスで、スライドドアを開けると開口幅が最大で1490oにもなることです。
大きな荷物でも楽々出し入れすることができ、解放感も抜群です。
ワンタッチで簡単に開閉できるパワースライド機能も付いており、一定の力がドアの開閉時に加わった時には反転する仕組みで挟まれる心配もありません。
低燃費22.3〜27.2km/L、価格は124.3万円〜202.4万円となっています。
ダイハツ ウェイク
≪画像引用:DAIHATSU≫
ウェイクは室内の高さが軽自動車の中で一番高いことが特徴です。高さをあげたことで空間も広くなり、トップクラスの広さをもっています。
コンセプトは“WAKUWAKU BOX”で、レジャーやアウトドアに特化した内装が人気の秘密でもあります。
元気で腕白な男の子のイメージの外観もかっこいい車です。低燃費23.2〜25.4km/L、価格も137.7万円 〜 187.6万円と低価格になっています。
ダイハツ ムーヴキャンバス
≪画像引用:DAIHATSU≫
ムーヴキャンバスは丸みを帯びた女性らしいラインが特徴の、女性にとって使い心地の良い車です。
外装だけでなく内装のデザインもおしゃれで、後部座席の下に置きラクボックスという引き出しがついていたり、紫外線を99%カットしてくれるガラスを採用していたりと、女性が思わず微笑んでしまうような仕掛けがいっぱいの車です。
電子カードを持っていればドアに触れるだけで開くスライドドアや、車両や歩行者を検知してかかる緊急ブレーキもあります。
燃費は27.4〜28.6km/L、価格は127.6万円 〜 175.5万円と低価格です。
日産 デイズルークス
≪画像引用:日産≫
デイズルークスは、広々とした室内空間と燃費のよさが魅力です。
ドアの開閉がワンタッチで可能な点や、真上から車を見下ろしているかのようなアラウンドビューモニターによる駐車のしやすさなど便利機能も豊富です。
また、内装の上質さ、視野が広く運転のしやすい点、アイドリングストップなどのエコシステムによる低燃費20.6〜22km/Lも嬉しい点ですね。
スズキ スペーシア
≪画像引用:SUZUKI≫
スペーシアも車高が1700oを超え、室内が広いのが特徴です。シンプルだけど個性的な飽きの来ないデザインもきれいです。
車体の頭上にサーキュレーターがあるので後席にも暖房や冷房が届きやすく快適なのも魅力のひとつ。
低床設計でアシストグリップがついているので、子供や高齢の方も乗り降りしやすくなっています。
燃費は23.2〜30km/L、価格は129.8万円〜195.9万円となっています。
スズキ エブリイワゴン
≪画像引用:SUZUKI≫
エブリイワゴンは軽自動車の中で最も室内が長く、たくさん積める車です。外観はシンプルですが、広さや使いやすさ、実用性で点数が高いのが魅力です。
例えば左側のスライドドアには「電動オートステップ」が装備されていて、ドアの開閉時にドアの下から出てきて乗り降りをサポートしてくれます。
もちろんリモコンを持っていれば指先がドアに触れるだけで開閉できるパワースライド機能も付いています。
燃費は15.0〜16.4km/L、価格は155.9万円 〜 190.7万円となっています。
コンパクトカーの人気車種!
続いてコンパクトカーの両側スライドドア人気車種です。
スズキ ソリオ
≪画像引用:SUZUKI≫
ソリオは軽量で機動性が高く、大きな荷室と広く使える室内空間が特徴的なコンパクトカーです。
触れるだけで開閉可能なワンアクションパワースライドドアを採用しており、駐車をサポートする全方位モニターや肌や髪の毛に優しいナノイーを搭載したエアコンも装備しています。
メーターを真ん中においたインターパネルも価格の割に上質で、かっこよくなっています。
燃費は21.8〜222.4km/L、価格は151.6万円 〜 214.8万円となっています。
ホンダ フリード
≪出典:HONDA≫
燃費は16.4〜28.0km/L、価格は199.8万円 〜 327.8万円と少し高めですが、運転しやすく使い勝手の良いフリードは、ファミリーカーとして最適です。
パワースライドドアは、ディーラーオプションを付ければ、足先をかざすだけでドアの開閉ができるハンズフリースライドドアにすることも可能です。
車内のインパネには落ち着きのある木目調のパネルを使用、上品な落ち着きのある車内空間が特徴です。
トヨタ ルーミー
≪出典:TOYOTA≫
ルーミーはデザインと機能性に優れたコンパクトカーです。フロントマスクのメッキがアクセントで、全14色から選べます。
内装は黒を基調としたシンプルなものですが、汚れ防止シートを使っているため自転車を積んだり、子供が汚しそうな時も安心です。
排気量は少ないですが、実用性を重視する人に支持されています。
価格は155.7万円 〜 209万円となっています。
ミニバンの人気車種!
最後にミニバンの両側スライドドア人気車種を紹介します。
日産 セレナ
≪画像引用:日産≫
セレナはミニバンで世界初同一車線自動運転技術「プロパイロット」を採用している車です。
高速道路でアクセル・ブレーキ・ステアリングを自動制御してくれるので長距離ドライブの多い方におすすめです。
また、スライドドアの下に足をかざすだけでスライドドアを開閉できる機能や、ドアを少しだけ開けておきたいときに便利なドアストップ機能もあります。
燃費は15.4〜26.0km/L、価格は257.6万円 〜 419.2万円となっています。
トヨタ シエンタ
≪出典:TOYOTA≫
シエンタは奇抜なデザインが目をひくミニバンです。小さく見える車体にもかかわらず7人乗りが可能で、シートのアレンジ力がとても優れているのが特徴です。
座席は簡単に折り畳めたり、2列目の席の下に収納したりできるので、空間を有効に使うことが出来ます。
また、小回りが利いて運転しやすいのも人気の理由と言えるでしょう。
燃費は20.0〜28.8km/L、価格は180.9万円〜258万円となっています。
トヨタ ヴォクシー
≪画像引用:TOYOTA≫
ヴォクシーはかっこいい外観が人気のミニバンです。3列シートまで快適な居住性も強みで、スライドドアもワンタッチで開閉できます。
半ドア状態でも最後まで閉まる機能も付いています。ハイブリッドが設定されており、ミニバンの燃費が悪いというデメリットを克服した車でもあります。
燃費は22.8km/Lとミニバンの中ではとてもよいので、長距離ドライブにも向いています。
ホンダ ステップワゴン
≪出典:HONDA≫
ステップワゴンはミニバンブームの先駆けとなった車で、今でも定番として人気の高い車です。
3列シートの床下収納やバックドアがタテ、ヨコどちらにも開く「わくわくゲート」も魅力ですが、安心の高スペック・充実した装備でのコストパフォーマンスの高さを評価する人が多いようです。
燃費は15.2〜25.0km/L、価格は271.5万円 〜 444.9万円となっています。
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さて今回は、両側スライドドアの必要性やメリット・デメリット、両側スライドドアが標準装備の人気車種の紹介など、スライドドアに関する情報をたくさんお届けしてきました。
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今回ご紹介した情報が、スライドドア付きの車を購入する際の参考になれば幸いです。