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クルーズコントロールは後付け可能?対応車種や取り付け店は?

クルーズコントロールは後付け可能?対応車種や取り付け店は?

 

高速道路や自動車専用道路での運転の快適性を高めてくれるクルーズコントロール機能。

 

車のスピードを自動で保つので運転機会が多いドライバーにとっては気になる存在だと思います。

 

そんなクルーズコントロールに魅力を感じている人の中には、以下の様な疑問を持つ人も多いようです。

 

「今の車にはクルーズコントロールがないけど、後付けは可能?」
「クルーズコントロールってどの車にも対応してる?どの商品がいい?」
「クルーズコントロールを業者で後付けしたら工賃はいくら?どのお店でできる?」
「クルーズコントロールは後付けして大丈夫?デメリットとかはない?」

 

もしかするとあなたも同じように考えていませんでしたか?

 

そこで今回は、こうした疑問クルーズコントロールって後付け出来る?をテーマに対応車種や取り付け店などについて詳しくまとめてみました。

 

今あなたが抱いている疑問や不安を解消していただける情報をご紹介していくのでクルーズコントロールの後付けに興味がある方は是非チェックしてみてくださいね。

 

このページの目次
  1. クルーズコントロールは後付け可能?
  2. 後付けする前にクルーズコントロール機能についてしっかり理解!
  3. クルーズコントロールにはどんな商品がある?対応車種は?
  4. クルーズコントロール後付けはどこで出来る?オートバックスは?
  5. クルーズコントロール後付け工賃は?
  6. クルーズコントロールの後付けのリスク、デメリットは?
  7. クルーズコントロールの後付けに関するQ&A

クルーズコントロールは後付け可能?

クルーズコントロールは後付け可能?


そもそもクルーズコントロールは、簡単に後付けできるものなのでしょうか?一般的にはグレードの高い車の標準装備かメーカーオプションというイメージだと思います。

しかし、とても便利な機能ですから『後付け可能なら付けたい!』と考えている人は多いようです。

クルーズコントロールって自分で後付け出来るの?

クルーズコントロールとは、車速を一定に保つ装置のことで『オートクルーズ』、もしくは『クルコン』と呼ばれることもあります。

一般的には先ほど申し上げたように、
ディーラー標準装備品
メーカーオプション品
といったイメージがありますが、後付けできる『クルーズコントロール』は市販されており専用のクルーズコントロールユニット(クルコンユニット)を購入することで後付けが可能です。

また、電子スロットルのみ取り付け可能と思っている人も多いようですが、ワイヤー式でも後付けは十分可能です。

ただし、製品ごとに対応車種が違う為、どれを購入してもOKという訳ではありません。

アダプティブコントロールは後付け出来る?

アダプティブコントロールは、ブレーキ機能も搭載しているクルーズコントロールのことでACC(追従型クルーズコントロール)とも呼ばれています。

下の画像は、ホンダ公式ホームページで掲載されている純正ACC(アダプティブクルーズコントロール)です。

アダプティブコントロールは後付け出来る?

≪出典:ホンダ

従来のクルーズコントロールは、速度調整のみでしたがブレーキ機能を搭載したことにより車間距離を保ちながら前走車を追従走行できます。

非常に便利な次世代クルコンですが、後付けは非常に難しいのでどうしても付けたいのであれば『車を買い替えた方が早い』と思います。

実際、Yahoo!知恵袋でも『後付けできる車外品のアダプティブクルーズコントロールはないのか?』という質問に対して次のように答えていました。

回答者の投稿
もともと設定がないのであれば難しいと思います。
アダプティブクルーズコントロールの場合はカメラ、赤外線、ミリ波レーダーなどのセンサー類に加えて多くの部品が必要となりますし、専門的な知識も必要となるため、車を買い替えたほうが早くて安い結果となるかもしれません。
≪出典:Yahoo!知恵袋

【結論】後付けは可能だが本体、工賃費用がかかる!

基本的には、オートクルーズコントロールは市販もされており後付けする事も可能です。

しかし、以下のようなリスクやデメリットもあります。

・工賃、後付けの費用が高い・・・※相場:本体・工賃込み17,000円〜45,000円程度
・後付け対応してくれる所が少ない・・・※保証が出来ないため対応していない所も多い
・自分で取り付けるのは難しい・・・※配線にはある程度の知識や技術が必要
・自分で取り付けると車に誤作動が起きる可能性がある
・安全に取り付けできるか不安・・・※エアバックと関連する箇所と近い
・車内の見栄えが悪くなる場合がある・・・※元々なかった場所に設置する
・ディーラー保証が対象外になる可能性もある

上記のように、オートクルーズコントロールの後付けはハードルが高い事は間違いありません。

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後付けする前にクルーズコントロール機能についてしっかり理解!

後付けする前にクルーズコントロール機能についてしっかり理解!

 

後付けも可能なクルーズコントロールですが、後付けする前にもう一度、クルーズコントロールの機能についてや、純正タイプと後付けタイプとの違いなどについて理解しておきましょう。

 

クルーズコントロール機能の特徴とメリット

冒頭でも少し触れましたが、クルーズコントロール(オートクルーズ)とは、車が自動的にアクセル操作を行い、指定した車速を一定にキープしてくれる機能です。

 

アクセル操作をしなくてもスピードを保ってくれるため、高速道路での長距離運転の際など、ドライバーの負担や疲労を軽減してくれます。

 

また、速度を効率的に維持してくれる(無駄なアクセル操作を行わない)ため、低燃費走行が可能になるというメリットもあります。

 

車速を一定に保つ機能に加え、ブレーキの制御機能も搭載されているのが、前項でもご紹介した、前走車の追従走行が可能なアダプティブクルーズコントロールです。

 

自動運転に近い利便性と安全性に優れた機能で、最近ではアダプティブクルーズコントロールを搭載する車種も増えています。

 

各メーカーのクルーズコントロール比較!後付けとの違いは?

各メーカーにクルーズコントロール機能を搭載した車種がありますが、名称やセンサータイプなどに少し違いがあります。

 

各メーカーごとのクルーズコントロールを以下にまとめてみました。

 

メーカー 名称 センサータイプ・機能
トヨタ レーダークルーズコントロール

ミリ波レーダー・単眼カメラ
全車速追従機能(追従ドライブ支援機能)、カーブ速度抑制機能など

ホンダ アダプティブクルーズコントロール

ミリ波レーダー・単眼カメラ
全車速追従機能、渋滞追従機能など

日産 インテリジェントクルーズコントロール

単眼カメラ・レーダーセンサー
全車速追従機能、ハンドル支援機能、定速制御機能など

マツダ マツダレーダークルーズコントロール

ミリ波レーダー
全車速追従機能、車間距離認知支援など

三菱

e-Assist

電波式レーダー
運転支援機能、先行車追従機能など

スバル アイサイト

ステレオカメラ
全車速追従機能

ダイハツ スマートアシスト

ステレオカメラ
全車速追従機能

 

各メーカーによって少し違いがあるものの、基本的に機能は同じで、単眼カメラやミリ波レーダー、ステレオカメラ等のセンサーを使って前車との距離や状況を判断し、自動的にアクセルやブレーキを操作します。

 

各メーカーの純正タイプのものは前車との距離や状況を判別できるのに対し、後付けタイプのものは、基本的に一定の速度をキープするものになっています。

 

速度の範囲は純正タイプのものより広く設定できる商品もありますが、渋滞の時や交通量が多い道路などでは、後付けタイプのクルーズコントロールでは、アクセルやブレーキの操作が必要になってきます。


 

クルーズコントロールにはどんな商品がある?対応車種は?

車検が近いなら!クルコン付きの新車への乗り換え検討もアリ!

 

さて、クルーズコントロールが後付けできると分かったところで次は商品が気になっていくるのではないでしょうか?クルーズコントロールは決して安い買い物ではありません。

 

種類や対応車種などを予め確認しておかないと痛い出費になってしまいます。

 

Linear Cruise LC310シリーズ

Linear Cruise LC310シリーズ

≪出典:ネットショップ シリアス

 

製品名 Linear Cruise LC310シリーズ
メーカー名 VYNATEC(ヴァイナテック)
価格 60,000〜70,000円程度
対応車種

・トヨタ(プリウス、クラウン、ヴォクシー、ハリアー等)
・日産(エルグランド、エクストレイル、ノート等)
・ダイハツ(キャスト、ムーヴ、タント、ミライース等)
・スズキ(エブリィ、スイフト、スペーシア、ジムニー等)
・ホンダ(フィット、N−ONE、N−Box、ステップワゴン等)
・マツダ(アクセラ、デミオ、CX-8等)
・スバル(レガシィ、インプレッサ等)
・三菱(ekワゴン、パジェロ等)
などの電子式スロットル車全般

特徴

・最低巡航速度15〜20km、最高巡航速度140km〜各車の最高速度まで
・12V車専用、24V車の場合は別売リレーやDC(デコ)が必要
・AT車、MT車、CVT車、DCT車全てに対応

 

シリアスから販売されているクルーズコントロールです。

 

価格的には高価ですが、ご覧の通り普通車や軽自動車をはじめとしたほとんどの電子式スロットル車、24V車、MT車(ミッション車)にも対応しています。

 

シリアスではワイヤー式に対応しているタイプも販売されているのでワイヤー式スロットル車の人も要チェックすべきクルコン業者です。

 

Linear Cruise LC210シリーズ

Linear Cruise LC210シリーズ

≪出典:ネットショップ シリアス

 

製品名 Linear Cruise LC210シリーズ
メーカー名 VYNATEC(ヴァイナテック)
価格 40,000〜45,000円程度
対応車種

・トヨタ(プリウス、クラウン、ヴォクシー、ハリアー等)
・日産(エルグランド、エクストレイル、ノート等)
・ダイハツ(キャスト、ムーヴ、タント、ミライース等)
・スズキ(エブリィ、スイフト、スペーシア、ジムニー等)
・ホンダ(フィット、N−ONE、N−Box、ステップワゴン等)
・マツダ(アクセラ、デミオ、CX-8等)
・スバル(レガシィ、インプレッサ等)
・三菱(ekワゴン、パジェロ等)
などのワイヤー式スロットル車全般

特徴

・ワイヤー式スロットル車のみ適用
・速度制限がない
・別売リレーやDC(デコ)があれば24V車でも取付可
・国産、輸入、トラック、バスなどほとんどの車種に取付可

 

こちらの商品はワイヤー式に対応しており、国産車や輸入車、更にはトラックなどにも取り付け可能です。

 

もちろん、普通車や軽自動車といったあらゆる車種に対応、価格的には電子式スロットルに比べると2万円ほど安価で40,000〜45,000円となっています。

 

ワイヤー式スロットル車に乗っている人には要チェック商品です。

 

3−drive・AC(スロコン)

3−drive・AC(スロコン)

≪出典:pivot

 

製品名 3−drive・AC(THA・THA-BM)
メーカー名 Pivot
価格

THA:20,953円(税別)
THA−BM:30,477円(税別)

対応車種

・トヨタ(プリウス、アクア、ノア、ヴォクシー、ウィッシュ等)
・日産(エクストレイル、ノート等)
・ダイハツ(ウエイク、ムーヴ、タント、キャンパス等)
・スズキ(エブリィ、ハスラー、スイフト等)
・ホンダ(N−Box、フィット、ステップワゴン等)
・スバル(ステラ、レガシィ、ジャスティ等)
・マツダ(アクセラ、デミオ、CX-8等)
などの電子式スロットル車全般

特徴

・電子式スロットル車専用の為、ワイヤースロットルには対応していない
・設定可能速度:約30〜140km
・異常加速防止装置あり
・THA−BMはBMWとMINI専用です

≪出典:pivot

 

Pivotが販売している電子式スロットル専用のクルーズコントロールです。電子式スロットルを採用していれば軽自動車、普通車、コンパクトカーなどあらゆる車に対応可能。

 

また、一部の機種ではホンダのシティブレーキアクティブシステムやダイハツのスマートアシストVといった衝突軽減システム車にも対応しています。

 

この商品、正確にはスロコンといい、クルーズコントロール機能付きのスロットコントローラーです。


クルーズコントロール後付けはどこで出来る?オートバックスは?

クルーズコントロール後付けはどこで出来る?オートバックスは?

 

クルーズコントロール=高級車と思っていた人にとって『後付け可能』は朗報だと思います。しかし、問題なのはどうやって取り付けるのかです。

 

自分で簡単にできるのか、それともお店で取り付けてもらうしかないのでしょうか?

 

自分でも取り付け出来る?

クルーズコントロールを取り付けるには、アクセルとブレーキハーネスの取り付け、車速信号やアース線の配線など各配線作業をしないといけません。

 

ある程度、配線関係に詳しい人はできると思いますが、DIY経験がなく車の知識もそれほどないという場合にはハードルの高い作業です。

 

また、もし自分で後付けできたとしても業者のようにキレイに仕上げるのは至難の業なので無理せず取り付けのプロに頼んだ方が無難です。

 

オートバックスで後付け出来る?

オートバックスで後付け出来る?

≪出典:オートバックス

 

まず、はじめにYahoo!知恵袋を検索したところ以下の様なオートバックスに関する投稿を見つけました。

 

質問者

後付けオートクルーズコントロールは、オートバックスなどで取り付けしてもらえますか?

 

回答者

商品としてメーカーから販売されているモノは工賃払えば作業しますが、純正流用みたいな保証できないものは断られるでしょうね。

 

このようにオートバックスでは、オートバックス購入品や持ち込み機器の取り付けにも対応していますので、クルーズコントロールの取付作業も行ってくれます。

 

ただし、取り付け対応不可の商品やそもそも取り付けに対応していないお店もあるようなのでお店に確認する必要はあります。

 

クルーズコントロールのを自分で取り付けるのは大変ですから、対応してくれるオートバックスを探した方が無難かもしれませんね。

 

どんなお店で後付けできる?

どんなお店で後付けできる?

 

クルーズコントロールの後付けは、オートバックスのようなカー用品店をはじめ、ディーラー、車修理業者、電装業者などで作業を行ってくれます。

 

ですが、ディーラーの場合は社外品取り付けを拒否する可能性がありますし、車修理業者や電装業者も必ずしも対応してくれるとは限りません。

 

もし、簡単に取付対応店を探したいのであればクルーズコントロールを販売している業者の公式ページで検索してみてください。

 

以下の画像は先ほどご紹介したシリアスのトップページです。

 

どんなお店で後付けできる?

≪出典:シリアス

 

このページの左端に『カー用品取付業者紹介』というコンテンツがありますよね。ここから検索すると取付業者がズラリと表示されます。

 

表示された業者は全て電装関係に対応しているとは限りませんが業者の『お店PR』を見ればある程度対応してるかどうかは判断できます。

 

一軒、一軒探して回ることを考えれば意外に早く見つかるかもしれませんよ。

 

グーピットでも後付け可能!

 

グーピットでも後付け可能!

≪出典:グーピット

 

車買取でお馴染みのグー買取と同じグループに属しているグーピットでもクルーズコントロールの後付けに対応しています。

 

先ほどのシリアスと同じように公式ページ内にて整備工場を探すことが可能、整備工場を見つけたらクルーズコントロールの後付けに対応しているか確かめればOKです。

 

いちいちお店に行き『クルーズコントロールの後付けできますか?』と訪ねて回る必要がありません。


クルーズコントロール後付け工賃は?

クルーズコントロール後付け工賃は?

 

本体自体は数万円と高額、取り付けは配線作業があるので複雑、何となく後付け工賃が高いと予想できませんか?

 

確かに『クルーズコントロールを自分で取り付けたい!』と考えている人が多いということは、それなりの工賃なのかもしれませんね。

 

オートバックスの取付工賃はいくら?

残念ながら公式ページ上にはクルーズコントロールの工賃に関する記載は確認できませんでした。車の状態、商品、必要な部品によって作業内容が異なるので正確な価格を出すのは難しいのかもしれませんね。

 

ただ『工賃は分かりません!』という訳にもいかないので、Twitterでクルーズコントロールについて検索してみました。

 

すると、

 

多少古いつぶやきですが、オートバックスで3,5000円と言われたようです。そ

 

の下のAmazonは12,000円、あくまで工賃抜きなので工賃を入れたら20,000円以上になってくると思います。

 

グーピットの取付工賃は?

グー買取(車買取)と同じグループのグーピットでもクルーズコントロールの後付けすることが可能です。

 

公式ページには持ち込んで付けてもらった人のデータが記載されていました。

 

クルーズコントロールの後付け例
車種・メーカー名 プリウスα(トヨタ)
クルコン本体価格 持ち込み(6,800円でネット購入)
取付工賃(税込) 5,400円

 

本体をかなり安く購入しているので総額12,000円くらいで取り付けが完了しています。これくらいの総額だとかなりお得感があると思いませんか?

 

他にもネット上では、

工賃9,000円〜
クルーズコントロール本体+工賃12,000円(+オプション)
クルーズコントロール取付工賃込みで28,000円

といった表記が見られました。

 

ただ最低料金のみ記載だと実際にかかった料金が気になるところですが、実際には「18,000円」ほどの工賃がかかった事例があります。

 

クルーズコントロールの後付け総額は?

クルーズコントロール本体の価格は商品によってバラつきがあります。

 

安価なものですと10,000円を大幅に下回る価格で手に入れることができますが、相場となると、『7,000円〜25,000円程度』、高いものだと60,000円近くになってきます。

 

仮にクルーズコントロール本体の価格が25,000円で工賃が18,000円だとすると、クルーズコントロールの後付けにかかる費用は合計で43,000円となりますので、金額的には設置に少し迷うことが多いかもしれません。


クルーズコントロールの後付けのリスク、デメリットは?

クルーズコントロールの後付けのリスク、デメリットは?

 

業者にさえ頼めば比較的簡単に後付けすることができるクルーズコントロールですが、アクセル系の改造といわれるとそのリスクについても気になってきますよね。

 

実際のところ、クルーズコントロールの取り付けには以下の様なリスクやデメリットが考えられます。

 

急加速などの問題が起きる可能性はある

クルーズコントロールの取り付けには高い専門知識が必要とされます。

 

したがって、ほんの少し間違ってしまった時や十分な取り付けでなかった時などには予期せぬトラブルが発生するかもしれません。

 

例えばネット上で調べてみると、

クルーズコントロールで急加速した
クルーズコントロールを解除できない
クルーズコントロールをセットできない

といった問題が起きたこともあるようです。

 

クルーズコントロールは比較的高速域で使用すると思います。

 

高速運転時のトラブルは大きな事故に繋がる危険性も高いので『安いから!』といった理由だけで本体購入や取り付けを頼むのはあまりオススメできません。

 

ディーラー保証を受けられなくなる可能性がある

ディーラーからクルーズコントロールの後付けをしてもらった場合、その作業にはディーラー保証が適用されない可能性もあるようです。

 

無保証での作業となるので、それに起因する故障や事故に対しても保証は適用されないことになります。

 

クルーズコントロールの後付けによってすべての保証がなくなるわけではないものの、保証を気にするユーザーにとってはこうした可能性も気になるところです。

 

不安な場合は、事前にディーラーに問い合わせてみると安心です。

 

付けてみたはいいけど意外と使わない

クルーズコントロールを後付けするほどであればこうした心配はいらないかもしれませんが、ドライバーの中には「ほとんど使わない」という人も少なくありません。

 

クルーズコントロールは車速を一定に保つための装置なので、アダプティブクルーズコントロールとは違い、先行車との車間距離を検知し、加減速を自動アシストするといったことはできません。

 

ですからよく利用する高速道路や自動車専用道路が比較的交通量が多いと、せっかくクルーズコントロールを使っても、ドライバー自らブレーキやアクセルを操作する頻度が高いままということになります。

 

そうなるとクルーズコントロールの意味合いが薄れてきてしまい、結果的に使用頻度が激減してしまうことにもつながります。

 

事故が起きないとは言い切れない

一定の速度で走れるからといって、事故が絶対に起きないとは限りません。

 

例えば、追従型のアダプティブコントロールであれば、車が必要以上に接近しないように自動的にコントロールしてくれますが、一般的なクルーズコントロールの場合、先ほども申し上げた通りドライバーがブレーキを踏まないと車間を一定にすることができません。

 

しかも一旦ブレーキを踏めばクルーズ設定は解除されてしまいます。

 

最近の車は車間距離を保つための支援機能が充実していますが、それでも気をつける必要はあります。

 

このようにクルーズコントロールには様々なリスクやデメリットがあります。

 

もちろん、後付けした人の中には大満足している人も大勢いらっしゃいますが、不安に感じお金を支払って取り付けるなら、そのお金を頭金の一部として純正クルーズコントロールが付いた車などを買い替えた方がもやもやした気持ちもスッキリするかもしれませんよ。


クルーズコントロールの後付けに関するQ&A

クルーズコントロールの後付けに関するQ&A

 

クルーズコントロールがキャンセルできない

クルーズコントロールはブレーキを踏むことで設定をキャンセルできる仕組みになっていますが、ブレーキの配線不良によりキャンセルできないという不具合も考えられます。

 

特に後付けの場合、純正と違ってこの辺の不安は意外と大きいのかもしれません。

 

この点についてLinear Cruiseを販売しているシリアスは、

Q.ブレーキキャンセルの配線など接続不良(断線)になった場合キャンセルできない状態でクルージングしてしまうのではないかと不安です。

 

A.リニアクルーズは本体からブレーキ配線【ブレーキ電源線を含む】を監視しておりますのでブレーキ線が断線した場合にはクルーズしないよう設計されております。
その様な事は絶対にありませんのでご安心ください。

※上記はシリアス製品のみの回答です
≪出典:シリアス Linear Cruise LC310 FAQより

 

このように回答しています。少し間違えれば大事故にもなるのであらゆることを想定して設計されているようですね。

 

クルーズコントロールは暴走しないか?

純正のクルーズコントロールじゃいなので製品が故障した時などに『車が勝手に暴走しないか?』と不安に感じている人もいるようですが、この問題について当ページでもご紹介したクルーズコントロールのPIVOTは、

Q.勝手に急加速しない?

 

A.製品故障や配線不良時でも自動的にノーマル状態にするシステムを搭載しています。そのため、どんな状況でも意図しない急加速などはしませんので、安心してお使いください。

※上記はPIVOT製品のみの回答です
≪出典:PIVOT 3−drive・ACよくあるご質問より

 

と回答していました。もちろん、この回答はPIVOT製のオートクルーズ(クルーズコントロール)のみに関する回答ですが、その他の業者も同様の対策は施している思います。

 

車検は問題なく通る?

クルーズコントロールを後付けした場合、「車検に通るのか?」という点も気になってきます。

 

クルーズコントロールは設定した速度を維持することができる機能で、それを後付けするということはアクセル系を改造することになりますから、そういった部分が心配になるのも不思議ではありません。

 

実際のところは、クルーズコントロールを後付けしても車検は通ります。

 

ただ、例えばディーラー車検ですと自社基準というものがありますので、それに引っかかってしまうと車検を通過できない場合があります。

 

もし車検が心配な場合は、後付けするオートクルーズの商品紹介ページなどをチェックしてみてください。

 

例えばpivotの「スロットルコントローラー 3-drive・AC」の商品紹介ページでは、車検やディーラー修理の疑問について以下の様に回答しています。

 

Q.車検、ディーラー修理は問題ないですか?

 

A.国土交通省、陸運局、自動車ディーラー、損保会社に確認したところ、本製品は保安基準上問題ないことがわかりました。よって車検などには支障ございません。

※上記はPIVOT製品のみの回答です
≪出典:PIVOT 3−drive・ACよくあるご質問より

 

他社製品の部品などを使って取り付けてもいい?

車をいじったりするのが好きな人は『あっ!こんなところにハーネスがあった』なんてことありますよね。

 

余っている部品があると、どうしても転用したくなると思いますが、他社部品は決して転用しないようにしてください。

 

Q.他社製の専用ハーネスなどの部品は使える?

 

A.製品の保証上、他社製専用ハーネスなどの部品は決して併用しないでください。

※上記はPIVOT製品のみの回答です
≪出典:PIVOT 3−drive・ACよくあるご質問より

 

上記回答はPIVOT製品のみの回答ですが、どの製品を使用したとしても同じことは言えます。

 

走行中の安全性に関わる事ですから、自分自身で判断することだけはやめておきましょう。

 

さて今回は、『クルーズコントロールは後付け可能?』と題して、クルーズコントロールの後付けに関する情報をたっぷりとお届けしてきましたが、何か参考にしていただける情報はありましたでしょうか?

 

ご覧のように、クルーズコントロールの後付けは業者に依頼することで比較的簡単に行うことができます。

 

費用面に関しては工賃含め40,000円以上かかる可能性もあるためその点はネックになりえますが、取り付けることで快適性を得られると思えばそこまで高くはないかもしれません。

 

クルーズコントロールを後付けするのか?それとも、後付けが不安だから車を買い替えて純正クルーズコントロールを手に入れるのか?を最終的に決めるのはあなたです。

 

多くの情報を元に是非便利で楽なクルーズコントロールを手に入れてください。