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ボルボV40の中古車は、カーセンサーの掲載で平均90万円です。新車時の価格は269万~499万円でした(2026年10月31日確認)。
V40は2019年に生産を終えたモデルなので、値段だけで決めず、保証と整備の記録を確かめて選びましょう。

ボルボV40の中古が100万円前後で出ていて気になっています。安いのには理由があるのか、故障や維持費はどうなのかが心配です。

「輸入車だから安い」と言い切れる公的なデータはありません。確かめられるのは、生産が終わっていること、今の掲載価格、認定中古車の保証の中身です。
📌 この記事でわかること
● V40の中古車の掲載価格と、新車時の価格
● 生産と販売が終わった時期
● ボルボ認定中古車の保証の期間と条件
● ディーゼル車を選ぶ前に知っておくこと
● V40のリコールと、対象かどうかの確かめ方
● 登録から13年・11年を超えたときの自動車税
● 契約の前に確かめる3つのポイント
ボルボV40中古が安い理由と基礎知識


まず、V40がいつまで作られ、今いくらで出ているのかという事実を押さえます。そのうえで認定中古車との違いを見ていきましょう。
価格はカーセンサーの掲載情報、車と保証の内容はボルボ公式の情報で確認しました。
ボルボ中古はなぜ安いと言われるのか?

理由を数字で示した公的なデータはありません。
事実として確認できるのは、V40がすでに作られていないモデルだということです。
ボルボ公式サイトによると、V40は2019年に生産を終えています。
ボルボ・カー・ジャパンも2021年1月の発表で、V40シリーズとディーゼルモデルの販売終了に触れています。
V40の中古車はなぜ安いのかという質問です。回答では、出回っている台数が多いことと生産が終わっていることが理由に挙げられ、トランスミッションの不具合の報告が多いT4というグレードは避けたほうがよいという意見もありました(2025年5月の投稿)。
中古の相場と価格帯を解説

カーセンサーに掲載されているV40(2013年2月~2020年12月生産モデル)の価格は、次のとおりです。
| 項目 | 数字(2026年10月31日確認) |
|---|---|
| 中古車の平均価格 | 90万円 |
| 中古車の価格帯 | 16万~230万円 |
| 新車時の価格 | 269万~499万円 |
| 掲載台数 | 276台 |
掲載価格は日々変わります。
同じ年式でも、走行距離・グレード・整備の記録で価格は変わります。比べるときは支払総額どうしで見てください。
認定中古車との違いは?

ボルボの認定中古車「Volvo Selekt」には、1年間・走行距離無制限の保証が無償で付きます。
一般の中古車店で買う場合は、保証があるかどうかと内容が店ごとに違います。
| 項目 | Approved Used Cars | Approved Used Cars Light |
|---|---|---|
| 対象の車 | 初度登録から6年以内かつ6万km以内 | 初度登録から12年以内 |
| 保証 | 1年間・走行距離無制限 | 1年間・走行距離無制限 |
| 延長保証(有償) | 1年または2年。V40は1年80,000円・2年142,000円(税込) | 加入できない |
| 修理費の上限 | 累計で、購入時の車両本体価格(税抜)まで | 同じ |
V40は2020年までに販売を終えているため、これから買う車の多くは、初度登録から6年を超えたLightの条件になります。
消耗部品・油脂類・バッテリー・タイヤ・内外装は保証の対象外です。
保証の内容は、公式のリーフレット(2024年12月現在)に基づいています。
中古ディーゼル車の特徴と価格差

V40のディーゼル車(D4)は、新車では買えません。ボルボ・カー・ジャパンは全車の電動化に伴い、ディーゼルモデルの販売を終えています。
ガソリン車とディーゼル車の価格差を示した公的なデータはありません。
ガソリンのT3とディーゼルのD4の違いを尋ねた質問です。両方を持っているという回答者は、ディーゼルの音や振動は抑えられていて決め手になるほどの差は無く、同じ年式と装備で安く買えるほうを選べばよいと答えていました(2023年2月の投稿)。
ボルボV40はいくらで売れる?下取り相場を確認

V40の下取り額や残価率を示した公式・公的な数字はありません。
売るときの金額は、年式・走行距離・整備の記録と、その時の需要で決まります。
ディーラーの下取りと買取店の両方で査定額を出してもらい、金額を比べるのが確実です。
欠点はどこにある?

カーセンサーのクチコミ(31件)では、総合評価4.1点に対して、積載性が3.2点、居住性が3.5点と低めでした。
荷室と後ろの席の広さは、家族で使う人ほど実車で確かめたい点です。
6年落ち・走行3万kmのV40を買うのはやめたほうがよいかという質問です。2018年式のD4に乗っている回答者は、2回目の車検は約7万円で済み、維持費は国産車の1.5倍ほどの感覚で、5万kmを超えると相応の整備費がかかると答えていました(2023年8月の投稿)。
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査定サービスは、連絡が来る社数(1社~最大30社)と仕組みがそれぞれ違います。申し込む前に違いを確認しておくと安心です。
ボルボV40中古安い理由と購入時の注意点


ここからは、買う前に確かめておきたい点です。サイズ・故障・燃費・乗れる年数を、確認できた事実と投稿に分けて整理します。
故障や燃費の感じ方は人によって違うので、投稿は1人の例として読んでください。
運転しにくいと言われる理由

理由として確認できるのは、車の幅です。カーセンサーのカタログでは、V40の全幅は1.79~1.8m、全長は4.37mです。
自宅と職場の駐車場の幅は、契約の前に測っておきましょう。
故障率は高い?実際の声をチェック

車種ごとの故障率を示した公的な統計はありません。
V40・V60の中古車を検討していて、6速ATの故障事例が多いので8速ATなら問題ないかという質問です(2024年11月の投稿)。回答では、年式とグレードで変速機が違い新しい年式やD4は8速ATだという説明や、D4に8年半乗って大きな故障は無いという体験のほか、整備記録のそろった車や認定中古車を勧める声がありました。
こうした投稿のように、特定のグレードや年式のトランスミッションを気にする声はあります。個人の意見なので、気になる車は次の点を販売店で確かめてください。
● 点検整備記録簿がそろっているか
● リコールの対象かどうか、対策が済んでいるか
● 保証の期間と、対象外になる部品
📎 参考: 国土交通省 – 自動車のリコール・不具合情報
V40のリコールは?対象の型式と確かめ方
V40にはリコールの届出があり、型式と輸入時期で対象が決まっています。
国土交通省の公表資料で確認できた主なものは、次の3件です。
| 届出日・番号 | 対象の型式(V40) | 輸入期間 | 不具合の部位 |
|---|---|---|---|
| 平成29年3月30日 外-2432 | LDA-MD4204T | 平成27年6月16日~平成28年4月30日 | 燃料フィルターの腐食 |
| 平成29年7月3日 外-2491 | DBA-MB4154T DBA-MB420 | DBA-MB4154T:平成27年6月16日~平成28年10月27日 DBA-MB420:平成27年4月20日~平成28年10月29日 | 高圧燃料ポンプ |
| 令和3年11月16日 外-3301 | LDA-MD4204T | 平成27年6月16日~平成31年1月8日 | 給油口からの雨水の浸入 |
外-3301は、平成29年7月の届出(外-2503)の改善措置が不十分だったとして、改めて届け出られたものです。
車台番号の範囲内でも対象にならない車があるため、型式だけでは判断できません。
この表は全てのリコールを並べたものではありません。
気になる車は車台番号を販売店に伝え、対象かどうかと改善済みかどうかを確かめてください。
燃費性能はどのくらい?

カタログ上の燃費は、JC08モードで13.2~20.0km/Lです。
2013年2月の発売時のモデル(1.6Lターボ)は16.2km/Lでした。
カタログにWLTCモードの数字は載っていないため、JC08モードの数字で示しています。
実際の燃費は、高速道路が多いか、短い距離の移動が多いかで変わります。
📎 参考: カーセンサー – V40(ボルボ)のカタログ
ボルボは何年乗れる?耐久性の目安

ボルボが何年乗れるかを示した公式の数字はありません。
参考になるのは国内の乗用車全体の数字で、平均使用年数は13.13年です(軽を除く・2026年3月末)。
ボルボの認定中古車の保証は、法定点検やメーカーが勧める点検を決められた時期に受けることを、利用者が守る事項に挙げています。
長く乗るには、点検の記録が残っている車を選び、買ったあとも点検を続けることが前提になります。
車検で9年目になるV40のディーゼル車(約4.5万km)で警告灯が付き、ディーラーで約17万5千円の修理見積もりが出たという相談です(2025年4月の投稿)。EGRとクーラントに関わる内容で、回答では金額は妥当という見方が多く、EGRは再び交換になることがあるという指摘もありました。
13年・11年を超えると自動車税は上がる?
上がります。ガソリン車は初回新規登録から13年、ディーゼル車は11年を超えると、翌年度からおおむね15%重くなります。
| 年度 | ガソリン車の対象 | ディーゼル車の対象 |
|---|---|---|
| 令和8年度 | 平成25年3月31日以前に初回新規登録 | 平成27年3月31日以前に初回新規登録 |
| 令和9年度(同じ決まりで当サイトが計算) | 平成26年3月31日以前に初回新規登録 | 平成28年3月31日以前に初回新規登録 |
V40は2013年2月生産のモデルからあるので、平成25年3月までに登録された初期のガソリン車はすでに対象です。
ディーゼル車は、リコールの届出にある型式(LDA-MD4204T)の輸入期間が平成27年6月以降で、平成28年3月までに登録された車は令和9年度から、平成28年4月以降に登録された車は令和10年度以降に対象になります。
| 総排気量(令和元年9月30日以前に新車登録の自家用乗用車) | 通常の税額 | 15%重課後 |
|---|---|---|
| 1L超1.5L以下 | 34,500円 | 39,600円 |
| 1.5L超2L以下 | 39,500円 | 45,400円 |
税額の差は年に5,000~6,000円ほどです。
安い年式を選ぶときは、車検証の初度登録年月と排気量から、買ったあとの税額を計算しておきましょう。
📎 参考: 長野県 – 自動車税の税率表(PDF)
まとめ:ボルボV40中古が安い理由と購入前のチェックポイント

V40の中古車は、生産が終わったモデルであることを踏まえ、今の掲載価格と保証の中身を確かめて選ぶのが基本です。
● カーセンサーの掲載では平均90万円(2026年10月31日)
● V40は2019年に生産終了。ディーゼルモデルも販売を終えている
● 認定中古車には1年間・走行距離無制限の保証が付く
● 故障率の公的な統計は無いので、整備の記録で確かめる
● リコールは車台番号で対象と改善済みかを確かめる
● ガソリン車は13年、ディーゼル車は11年を超えると自動車税が上がる
契約の前に、点検整備記録簿・保証の期間と対象外・駐車場に入る幅の3点を確認してください。
📚 参考文献・出典
・ボルボ・カー・ジャパン公式 – Volvo Selekt 認定中古車
・国土交通省 – リコール届出 外-2432(平成29年3月30日)
・国土交通省 – リコール届出 外-2491(平成29年7月3日)
※ 本記事は上記の公式な公表情報、日付を示した掲載価格、出典を示した投稿をもとに作成しています。価格と保証の条件は変わることがあるため、契約前に販売店で確認してください。
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