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ガリバーの5年保証(あんしん5年保証)の口コミは、高額な修理が免責金だけで済んだという声と、車検の条件が負担だという声に分かれます。
公式サイトに書かれている保証の範囲と条件、Yahoo!知恵袋の口コミをもとに、加入の判断材料をまとめました。

ガリバーで中古車を買うときに5年保証を勧められました。5年間ずっと何でも直してもらえるなら入りたいのですが、本当でしょうか。

5年間保証されるのはエンジンなどの重要な部品だけで、エアコンなどは1年です。車検をガリバーで受けることも条件なので、そこまで含めて考えましょう。
📌 この記事でわかること
● 5年間保証される部品と、1年で終わる部品の違い
● 保証料のほかにかかる費用と、2年目からの免責金
● バッテリーは保証で交換できるのか
● 解約と返金、10年保証との関係
● 口コミから分かる、加入して助かる人・いらない人
ガリバーの5年保証口コミから分かる評判と内容


口コミを読む前に、公式サイトの保証内容を押さえておくと、良い評判と悪い評判がなぜ分かれるのかが見えてきます。
ガリバーの有料保証は、1年から10年までの期間で選ぶ仕組みです。
まず5年保証の中身と費用を確認し、そのあとに実際の口コミを紹介します。
安心5年保証の内容を整理

5年間保証されるのは、エンジンやブレーキなどの「重要機構部品」だけです。
エアコンのブロアファンなどの一般機構部品、電装品、消耗部品の保証は、納車から1年で終わります。
| 項目 | あんしん5年保証(国産車) |
|---|---|
| 加入できる車 | 初年度登録から10年未満・走行距離10万km以下 |
| 重要機構部品 | 5年間(エンジン本体、ミッション、ブレーキマスターシリンダー、エアコンのコンプレッサーなど) |
| 一般機構部品・電装品 | 1年間(走行距離の制限なし) |
| 消耗部品・社外部品 | 1年間(ブレーキパッド、ワイパーゴム、ナビなど指定のもの) |
| 修理の回数 | 制限なし。ただし累積の上限金額がある(金額は公式サイトに記載なし) |
加入にはケアパック(有料の点検・部品交換)を受けることが条件です。
輸入車は、メルセデス・ベンツやBMWなどの指定メーカーで、初年度登録から5年未満・5万km以下の車が対象になります。
📎 参考: ガリバー公式 – ガリバーの保証サービス
保証金額はいくらかかる?

5年保証の保証料は公式サイトに金額が載っておらず、「車種・年式・走行距離によって異なる」とされています。
車両代金とは別に請求されるため、見積書で保証料の行を確認してください。
保証料のほかに、公式サイトで確認できる費用は次のとおりです。
| 費用 | 金額(税込) | かかる場面 |
|---|---|---|
| ケアパック(国産軽自動車) | 50,380円 | 1年以上の有料保証を付けるときの条件 |
| ケアパック(国産普通車) | 63,580円 | 同じ |
| 免責金(国産車) | 1回10,000円 | 納車から1年を過ぎたあと、保証を使うたび |
| 免責金(輸入車) | 1回15,000円 | 同じ |
2年目からは、保証で直す場合でも1回ごとに免責金がかかります。保証料だけでなく、ケアパックと車検の費用まで足した総額で比べてください。
バッテリーも対象になるのか

エンジンをかけるための通常のバッテリーは、公式サイトの保証部品の一覧に載っていません。
消耗部品として挙げられているのは、ブレーキパッド、スパークプラグ、ベルト類、ワイパーゴム、ヒューズなどです。
ハイブリッド車の走行用バッテリー(モーター駆動用蓄電池)は、一般機構部品として一覧にあります。
一般機構部品なので、保証されるのは納車から1年間です。
ガリバーで買った中古車のバッテリーが1年2ヶ月でだめになり、10年保証に入っていたが、バッテリーなどの消耗品は対象外と説明されたという投稿です(2017年1月の投稿)。
古い投稿ですが、公式サイトにも「2年目以降はライトやブレーキパッドなど、消耗品は保証の対象外」と書かれています。
「助かった」という体験談

保証で助かったという口コミは、ミッションやブレーキなど、5年間保証される重要機構部品が壊れたケースで見つかります。
ガリバーで買った国産コンパクトカーの修理に1ヶ月以上かかるという相談の中で、質問者が、これまで保証でブレーキマスターシリンダーの修理とトランスミッションの載せ替えを免責1万円で対応してもらったと書いています。加入していたのは10年保証です(2024年7月の投稿)。
3年保証に入った軽自動車で、1年目のスピーカーの不具合は無料で直ったものの、2年目のエアコンの不調では約8,000円を請求されたという相談です。請求の中身はエアコンガスとオイルの補充でした(2025年7月の投稿)。
1件目は長期保証の人の例ですが、5年保証でも重要機構部品の扱いと免責金は同じです。
2件目のように、1年目と2年目以降で無料になる範囲が変わる点は、5年保証にも当てはまります。
保証が「高い」と感じるケース

「高い」と感じる理由は、保証料そのものよりも、保証を続けるために車検をガリバーで受ける必要があることです。
公式サイトには、2年以上の保証は車検をガリバーで受けないと継続できないと明記されています。
2年前に5年保証を付けた人が車検の時期になり、他店の見積もりのほうが安いのに、ガリバーで車検を通さないと保証が使えないと説明されたという相談です。保証を使うときに1万円の自己負担があることも負担に感じていました(2023年5月の投稿)。
5年保証を最後まで使うと、期間中に車検を2回以上受けることになります。
加入前にガリバーの車検の見積もりを取り、ふだん使っている工場との差額を出しておくと、割高かどうかを判断できます。
車を売る・乗り換える予定がある方へ
査定サービスは、連絡が来る社数(1社~最大30社)と仕組みがそれぞれ違います。申し込む前に違いを確認しておくと安心です。
ガリバーの5年保証の口コミに基づく解約や延長保証の注意点


解約や延長は、公式サイトに手続きの説明がありません。書かれていることと書かれていないことを分けて、契約前に店舗で確認しましょう。
後半では、解約と返金、10年保証との違い、いらないと言われる理由、バッテリーや車検との関係を順に見ていきます。
解約できるのかとその流れ

解約の手続きや返金の決まりは、公式サイトの保証ページには書かれていません。
確認できるのは、車検をガリバーで受けなければ保証が続かないという条件だけです。
5年保証に入って約3ヶ月で、やめて返金してもらえるかという質問です。元社員を名乗る回答者は、保証はセット料金に含まれるので返金はできず、ガリバーで車検を受けなければ保証は終わると答えています(2022年5月の投稿)。
これは回答者個人の説明で、公式の決まりとして確認できたものではありません。
解約や返金を考えている場合は、次の順で進めてください。
● 契約書と保証書で、中途解約と返金の条項を探す
● 購入した店舗に、返金の有無と金額を書面で出してもらう
● 説明に納得できないときは、消費者ホットライン(局番なしの188)に相談する
📎 参考: 消費者庁 – 消費者ホットライン
10年保証に延長できるか

5年保証を途中から10年保証に切り替える方法は、公式サイトに記載がありません。
公式サイトでは、5年保証も10年保証も「ご購入時に車両代金とは別途にご請求」とされており、買うときに選ぶ仕組みです。
| 比べる点 | あんしん5年保証 | あんしん10年保証 |
|---|---|---|
| 加入できる国産車 | 初年度登録10年未満・10万km以下 | 初年度登録7年未満・7万km以下 |
| 重要機構部品 | 5年間 | 10年間 |
| 一般機構部品・電装品・消耗部品 | 1年間 | 1年間(ワイドは電装品も10年間) |
| 輸入車 | 指定メーカーの5年未満・5万km以下 | 同じ条件。Brat・FC・じしゃロンの各店は最長5年まで |
10年保証は加入できる車の条件が厳しいため、5年保証しか選べない車もあります。
長く乗るつもりなら、購入前にどちらを付けられる車かを聞いてください。
10年保証の口コミや評判

10年保証の口コミで多いのは、期間の長さに対して、保証される範囲が思ったより狭いという声です。
10年保証は高い割に対象が少ないと聞くが実際はどうか、という質問です。回答では、対象外と判断されることがある、整備は外部の工場に委託している、保証を続けるには車検などの条件がある、という意見が寄せられていました(2024年10月の投稿)。
回答は個人の意見ですが、条件がある点は公式の記載と一致します。
一方で、前の章で紹介したように、ミッションの載せ替えが免責1万円で済んだ人もいます。
10年保証のデメリット

10年保証の弱点は、10年間保証されるのが重要機構部品に限られることです。
ガリバー自身も公式サイトで、大きな故障をしなければ保証代金の元が取れないケースもあると説明しています。
● 2年目からは、エアコンの一部や電装品、消耗品が対象から外れる
● 保証を使うたびに免責金(国産車は1回10,000円)がかかる
● 10年間、車検をガリバーで受け続ける必要がある
● 累積の上限金額があり、金額は公式サイトに載っていない
電装品まで10年間カバーしたい場合は「あんしん10年保証ワイド」を選ぶことになります。対象の部品と料金は見積もりで確認してください。
📎 参考: ガリバー公式 – ガリバーの中古車保証サービス
保証が「いらない」と言われる理由

「いらない」と言われるのは、短い期間で乗り換える人には元が取りにくいからです。
公式サイトが有料保証を付ける意義があるとしているのは、次の3つのケースです。
● 買った中古車に5年以上、走行距離10万km以上乗る予定がある
● 輸入車を買う予定がある
● 突然の高額な出費に備えたい
反対に、数年で買い替える人や、車検を決まった工場に任せたい人は、加入の優先度が下がります。
保証はいらないと断ったところ何度も勧められ、下取りの金額の話でも3年保証への加入を条件にされて不信感を持ったという相談です(2023年9月の投稿)。
国産車には3ヶ月、輸入車には1ヶ月の無料保証が基本で付きます。有料保証を断っても、保証がまったく無くなるわけではありません。
バッテリー交換をした時の扱い

通常のバッテリーは保証部品の一覧に無いため、交換の費用は自己負担と考えておくのが確実です。
自分でバッテリーを替えた場合に保証がどうなるかは、公式サイトに記載がありません。
公式サイトには「保証部品はすべて、純正部品および指定社外部品に限ります」という決まりがあります。
社外品のバッテリーや電装品を付ける予定があるなら、取り付ける前に次の点を店舗に確認してください。
● バッテリーを他店で交換しても、残りの保証に影響しないか
● 交換後に電装品が故障したとき、保証の対象として扱われるか
● ハイブリッド車の走行用バッテリーは、2年目以降どう扱われるか
車検に保証は付くのか

公式の保証ページに、車検を受けると新しく保証が付くという記載はありません。
書かれているのは反対に、保証を続けるには車検をガリバーで受ける必要がある、という条件です。
2年・3年・5年・10年の保証は、車検を他店で受けると、期間が残っていても続けられません。
5年保証を最後まで使うつもりなら、1回目の車検の前に、ガリバーの車検の見積もりと予約の取りやすさを確認しておきましょう。
車検で見つかった不具合が保証で直るかどうかは、その部品が重要機構部品かどうかで決まります。
まとめ:ガリバーの5年保証の口コミから見えるメリットとデメリット

ガリバーの5年保証は、エンジンやミッションなどの大きな故障に5年間備えるための保証です。
● 5年間保証されるのは重要機構部品。それ以外は納車から1年
● 保証料は見積もりで確認。ケアパック(国産普通車63,580円)が加入の条件
● 2年目からは1回10,000円の免責金がかかり、車検はガリバーで受ける
● 通常のバッテリーは保証部品の一覧に無い
● 解約と返金の決まりは公式サイトに無いので、契約前に書面で確認する
契約の前に、保証料・ケアパック・ガリバーでの車検費用を足した総額を出して、5年間の安心に見合うかを判断してください。
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